断罪のイクシード 5 -相剋の摩天楼- (GA文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797368956

作品紹介・あらすじ

「…必ず取り戻す。今度こそは」時の王権アイオーンを操る漆原に完膚無きまでの敗北を喫した大和は、去っていく静馬を止められなかった。そんな彼に妹のましろから告げられた、自分の内に眠る魔王という存在とそれが引き起こした悲惨な過去、そして魔術の闇などとは無縁であってほしいと願った、大切な人たちの想い。だが、それらを知ったうえでなお、大和は決意する。静馬を取り戻すため、再び戦いに赴くことを。魔界への門を開かんとする「小隊」と共に去った静馬。阻止しようとする護国課と傭兵イスカリオテ、さまざまな思惑が渦巻く中、出会いの夜から始まった物語は一点へと集束していく。

感想・レビュー・書評

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  • 順当な終わり方やね。
    パートタイムアタッカーと不穏な告白がおもろかった。

  • 完結。本家よりバトル基礎能力に長けた幻想殺しこと大和さんマジヒーロー。最後までいいノリと勢いだったと思います。静馬さんもデレたしね。個人的には海水浴の話とかデレ静馬さんの攻勢に対する穂波ちゃんとか見たかったけど。しかし青磁のスーパードーピングには笑った(笑)そんなので人外に勝てるなんて変化球すぎるわー(笑)とにもかくにも、完走お疲れ様でした!

  • うーん、今更なんですが、すべてを説明で語って納得させようとするのが多くて。今回、特に多かった気がします。読んでいて、またこのパターンか、と思って、せっかくの展開なんだけど、勢いを削いでしまっていたように感じました。バトル部分に関しても、必要だったのかな?と思うものが幾つか。最終巻に来て、なんかもったいないなぁ、と感じてしまいました

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著者プロフィール

大阪在住のラノベ作家。『断罪のイクシード』(原題:善意の魔法)で第2回GA文庫大賞優秀賞を受賞してデビュー。代表作は『落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)』と『超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!』。

「2018年 『超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!7』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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