- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797369250
作品紹介・あらすじ
「魔女さんのことが、好きです」百年以上前から泥沼の戦争が続く世界。レイは単騎で敵を撃墜し続ける銀色の魔女、クッキィに恋をした。彼女への憧れから士官学校を卒業後、パイロットとしてクッキィのいる基地へとやってきたレイ。配属早々の戦闘のさなか、敵軍のエースに撃墜されたクッキィを救うため、レイは戦線を離脱する。ところが戦域から離れた場所で、死を望んでいるかのようなクッキィの言動に、思わず告白してしまう。そんなレイに、クッキィは銃口を向け、甘くささやく。「世界を変えてみない?」絶望的な世界のなかで、疾走する空戦と恋の旋律。第4回GA文庫大賞"奨励賞"受賞作。
感想・レビュー・書評
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久々に途中放棄。
文体も、背景も、人物もあかんわ。
人物があかんちゅうのがわかった時点で終了。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なんというか普通。気に入ったキャラクターが現れなかった。
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地雷と聞いて気になった。
荒廃した世界で、人は限られた場所でしか生きられないのに、戦争を繰り返す。
主人公のレイは軍に入り、敵を打つ。憧れの魔女に近づくために。
敵は?その目的は?
レイの行動により、友軍が敵になったのに、隊長がそれを庇うのはどうよ?
軍のエリートのはずなのに、行動と設定が??ってなる。
後主人公が実は◯◯でっていうのは、前に読んだホーンデット(MF文庫)で耐性ついてるけど、こっちはシリアス。
なのに、機体名はギザギザハート(笑)
魔女への狂気めいた執着、魔女を選んだことで起こる幼馴染との対立。絶望に酔う文章。
そこは嫌いじゃないんだけど、キャラや背景が私には合わなかったかな。