俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる (5) (GA文庫)
- ソフトバンククリエイティブ (2012年7月12日発売)


- 本 ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797369717
感想・レビュー・書評
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主人公羨ましい。
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これまで千和の想いを家族愛のようなものとしか認識してこなかった鋭太ですが、彼女はもはやかくすことなく鋭太にぐいぐいアプローチします。愛衣も、風紀委員会の仲間の後押しを受けて、これまで以上に暴走していきます。
そんななか、ヒメが家出をするという事件が起こります。ヒメのオタク趣味に無理解である姉の優華が、彼女のマンガを廃棄したことがきっかけでした。ヒメと鋭太、それに真涼の妹の真那もくわわって、ヒメの悩みの解決のために協力します。
さらに、もはやフェイクという設定が苦しくなってきた真涼が「もにょもにょ欠乏症」を発症させる話がえがかれています。
主要キャラクターはすでに出そろっているので、しばらくはこの調子でわちゃわちゃ感をたのしむような進行になっていくのでしょうか。 -
特に内容をに進はない。それにいても千和が、だいぶん成長したと思う。
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4巻までは楽しく読めたけど、5巻からドロドロとしてきた感がある
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なんだかんだで普通?のラブコメ化してきちゃいましたね.
チワワの告白とチューによって面倒な事態に.
もにょもにょする真涼さん可愛いわー.
厨二病は卒業しましょう.
恋愛妄想もほどほどに. -
真涼さんがいろんな意味で壊れてきたもにょ。修羅場という言葉がだんだんと違和感がないものになってる。
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解釈によっては、もうホラーなんじゃないかと。なに、この恋愛天下三分の計な展開は。
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・・・ごめんなさい。表紙のチワワが「ヤンデレ」に見えて仕方がありません(笑)
「え~くぅ~ん?」とか言いながら、後ろから首締めているようにしか見えません。るろお先生のファンの方には申し訳ありませんが、表紙だけで一時間ほど腹抱えて笑っていました。ごめんなさい。
さて。肝心の内容だけど、前半チワワ。中盤中二。後半偽彼女→淑女協定という感じでしたね。
ただ、前にも書いたけど、やっぱりカオルくんが女の子にしか思えない……このシリーズ。最後にどう「オチ」をつけるのか知らないけど、最後の最後で「カオルくんエンド」を選択したら、ラノベ史上最高の「ラブコメ指定」をしてもいいと思いましたが、無難に終わりそう(曖昧にして終了しそう)なのがコワイ。
ただ、少しずつ面白くなってきているのも事実。次が楽しみだー!
著者プロフィール
裕時悠示の作品





