マンガでわかる女性とモメない職場の心理学 (サイエンス・アイ新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797370188

作品紹介・あらすじ

なぜかイライラしている、
まわりの言うことを聞き入れない、
相談にのったのにどこか不機嫌…。
そんな人、職場にいませんか?
しかし、それには筋の通った理由も対応術もあるのです。
本書では特に「女性社員とどう接していいかわからない」
という悩みにこたえるべく、女性独自の心理を知ることで、
会話や仕事をスムーズに進める方法を明らかにしていきます。
女性が活躍する職場で人間関係に悩む人、必携の1冊。

感想・レビュー・書評

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  • 図書館で見かけて、職場の同僚の顔が思い浮かんだので借りてみました。よくある男性と女性の心理の違いを解説した本ですが、漫画もあってとてもわかりやすいです。今回新たな発見は、女性は損失回避の傾向が強いと言うことでした。勉強になるなぁ。

  •  男性と女性は同じような仕事をしていても、考え方、捉え方、反応、見えているもの、快不快、反応も違います。
    男性正社員がアドバイスしても改善策とはならず、不満がくすぶり続けている場合があります。男性脳と女性脳の違いがあることは最近わかってきました。そのことを場面場面で分かりやすく解説していき対処法を伝授しています。

     この本を読んで思うんですが、国の行政機関である「内閣」を皆んな女性にしてみるのもいいかなって思っちゃいました。総理大臣も、当然女性です。そうして今までして来れなかったことは上手に改革できるんととおもいます。で、男の目線をどう取り入れるか?官房長官だけ男性でもいいかな。対立や造反が起きたら辞めさせましょう。

  • 私は女性なので、当たり前のことをここまで事細かく説明しないと男性にはわからないのか!と思いました笑
    女性どうしなら感覚的にわかることを、男性が論理的に理解しようとすると、そりゃあ「女ってめんどくせぇ!」てなるわなー。
    逆になんで男性はそんなにだらしなくしてて平気なのかとか、人を下に見ようとするのかとか、いろいろガッテンしました。

  • 読んで思った。モメないのは無理なんじゃないかと。
    だいたい、イライラしている人にたいして、体調が原因なのかそうでないのか反応で見極めるってものすごく高度なことのように思うのだけど。
    なお、わがままな人には報酬を先に与えるのがいいということ。先にボーナスを与えてチーム全体で結果がでなかったら返還するというのがいいらしい。なるほどと思ったけど、そういうのって可能なのか? 会計的にはどう処理したらいいんだろう。
    後、机が散らかっているというのは創造的で積極的にリスクを取りに行く傾向があるらしく、アインシュタインやスティーブ・ジョブズやマーク・ザッカーバーグなんかは机が散らかっていたらしい。ちょっとだけ、言い訳に使えそうなんて思ってしまった。
    いろいろ書いてあったけど、自分に足りないのは清潔感かもしれないとは思った。もうちょっと気にするようにしようか。どうも、鏡見るのって好きじゃないのだけど。
    後、褒めて否定されたらそれを打ち消すのがいいらしい(「いやいや、そんなことはないよ」というふうに)。自分は、そこで発言を止めちゃうことも多いから、気をつけたい。やっぱり、打ち消したほうがいいんだなと。
    後、やってみたいと思ったのが、『母性本能をくすぐる「弱さ」を見せる』というもの。まあ、弱さはいつも見せてるつもりだけど(母性本能はくすぐらないだろうなとは思う)。

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著者プロフィール

ポーポー・ポロダクション:著「人の心を動かすようなおもしろくて楽しい良質なものを作ろう」をポリシーに、遊び心を込めた企画を考え、映画・ゲーム・アミューズメント・ファッション・・スポーツなど多様な業種と関わりを持ちながら、書籍などを手がけている。色彩心理と認知心理を専門とし、心理学を活用した商品開発や企業のコンサルティングなども行なう。 著書に、『「色彩と心理」のおもしろ雑学』(大和書房)、『マンガでわかる色のおもしろ心理学』『マンガでわかる人間関係の心理学』(以上SBクリエイティブ)、『色と性格の心理学』『決定版 色彩心理図鑑』『ゼロからわかる 知らないと損する 行動経済学』『ゼロからわかる オンライン&リアルのトラブルを回避 人間関係の心理学』(以上日本文芸社)などがある。

「2023年 『美しい彩りが伝わる 色ことば辞典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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