- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797371925
作品紹介・あらすじ
"ハンドレッド"-それは地球を襲う謎の生命体"サベージ"に対抗できる唯一の武器。主人公如月ハヤトは、そのハンドレッドを用いる"武芸者"を目指すため、海上学園都市艦"リトルガーデン"に入学を果たす。だが-「会いたかったよ、ハヤトっ!」「お、お前は一体…?」なぜか自分のことをよく知る(?)ルームメイト、エミール・クロスフォードに、どこか懐かしい違和感を覚えるハヤト。さらに入学早々、学園最強の武芸者"女王"クレア・ハーヴェイから決闘を申し込まれてしまい…。
感想・レビュー・書評
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どっかでみたことある要素ばっかりやけど、SF風味やし、敵がおるんでOK。
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鈍感な主人公、主人公大好きなヒロインと妹、突っかかってくる生徒会長、失われた主人公の記憶と傑出した能力…
売れていると思われる要素を詰め込んで作った作品。
好きな人もいるだろうけど、個人的にはダメでした。 -
最初から最後までキャラもストーリーも全てが王道って感じ。魅力は十分あるんだけど、自分的にはもっと尖った部分があってもよかったかな。
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若干似たような設定がMF文庫にあったような・・・と思わせた第一印象。
あちらとの違いは、ハンドレットという武装兵器を扱えるのが女性のみでないこと。扱える男性も2割ほど出てきます。
また、明確な「外敵」が存在していることです。
ただ、主人公:ハヤトがシスコンなのは似せなくても(笑)まぁ、その妹:カレンも結構ブラコンでして、兄の情報をどのようにして収集しているかが謎です。
まだまだ1巻だけに状況説明的なところがあり、次巻に早くも新キャラ登場が見えます。
学園生活を含めたストーリーが進むのは次巻以降でしょうね。