インバウンドマーケティング

著者 :
  • SBクリエイティブ
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レビュー : 28
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797372199

作品紹介・あらすじ

広告媒体の枠を購入し、外側に向けて情報を発信する「アウトバウンドマーケティング」から、
見込み客のほうから近寄ってきてくれる「インバウンドマーケティング」へ。
FacebookやTwitterなどのソーシャルメディアや検索エンジンを使った情報行動が浸透した現在、
マーケティングに携わる人々には新たなマインドセットが求められている。
従来型の広告や、執拗なメール、営業電話といったマーケティングを人々は好まなくなっており、
企業のマーケティングから逃げる方法をどんどん身につけている。

マーケターがリーチしたいと思っている人々の生活や購買プロセスに合うように、
マーケティングを変えていくことは喫緊の課題だ。
人々に検索結果からこちらに振り向いてもらうにはどうすればいいのか、
ソーシャルメディアでどのように興味を向けてもらうようにするか。
「見つけられる(Gat found)」ために、企業側のスケジュールではなく、
人々のスケジュールに合わせたマーケティングが求められている。

本書では、日本初のインバウンドマーケティングエージェンシーであり、
HubSpotのAnnual Partner Awardsにおいて最優秀代理店賞(国際部門)を受賞したマーケティングエンジン創業者が、
インバウンドマーケティングのコンセプトから実際の展開まで、平易な言葉でわかりやすく解説。
デジタル時代のマーケターの進むべき道を明らかにする!

Chapter1 「見つけられる」マーケティング
Chapter2 マーケティングコンセプトの過去・現在・未来
Chapter3 インバウンドマーケティングの方法論
Chapter4 Hubspotとマーケティングテクノロジー
Chapter5 狩猟から収穫へ――愛されるブランドのマインドセット

感想・レビュー・書評

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  • インバウンドマーケティングからSEOまでの概論的な内容がぎゅっと詰まった一冊。「hubspot」というサービスを使って実現することを提唱しているので次は具体的な事例や効果を知りたいな!

  • 総務省情報通信政策研究所の情報流通量の推移による「生み出される情報の量」と「消費される情報の量」の驚くべき乖離を口開けに始まる本書はマーケティングの歴史を振り返りこれからのマーケティングを語る好著です。コンテンツの創り方、SEO対策、マーケティングメールの書き方などとても丁重で分かり易く書かれています。お客様のお役に立てるコンテンツを適切なタイミングで提供し、好意的に興味を持って頂くことが大切、とても勉強になりました。

  • うーん、他の本に比べるとスパイスが少ないかな

  • SEOを学ぶ上で、包括的なマーケティングの考えを取り入れられる本。
    SEOは戦術。インバウンドマーケティングは戦略。クライアントと話をするときは、戦術の話ばかりをしないように気をつける。

    いかに押し売りマーケティングではなく、見つけてもらって見込み客を増やすマーケティングかが大切かを説いている。その考え方はまんま使えそう。

  • 20141021

  • 非常に分かりやすい文章と内容で「今後こうありたい」という思想と意思が明確に伝わってきた。広告畑の人は嫌がり、手をうつのは現場の実務畑の人じゃないかなと感じた。中小企業の現場の人に一読を薦めたい。

  • 著者のセミナーを聴講してからファンとなり、次世代コミュニケーションプランニングに続いての読破。マス4媒体がすごく魅力的だった時代に生きた人間(私もそうですが…)にとっては少々解釈するのが難しいかもしれませんが、これからの10年、20年コミュニケーションビジネスで成功したい人たちは必読の一冊かもしれませんね。SEO対策に関しても、分かりやすく解説されています。

  • 高広伯彦 「インバウンドマーケティング」読了。この本の内容は、帯に書いてある「狩猟から収穫へ」というコピーが一番すんなり腹に落ちる。そうなんだ。誰でも種が蒔け、どこにでも芽を出すことができるITという土壌が整った今、人力による狩猟という行為そのものの非効率に気付くべきなんだ。嫌がられることはよそう。

  • まずデジタルマーケティングを考える際に、根底から人の行動の変化などをしっかり捉える必要がある。
    ※個人的には糸井重里さんの「インターネット的」でも感じていたこと。

    インバウンドマーケティングは、オーガニックで見つけてもらう(GET FOUND)、さらに消費者に価値を提供するためにどうするか。というもっと根本に立ち返れさせてくれる考え方である。

    海外版の「インバウンドマーケティング」という書籍では、見つけられるためのテクニックなどが多かった印象があるが、本書ではテクニックの前のインバウンドに至るまでの考え方や世の中の変化にもページを割いており、より理解しやすくなっていると思う。
    ※書籍に乗っている関連本を読むと、時代の流れも把握出来る。

    まず大切なものは、この言葉を理解して、ツールを使うより、なぜインバウンドなのか、ユーザーはどうすれば喜ぶのかという根本を考える力を付けることなのかなと本書を読んで感じている。

    検索行動って何でするのか。何回するのかなど当たり前をスキップしてモノゴトを考えてしまっていた自分の反省を踏まえて、当たり前を当たり前とせずに考える。

    本書からはデジタルマーケティングの根本に立ち返らせてくれる力があると思います。

    なので巷に流れている表層的な○○マーケティングに流されないようになりたい。。。

    そして、常に消費者側に立った考え方が出来るように精進したい、そう思わせてくれる一冊。

  • 思ったほど面白くなかった。

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著者プロフィール

同志社大学大学院文学研究科社会学専攻修士課程修了(社会学修士)、京都大学経営管理大学院博士課程(経営科学)在学。
2009年に「スケダチ」を創業し、フリーのマーケティングプロデューサーとしてコミュニケーションプランニング、マーケティングコミュニケーションの企画、事業開発支援を行う。2012年にアジア初のHubSpotパートナーとして、インバウンドマーケティングやB2Bデジタルマーケティングを手がける株式会社マーケティングエンジンを創業し、2013年・2014年 International Agency of the Yearを獲得。2014年にマーケティングエンジンの代表退任後、スケダチに復帰。2015年6月からは米国のネイティブ広告企業 Sharethrough Inc.の日本事業の代表も務めており、デジタル領域を中心に幅広くマーケティングや広告のビジネスに関わる。
共著に『次世代広告テクノロジー』、『フェイスブックインパクト』ほか。

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