ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか (GA文庫)

著者 :
制作 : ヤスダ スズヒト 
  • SBクリエイティブ
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本棚登録 : 623
レビュー : 63
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797372809

作品紹介・あらすじ

迷宮都市オラリオ-『ダンジョン』と通称される壮大な地下迷宮を保有する巨大都市。未知という名の興奮、輝かしい栄誉、そして可愛い女の子とのロマンス。人の夢と欲望全てが息を潜めるこの場所で、少年は一人の小さな「神様」に出会った。「よし、ベル君、付いてくるんだ!"ファミリア"入団の儀式をやるぞ!」「はいっ!僕は強くなります!」どの"ファミリア"にも門前払いだった冒険者志望の少年と、構成員ゼロの真様が果たした運命の出会い。これは、少年が歩み、女神が記す、眷族の物語。第4回GA文庫大賞、初の大賞受賞作。

感想・レビュー・書評

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  • RPGのシステムを上手く設定として落とし込めており、面白いと思った。一方で安易すぎるハーレム展開とチート性能でチープ感が否めない。

    酒場の子との出会いは「主人公が落としていた魔石を拾う」だったと思うけど、これって伏線? 「全部売ったはずなのに残っていた」とか胡散すぎる。

    でも続きはたぶん買わない。

  • 最初からハーレム狙いな主人公の意思は潔い気もするが、鈍感さや理由が薄くてもモテる展開、謎の潜在能力などは今風と言えるか。文体と使用している語彙の硬軟がチグハグに感じられ、ワシにはやや読みづらかった。

  • 魔法とかレアスキルとか強くなっていく過程とか、王道だけど楽しい。悔しいけど辞められない。

  • なんというか素直なファンタジーラノベ。割と好き。でも文章が突然一人称になるのは止めてほしい。要精進。

  • 迷宮都市オラリオ。
    未知という興奮、輝かしい名誉、そして可愛い女の子とのロマンス。
    人の欲望がすべて渦巻くこの場所で少年は神様に出会った。

    MMORPGが最近多かったのでそうじゃない冒険ものを読みたくてこの謳い文句に惹かれて買ったのですが、ガッカリですね。
    ファンタジー系ものってその世界しかない味があって楽しむもの。
    これもそういう舞台設定なんですが、ステータスが数値化されていたり、普通にクーデレの○○たんとか明らかな現代用語を多用していて世界観があったものじゃない。
    なによりダンジョンメインの冒険なのに雰囲気が全く伝わってこない。
    GA文庫初の大賞作品のようですけど、本当にこの作品でいいんですかね?

  • TVCMのヘスティアの後ろ姿に惹かれていたのですが、
    なんか評判も上々で、その本屋さんでは一番売れてるらしく、
    思わず購入してしましました。

    GA大賞の大賞作品だったのですね…
    最近ありがちの文章系タイトルはイマイチですが、
    内容はイマドキのライトノベルらしい作風で、
    大賞にふさわしい素晴らしい作品でした。

    説明無視で進める出だしの貫録に驚きましたが、
    説明臭くならない程度に小出しで解説してくあたりが優秀。

    世界観の設定がかなりゲームっぽく、
    「これはネトゲのなかで、ヒューマンはAI、神様は人間です。」
    的な話でもおかしくない感じ。
    そういうわけじゃなさそうですが、ちょっと違和感ありますね。
    ただ、作りこみはしっかりやっていそうな印象。
    気になるとこも結構あるし。

    キャラに関してはツボにくる子は居ませんでしたが
    上手に動かせてて違和感ありませんでした。
    硬くなりすぎず、萌えに寄りすぎずで個人的には好み。

    全体の流れも王道的で読みやすかったです。
    主人公が若干チートですが、
    こっから先をどう操作するかでこの作品の真価が問われそうです。

    これは早めに2巻も読みたいですね。
    ごちそうさまでした。

  • 少年の成長譚がアツいとか、わりとしっかりした文章で読ませるというのはよいのだが、登場人物が自ら、「レベル1」とか「敏捷性225でGランク」とか言いだすのはいかんでしょう。

    そもそもダンジョン攻略に集う冒険者という設定は、ゲームだから成り立つのであって、小説にはそぐわない。
    背景世界も、どこかのRPGで見たことあるようなものばかり。エルフやドワーフといった異種族も登場するが、姿かたちこそ違え、保持している文化や精神性は人間とまったく同じ描写だ。

    つまり、ここに描かれているのはあくまで日本のRPGにすぎず、それ以上でもそれ以下でもないのだ。

    ということで、この作品は小説というより一種のリプレイものとして読むのが正解で、そう読むぶんには、とても楽しく読むことができた。

    ただ、いちレーベルとはいえ、初の大賞受賞作がこれというのは、ずいぶん物足りない。

  • 主人公が特殊能力でひょいひょいと強くなっていくのは、いかにも…だが、主人公のために頑張る神様というのが何とも一途で可愛らしく愛くるしいではないか。主人公と神様の一途さがまぶしく、成長を見守りたくなる。

  • いや、想像以上に面白かった。
    特に前半に書かれた主人公『ベル』の冒険者となった理由と後半に語られた秘めた思いのギャップにやられてしまった。そこまでの自分の思いや置かれた状況に真摯に立ち向かう様子も良かったが、追い詰められた時の行動が特に良かったよ。
    この手のダンジョン物のシステムは余り詳しくないんだけど、ドラクエやポケモンみたいな和製RPGに慣れている自分としてはレベル上限一桁は新鮮だった。元ネタがあるなら知りたいな。
    [more]
    『ベル』の周りには何にかの女の子が集まっているけど、明確な好意を向けているのは『ヘスティア』とぐらいだったな、『シル』は最後に少しだけ、『アイズ』は気にかけているぐらいかな?
    それは置いておいても感情の浮き沈みが激しいけど、向上心を失わない『ベル』はワクワクしなが読めたよ。

  • この作品も『理想のヒモ生活』『ナイツ&マジック』と同じ
    「小説家になろう」という小説投稿Webサイトからみいだされたらしい
    3作続けて同じ編集者が作っているのではないかと思うほど同じ色合い
    意図的に「せまく」話を追う手法が効果的かもしれないがすごくいやらしい
    意図的にすら書けないライトノベル作品も多いから
    一定以上の実力あるのは確かではあるけれど
    この作品でいうなら
    いくらなんでもギルド管理下にあるのに
    初心者を1人でダンジョンに向かわせるとか荒唐無稽支離滅裂
    ふつうは他者との交わりから仲間を得て
    主人公が変わっていくところを描くのが定石だが
    この3作とも手足となる「仲間」はいても他者がいない
    それはそのほうがいっとき心地良いかもしれないが「せまい」
    同じようなダンジョン攻略ゲーム小説でも
    『ソードアートオンライン』作者のほうが段違いに力があると思うし
    残るのではなかろうか
    中高生相手の商売でも

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著者プロフィール

第4回GA文庫大賞で【大賞】を受賞、GA文庫『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』でデビュー。 代表作:GA文庫『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』(イラスト:ヤスダスズヒト)、GA文庫『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア』(イラスト:はいむらきよたか、キャラクター原案:ヤスダスズヒト)

「2018年 『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア10  ドラマCD付き限定特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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