俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる (6.5) (GA文庫)
- ソフトバンククリエイティブ (2013年2月13日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797372854
感想・レビュー・書評
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シリーズ番外編。真涼や千和の視点で語られる物語のほか、書下ろし短編「カオルのカオリ」が収められています。
ある日、鋭太と真涼の二人は、不良たちに襲われている美空美晴(みそら・みはる)という中学生の少女を発見します。二人は不良たちから美晴を救い出しますが、女子中学生にしてはあざとすぎる彼女の振る舞いに、真涼は不信感をいだきます。鋭太も、美晴の兄にとてもよく似ているからという彼女のことばを受けて、美晴と二人で遊園地に出かけることになりますが、やがて真涼と美晴の兄とのあいだにあった過去の出来事が、美晴のたくらみの理由であることが明らかになっていきます。
「カオルのカオリ」には、鋭太の親友である遊井(あそい)カオルと、その妹であるというカオリが登場します。鋭太はカオリから好意を寄せられるものの、カオリはカオルと同一人物なのではないかという疑いを打ち消すことができないまま、彼女に付きあってデートに出かけます。
本編のストーリーでは、ついに真涼の父親が登場して、物語が緊張度を高めつつあるところなので、本巻で一息入れることができたように感じています。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
短編かと思ったら、主人公以外の視点で書いたもんで、連続性があった。
テレビが失敗やったから、さっさと本で盛り返してほしい。 -
ラノベラノベしていて読みやすいラノベ。息抜きや時間潰しに読むにはもってこいな感じでした。誉めてます。
短編集だと思って読んだのですが不思議な位置付けです。 -
親友の女装なのか…それとも妹なのか…一体何だろう。
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ラブコメでホモで
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主人公視点で見ないと、とたんに面白さが半減するな……
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カオルに惚れた。
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ちょっ…結局カオル君どっちなの??俺は信じてるけどね!
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見晴編は、あれだけやっておきながら、終わらせ方が綺麗すぎな気もします。視点変更で楽しめました。
著者プロフィール
裕時悠示の作品





