- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797373349
作品紹介・あらすじ
理樹が迷い込んだのは色彩を失った世界。そこに一人、色を纏う少女の存在があった。彼女の名はフェルスズ-「戦乙女」なのだという。彼女との出会いで、理樹の平穏な日常は崩壊し、知られざるこの世の真実に触れることとなる。-そして。はじめての、がったい。残念系ヴァルキリーと少年とのアクション×ラブコメディが開幕。
感想・レビュー・書評
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作者さん繋がりで読んでみた。主人公の性別が逆でネタ成分がマイルドになったニャル子さんなイメージ。男主人公なだけにソッチ関係はストレートかも…って向こうも大概か(笑)まぁネタ関連以外のノリは同じ感覚でいけるかと。フェル子さんは確かに守ってあげたいとも思えるし嗜虐心がくすぐられるのも分かる気がする可愛らしさ。「ぐぬぬ…」が至高でございました。馬子さんは今後も馬のままなんだろうな。全体人間化が見たいようなそうでないような。
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駄目なヴァルキリーらしいけど、それほど駄目でもないように見える。
どっちかっちゅうと、めっちゃ普通や。
次は読まんでもええわ。 -
主人公がフェル子さんを翻弄する掛け合いが魅力かな。
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逢空万太氏の新作。駄目っ子戦乙女(駄ルキリー)フェルスズと、人間・大神理樹のラブコメ。
イメージとしては、主人公がニャル子でヒロインが八坂真尋、といったところか。
絵柄はとても綺麗ですが、そこまで好みではない……かな -
ニャル子の立場を逆転させた話。
それだけなのに犯罪臭がぷんぷんするのは何ゆえ?
・・・まあ、振り回されてるのが女の子で不埒なことを色々思ったり口に出してるのが男のせいだろうけど。
そのせいか、ニャル子のインパクトに負けてる感がある。
まあ、笑えるのは同じだけど。
編集も大変だなぁ、と。苦笑するばかり。 -
話全体で見ると設定などは面白いけど、主人公の性格が余り好みではないかも・・・
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肉欲系高校生・リキと、天界から来た駄ルキリー・フェル子さんによるアクションラブコメです。
主人公2人の性格がニャル子に比べるとマイルドなので、あのノリをそのまま期待して読むと若干物足りなく感じるかもしれません。
リキの言動に振り回されて恥ずかしがるフェル子さんが可愛いです。