神曲奏界ポリフォニカ ファイナライジング・クリムゾン (GA文庫)

著者 :
制作 : 神奈月 昇 
  • ソフトバンククリエイティブ
3.45
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本棚登録 : 57
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797373424

作品紹介・あらすじ

「これは精霊を自由意思のない道具にしちゃう代物なのよ。もし精霊に反感を抱く連中が知ったら…」頻発する精霊による暴力事件の対応に追われるユフィンリーたちは、やがて人々が持つ精霊を操る道具"タブレット"から、最大の敵エンプティ・セットの真の目的を知る。一方-。「タタラ・フォロン君が死に損なっているのならば、貴女の手で終わらせるべきだとは思いませんか?」フォロンを失ったコーティカルテにレイトスは残酷な決断を迫り…。「…やはり他に方法は無い、のか」懊悩の末、彼女が選んだ選択は-!?クリムゾンシリーズ、ここに完結!

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ最終巻。

    一方、町では至るところで、精霊文字を自由に捜査できる「タブレット」と呼ばれる道具を受け取った人びとが、精霊を操る事件を引き起こしていました。

    そんな中、みずからの手で、フォロンとともにディエスを滅ぼし、戦いに決着をつけることを決意したコーティは、単身ディエスたちのもとへ向かいます。しかし、「エンプティ・セット」の仕掛けた罠にかかり、精霊文字によって操られてしまうことになります。

    しかし、その罠にはリコリスが細工を施しており、完全にコーティの精神を支配するには至りません。自我を取り戻したコーティは、フォロンの姿となったディエスに戦いを挑みます。彼女は、ディエスと刺し違えることで自我の境界を不安定にし、フォロンの精神世界に入り込んで、ディエスとの最後の決戦に挑みます。

    とりあえずハッピー・エンドということで、読後感は満足できるものでした。単純と言えば単純なストーリーでしたが、物語がテンポよく進んでいくのでさくさく読むことができ、十分に楽しむことができたように思います。いくつか積み残しているテーマもありますが、短編集などで補われるのでしょうか。

  • 2つ連続でハズレの最終回や。

  • 0193

  • 完結。
    思っていたのとはちょっと違うエンディングではあったが
    一応大団円。

    他のシリーズのせいもあるけど、色々と話がこんがらがってなぁ。。。
    少しまとまらない、という印象がのこったのが残念なところ。

  • クリムゾンシリーズ堂々の完結!終結の仕方はある程度予想出来ていましたが、しっかりと収まるところに収まったENDで良かった。伏線の回収や展開の仕方といった構成は流石です。ちょっと綺麗さっぱりし過ぎてる感、そして基本既存キャラ達も見せ場が無く、完全なる脇役キャラ状態だったのが少し残念だったけれど。それにしても学生時代のクリムゾンS、AF、PLUSにF、そして社会人編と今にして思えば本当に長い長い物語でした。最終巻でFの要素も軽く盛り込んでくれていたのはちょっと嬉しかったです。ひとまず、榊先生お疲れ様でしたー!

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プロフィール

第9回ファンタジア長編小説大賞準入選作「ドラゴンズ・ウィル」でデビュー。主なシリーズに「スクラップド・プリンセス」「ストレイト・ジャケット」「棺姫のチャイカ」の他、「アウトブレイク・カンパニー」(講談社ラノベ文庫)などがある。

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