死にたくないんですけど iPS細胞は死を克服できるのか (ソフトバンク新書)

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レビュー : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797373592

作品紹介・あらすじ

再生医療やバイオテクノロジーが話題に事欠かない昨今、
人気作家と再生医療の研究者が、先端技術から死生観までを縦横無尽に語り合う!

死にたくない――という人の切実な願いに現在の科学はどう応じるのか?
再生医療の研究者と人気作家の率直な対話は、
生物学、SF、話題のiPS細胞、そして死生観へと広がっていく。
生命のかたちを楽しく考えるヒントが詰まった、画期的な対談集。

第1章 生物学を教えてください
第2章 遺伝子と自分探し
第3章 神様と生命倫理
第4章 どんな風に死ぬのだろう?

感想・レビュー・書評

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  • 軽〜くあっという間に読み終わりました。

  • 2015/12/20

  • 以前ならまったく縁のなかった生物学ですが、STAP細胞事件を追いかけたおかげでずいぶん勉強してたんだな…私…と。すごく分かりやすい本でした。

  • はからずも、すっごく面白かった!!
    字がデカいし、対談だから、軽~く読み流そうと思って借りたんだけど、対談とは思えない位良く解る。
    今なら私、ES細胞とiPS細胞の違い説明出来ちゃうもん。(3週間くらい限定だと思うけど)
    そして、興味を持てば、生物学の世界って面白いんじゃん!!っていう発見!

  • まず、字がでかい。タイトルからして老人向けだということなのか。しかし中身はどうみたって老人向けではない。福岡伸一のいう動的平衡に納得出来ない、人は変化もするし死ぬではないか、という海猫沢めろんが、友人でもある生物学者・八代嘉美に「死にたくないんですけど、どうしたらいいかな」と質問をする対談集。万能細胞でいろんなことが出来るようになったとしても、偶然性に担保された緩衝作用がなければ世の中がギスギスと恐ろしいことになりそうだ。
    僕もこうみえて長寿世界一を狙っているので、もちろん死にたくないんですけど、めろん先生の生命に対する考え方が突き抜けていて、僕の長寿世界一なんてその前では霞んでしまった。
    生物学者はオーブリー・デ・グレイを除いてプレゼンがヘタだとか、iPhoneが引き合いに出てきたりとか、生命ということを語るのに視点の違いがすごくてとても愉快だぞ。

  • 4〜5

  • ページを開いて飛び込んできた文字のポイントのでかさに少し不安を覚えたが、内容はしっかりしており、iPS細胞などの最新の再生医療の実態、技術と生命倫理とのせめぎ合い等について、分かりやすく解説されている。特に、聞き手であるめろん先生のSF作品等を引いての解釈は「思想がないところに技術は生まれないし、技術が生まれることによって思想が引っ張られていく」という二人三脚の関係性を表した良い補助線だった。以前、津田大介さんが「死んだらbotになりたい」と言ってたけど、めろん先生もなのねw

  • 生と死について、現在の最先端話題であるips細胞を軸に、ライトに語った哲学書

  • 読売新聞(2013/11/10)の空想書店にて作家の藤野可織さんが紹介。

  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784797373592

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著者プロフィール

1976年生まれ。京都大学iPS細胞研究所上廣倫理研究部門特定准教授。東京大学大学院医学系研究科博士課程修了、博士(医学)。東京女子医科大学特任講師、慶應義塾大学特任准教授などを経て現職。専門は幹細胞生物学。再生医療研究とSF小説などを中心とするポピュラーカルチャーを題材に、「文化としての生命科学」の確立を試みている。著書に『iPS細胞 世紀の発見が医療を変える』(平凡社新書)、共著に『再生医療のしくみ』(日本実業出版社)などがある。

「2013年 『死にたくないんですけど』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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