運は「バカ」にこそ味方する (ソフトバンク文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797374124

作品紹介・あらすじ

考えてもダメ?それなら「バカ」になれ!いまつかんだはずの「運」が、次の瞬間には消えている、壮絶な代打ち(賭け)麻雀の世界。そこで、20年間無敗の記録を残した著者が、どんなタイプの人間に、「運」が次々やって来るのかを教える一冊。あらゆる局面の"ここ一番"において、「運」を逃してばかりいる現代人に贈る、的を射た鋭いアドバイスの数々。本書を読めば、あなたも「運」を味方にできるはず。君だって「運」に好かれることができる!

感想・レビュー・書評

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  • ご機嫌に生きるということ。
    誠実に生きるということ。
    健康な身体に健康な心が宿るということ。

    感謝できるように努力する事。

  • 頭に偏る現代人が今求めるべきは身体の感覚。探検バクモンで今なぜプロレスがブームに?と問われた西加奈子氏も同じようなことを言われてました。

  • 雀鬼・桜井章一さんの本です。
    著者の本は今までに何冊読んだか分からない位読み漁ってますが、僕は桜井氏の本を読んでいるとすーーっと言葉が入って来るような不思議な感覚がします。
    桜井氏の本で「考えるより感じたことを大事にする」というのはよく出て来る言葉なのですが、仕事でも何でも考えて導き出した結論よりも直感的に最初に思いついた事の方が的を得ているというのはよくあります。
    この本でも同じ様なニュアンスのことが書かれており、「自然には敵わない」「瞬間を生きる」(桜井氏がよく使う言葉なのですが)ということについても事例を踏まえて書かれています。
    特に日常生活をおろそかに瞬間を大事にしない人に運が味方しないという所には戒められた気分になりました。

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著者プロフィール

1943年東京・下北沢生まれ。昭和30年代から、麻雀の裏プロの世界で勝負師としての才能を発揮。“代打ち”として20年間無敗の伝説を築き、“雀鬼”と呼ばれる。現役引退後は、「雀鬼流漢道麻雀道場 牌の音」を開き、麻雀を通して人間形成を目的とする「雀鬼会」を始める。
主な著書に『決断なんて「1秒あればいい』(ソフトバンク文庫)、『感情を整える』(PHP文庫)、『努力しない生き方』(集英社新書)、『体を整える』(講談社)、『「実践」で身につけた本物の教養』(クロスメディア・パブリッシング)、『超絶』『金メダリストの条件』(以上、竹書房)などがある。

「2021年 『瞬間は勘と愛なり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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