神曲奏界ポリフォニカ エイフォニック・ソングバード 4 (GA文庫)
- SBクリエイティブ (2014年4月12日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797376548
作品紹介・あらすじ
ウリルの舞によって引き出される気持の連鎖、その循環は精霊達との大きな『合唱』へと至る!!
ウリルたちコガムラ神曲楽舞団の進級を、『不正なもの』と見なし憤る保護者の集団。
それは、ヒガノ・リックスの仕組んだ復讐だった。
活動休止となり落ち込むラグナスたち。
ところが事態は、沈黙していたリーラの突然の発表によって予想もしなかった方向に転び始め――。
「第三者としてあなた達を見てきた私の、そして上司の結論です」
ウリルの誰よりも精霊を想う心は、『便利屋』から始まった彼女たちの活動を『鎮静曲』へ、
そして神曲の『新たな可能性』へと至らせる!!
巻末には2つの短編に加え、みかきみかこが描く4コママンガ『神曲奏界ポリフォニカ あなざー』を収録!
新世代ポリフォニカ最終巻!!
感想・レビュー・書評
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最終回。一応、円満に終わった。
しかしながら、需要の低そうなもんをウリにしてもたな。
本文より、オマケの短編のほうがおもろかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
青春!
もっと続いて欲しかったし、まだまだ読んでいたかった。
もっとページ数を使って、細やかにストーリーが進む方が読みやすかったかも。
ポリフォニカシリーズのファンの中で、榊さんのファンの中で、さらに非バトル展開もいける人、ってふるいにかかるから、あまり数は売れないとは思うけど…。
質的にも量的にも、もっと読みたかった。
それに尽きる。 -
前巻の終わり方が気になって、どうやってケリつけるかな、とおもいきや。
うむ。ファンタジーだな、と。
ともあれ、大団円。