マッキンゼー流 入社1年目ロジカルシンキングの教科書

著者 :
  • SBクリエイティブ
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感想 : 66
  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797376982

作品紹介・あらすじ

なぜ、マッキンゼー出身者は各業界で活躍できるのか?
その秘密はマッキンゼーの新人研修&OJTにあった。
本書ではマッキンゼーの厳しい新人研修のエピソードを紹介しながら、
そこで叩き込まれる「マッキンゼー流ロジカルシンキング」のエッセンスを解説する。

オリエンテーション
第1講義 論理思考は難しくない! ロジシンの基礎講義
第2講義 クリティカルに考える 考えを深くするコツ
第3講義 ロジカルに展開する わかりやすく伝える方法
第4講義 クリティカルに発想する それ、いいね!
第5講義 クリシン+ロジシンで独創的な飛躍をする

感想・レビュー・書評

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  • ロジカルシンキングのステップを一つ一つ詳しく学ぶことができる。しかし、もう少しステップをわけて説明して欲しいと感じた。まずは当たり前の事を一歩踏み込んで考える癖をつけようと思う。

  • スイマセン。
    ちょっと理解しづらかったです。
    また、読んでみます。

  • 全体的に読みやすくクリシン+ロジシンの内容が簡潔にまとめられている良書。特にロジカルシンキングはクリエイティブな発想を具現化するツールである点は、認識を改める必要がある。

    本書で定義する論理思考とは「クリティカルに考え(深い洞察による自分の思いで考えを持ち)、ロジカルに展開する(分かりやすく伝える)」であり特に重要な視点はクリティカルに考える(深い洞察による自分の考えを持つ)である。

    「直観」や「ひらめき」を武器として使い周りを納得させることは重要であるため、ストレートに表に出すのではなく、「深く」探る必要がありこれが「論理思考」の基本。ここでいう「論理思考」とは「クリティカルに考え(深い洞察による自分の考えを持つ)、ロジカルに展開する(分かりやすく伝える)」だが思考作業は以下3点。
    ステップ1 前提を自分で確認する(それは本当?)
    ステップ2 深く根拠を調べて伝える(~だからそうだよ)
    ステップ3 自分だけの深い意見を持つ(それ、いいね)
    大事なことはクリエイティブかつ論理的に「今目の前で起こっている真の問題は何か」を見つけ出すこと。「本当にどうなのか?」という1歩踏み込んだ思考をして、見当違いの思い込みによる失敗を防ぐ。
    世の中にはいくら論理的に正しくても、この状況ではベストではない場合もある。

    「それ、いいね」と言われるためには「クリティカルな思考(深い洞察)」がなければ始まらない。まず最初のボタンを掛け間違えないように「直観」や「ひらめき」に対してステップ1 (全体を俯瞰して)前提を自分で確認する(それは本当?)。また相関と因果関係の区別、当たり前は言わない。以下3つのスタンスは大事。
    1 常に目的を意識する
    2 思考パターンの枠を意識する
    3 問い続ける(so what why so)
    クリティカル思考を鍛える7つの習慣
    1 身近な人にあえて具体的に話す
    2 「乗っかる」のをやめる
    3 ニュースの見出しから「別のこと」を考える
    4 衝動買いの前に考える
    5 事実と意見を区別する
    6 どんな発言に対してもなにか「問い」を立てる
    7 言葉の曖昧さに甘えない

    「説得力」とは「論点」「結論」「根拠」「行動」の4要素を満たす。ステップ2 深く根拠を調べて伝える(~だからそうだよ)
    「論点」「結論」を出すには「演繹法」と「帰納法」がある。前者は【大前提】→【調査観察】→【結論行動】の思考プロセスであり、【大前提】にとって意味のある【結論】が出るのが特徴。別名三段論法。注意点は間違った【大前提】や見当違いの【調査観察】を入れないようにすること。後者は【複数の事実、状況】→【類似性の調査観察】→【推論(結論)】であり、観察力や想像力が大切。
    さらに話すときの流れとして「テーマ」→「結論」→「根拠」→「行動」で話す。また、客観的な理由が根拠としてある場合「調査の結果問題ないと思います」と客観的かつ具体的に言う。

    ステップ3 自分だけの深い意見を持つ(それ、いいね)では「アイデア発想法」を使って発想を深くする。等価交換法、1人ブレスト、シックスハット(客観、直観、否定、肯定、創造、全体実現)

    シナリオ分析でポジネガ分析してそれぞれの対策を緊急度、重要度マトリクスでマッピングする。
    「本物の論理思考」は、論理思考を習慣にして意識的にクリティカルに思考プロセスすることで鋭くなった直観の正しさをロジカルに証明すること。

  • クリティカルに考え(深い洞察による自分の考えを持ち)、ロジカルに展開する(わかりやすく伝える)

    何度もこの文が本文の中に出てくる

    なんとなくみんなもやっているし…と
    考えることをやめてしまうのは
    よくないと改めて思った

    論理思考のための思考作業には
    ステップが3つ書かれていた

    ステップ1
    前提を自分でちゃんと確認する(それは本当?)
    ステップ2
    深く根拠を調べて伝える(〜だからそうだよ)
    ステップ3
    自分だけの深い意見を持つ(それ、いいね)

    それが本当に大切なことなのか、
    やることに意味があるのかを考えて
    行動することが大切だと思った

    そして、考えたことを伝えるときに
    相手に伝わる話し方

    テーマ→結論→根拠→行動

    よい考えでも
    良さを伝えられなければ意味がない

  • おそらくどこの会社のOJTでも教える、当たり前のことが書いてある。
    ただ会社で聞くより、その辺のビジネス本で読むよりも、この本が一番わかりやすかった。

    何度も読み返すほどではないが、側には置いておきたいなと思ったので星4つ。

  • 〜マッキンゼー流 入社1年目ロジカルシンキングの教科書〜

    -入社前に買った1冊で、大人になった今だから読み直してみた。

    -マッキンゼー系のビジネス本は個人的に結構好きで、特に大嶋祥誉さんが書いてる本は文字のサイズとか行間とかが結構私みたいな読書元々苦手な人に合ってる気がして尚好き。

    -入社前に読んだ時とはまた違った観点を持てた。

    -入社前はすごい意識高い系でエンジンぶん回してたから、読んだ後になんだか想像できない妄想と共に、一回り大人になった気がした。

    -今読んだら、ニューノーマルだろうが、ポストコロナだろうが「働く」ことに対して「社会貢献」に対して「儲ける」ことに対しての軸は変わらないってことを改めて痛感しました。

    -新しいことをやろう!人がやったことないことをやろう!なんてすぐに大そうな人間になるのは難しいわけで、

    -そういうことを簡単に言える人って羨ましいけど、ほとんどは何も考えてないと思う。

    -でも、何事にも人との関わり方と戦略とそれに基づく戦略があれば、できないことはないんじゃないか、あれ?わたしにもやれる?って思える一冊でした。

    -毎日の業務に追われて「あれ、わたし何やってんだろ?」って人に今だから、この時代だから読んでほしい。

    -やっぱり原点って大事だな。
    (この前の投稿でも言った気がするけど笑)

    大嶋祥誉さん、ありがとうございました。

  • ①前提を自分で確認する
    (それは本当?だから何?)
    クリティカルな思考の3つの姿勢
    →・目的は何かを常に意識する(そもそもの本来の目的は何か)
     ・思考パターンの枠を意識する(当たり前だと思っていることに本当にそうなの?と思う)
     ・問い続ける

    ②深く根拠を調べて伝える
    ③自分だけの深い意見をもつ

    クリティカルな思考を身につけるための習慣
    1身近な人にあえて具体的に話す
    2乗っかるのをやめる
    3ニュースの見出しから別のことを考える
    4衝動買いの前に考える
    5事実と意見を区別する
    6ソクラテスになってみる
    7ことばの曖昧さに甘えない

  • ロジカルシンキングの良さを説いた本という印象。

    実務で使える思考法はあまり掲載されていない。
    教科書という名前だからぴったりか、、、。

    マッキンゼーで働いていたことに非常に誇りを持たれているように見受けられる

  • クリティカルに考え(深い洞察力による自分の考えを持ち)、ロジカルに展開する(分かりやすく伝える)ことが本物の論理思考
    ①前提を自分でちゃんと確認する(それは本当?)
    ②深く根拠を調べて伝える(〜だからそうだよ)
    ③自分だけの深い意見を持つ(それ、いいね)
    クリティカルな思考をするために
    ①目的はなにか常に意識する
    ②思考パターンの枠を意識する
    ③問い続ける
    シナリオ分析
    上手く行った時、失敗した時を想定して、対策までシナリオとして作っておく

  • 論理思考は大切だ!!
    をこういう場面でもこういう場面でも・・・とその必要性を教えてくれている。
    また、ロジックツリーを使いながら考え方を鍛える点についても触れられているが、本当に1年目の教科書のような内容で、細かいHowについて深く切り込んでいるような内容ではなかった。
    時間をかけず、ロジカルシンキングってどういうもの?を理解するためにはパラパラと読めるので良いのかもしれない。
    個人的には読後にあまり印象に残ったものはありませんでした。

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著者プロフィール

大嶋祥誉(おおしま・さちよ)
エグゼクティブコーチ/作家/TM瞑想教師、センジュヒューマンデザインワークス代表取締役
米国デューク大学MBA取得。シカゴ大学大学院修了。マッキンゼー・アンド・カンパニー、ワトソンワイアットなどの外資系コンサルティング会社を経て独立。現在、経営者やビジネスリーダーを対象にエグゼクティブコーチング、ビジネススキル研修のほか、人材開発コンサルティングを行う。また、TM瞑想や生産性を上げる効果的な休息法なども指導。
著書に『マッキンゼーで叩き込まれた 超速フレームワーク』(三笠書房)、『マッキンゼーのエリートが大切にしている39の仕事の習慣』『マッキンゼーで学んだ「段取り」の技法』(ともに、三笠書房《知的生きかた文庫》)など多数。自分らしい働き方を探究するオンラインコミュニティ『ギフト』主催。

「2021年 『マッキンゼーで叩き込まれた「問い」の力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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