なぜ、一流の人はハードワークでも心が疲れないのか? 実践版「レジリエンス・トレーニング」

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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797380415

作品紹介・あらすじ

一流の「逆境力」を鍛えよう!

あの人がいつも元気な理由は「レジリエンス」にあった!
長時間労働、嫌な上司、思いやりのない職場、キャリアの節目…
ストレスや困難、失敗などの逆境を乗り越える力「レジリエンス」の実践トレーニングを19の事例とともに紹介します。

レジリエンスとは?
ゴールドマンサックス・ロイヤルダッチシェルなどのグローバル企業でハードに働くエリートが鍛えている「立ち直る力」

「レジリエンス」のある人の3つの習慣

習慣1:ネガティブ連鎖をその日のうちに断ち切る
習慣2:ストレス体験のたびにレジリエンス・マッスルを鍛える
習慣3:ときおり立ち止まり、振り返りの時間をもつ

感想・レビュー・書評

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  • レジリエンスという、『逆境や困難にあったときにでも、対応できる能力』について書かれた本です。

    うーん、ところどころ共感できるような記載はあったんですが、イマイチだったかも。結局のところ、レジリエンスを鍛えるためには、イライラしたり落ち込んだりしたら、

    『軽く運動してみましょう』
    『その原因について、自分なりに理解しておきましょう』

    的な雰囲気を受けたので。。というより、自分自身がそれほど極端に落ち込むタイプではないので、あまり必要がなかっただけかもしれません。

  • ◆はじめに 
    ハードに仕事をしても心が疲弊しない新しい働き方とは

    ・レジリエンスの3つの特徴
    回復力
    緩衝力
    適応力

    レジリエンスとは逆境や困難、強いストレスに直面したときに適応する精神力と心理的プロセスである

    ・一流の人の習慣
    1 ネガティブ連鎖をその日のうちに断ち切る習慣
    2 ストレス体験のたびにレジリエンス・マッスルを鍛える習慣
    3 ときおり立ち止まり振り返りの時間を持つ習慣

    ◆序章 レジリエンストレーニングとは

    <ネガティブ感情から抜け出すための効果的な気晴らし>

    エクササイズ・ダンス βエンドルフィン(天使の媚薬)
    音楽鑑賞 ドーパミン(快楽ホルモン)
    ヨガ・瞑想・早歩き散歩 セロトニン(抗ストレスの秘薬)
    ライティング・日記 ネガティブ感情の鎮静

    <レジリエンスを鍛える技術>

    ・やればできると信じる自己効力感を高める4つの要因
    実体験
    お手本(代理体験)
    励まし
    ムード

    ・自分の強みを活かす

    ・心の支えとなるサポーター(最低5人)を作る

    ・感謝のポジティブ感情を高める
    感謝の豊かな人は打たれ強い

    ◆2 上司との人間関係ストレスとの付き合い方
    ・感謝の習慣でレジリエンス・マッスルを鍛える

    ・ありがとうというだけで幸せになる
    感謝の感情が豊かな人は幸福度が高い

    ・感謝の習慣をもとう(就寝前がベスト)
    その日のできごとの3つのよいこと
    感謝日記
     
    ◆4 キャリアの節目での逆境力
    ・小さな成功体験と代理体験を組み合わせる

  • マネージャーは効率を。リーダーは創造性と変革を求める。深い問いかけが出来る力を育む。ときに立ち止まる事が重要。自分の時間を持つ事が大切なんですね。

    勉強になりました。

  • 科学的に根拠のある気晴らし 4つのカテゴリー
    ①運動系 ②音楽系 ③呼吸系 ④日記系

    夜寝る前に、自分がその日に感じたことを書き出す「ライティング」

    感謝力を高める2つの習慣
    「3つのよいこと」
    「感謝日記」

  • ハードワークはロングワークではない
    脳を酷使しても耐えうるメンタル・スタミナ→イキイキ
    早めに出社→静かなうちに書類、メールの整理→日中は多くの会議→帰宅後、家族週末→資格の勉強、個人のスキルアップ

    レジリアンス→逆境や困難、強いストレスに直面した時、適応する精神力と心理的プロセス☆紙書類をエバノ化
    異常気象、災害、金融危機→変化や危機は避けられないもの→変化に適応できるように自分自身が変わらなくてはいけない

    ①回復力②緩衝力→打たれ強さ③適応力
    ①ネガティブ連鎖をその日のうちに断ち切る習慣②ストレスの度にレジリエンスマッスルを鍛える習慣③時折立ち止まり振り返りの時間を持つ習慣

    レジリエンスは習得可能
    ①失敗→ストレスがかかるがそのストレスの底打ちをする
    ②立ち直り
    ③教訓化(過去の逆境を静かに振り返り、次につながる意味を学ぶ)

    感情にラベリング
    気晴らし①運動系②音楽系③呼吸系(ヨガ)④筆記系(日記)

    役に立たない思い込みを手なずける思い込み犬
    批判犬→白黒思考→怒り、不満、羨望
    正義犬→べき思考→嫌悪、憤慨、嫉妬、羨望
    負け犬→卑下思考→悲哀、憂鬱感
    諦め犬→無力思考→不安、憂鬱感、無力感
    心配犬→不安思考→不安、怖れ
    謝り犬→自責思考→罪悪感、羞恥心
    無関心犬→回避思考→疲労感
    思い込み犬に支配されるのではなく、手放すことも、飼うことも選択次第→追放・受容・訓練の3つの選択肢

    職場がレジリエンスを鍛える道場
    痛い体験から意味を学ぶ→時折の振り返り→教訓化(逆境体験→見える化→その日記を鳥の目で俯瞰)

    P&G広告コンペではなく広告代理店と長期的なパートナー契約業務内容がハードで残業が多いからこそセルフマネジメントの習慣を早期に身に付けないと長いキャリアを全うできない。

    仕事の問題→アルコール→何も対処していない・ネガティブな感情に本人が気づいていない。
    感情のラベリングのための感情カード
    疲労感(肉体的精神的)
    疲労感を解消する方法→気晴らしネガティブ感情には粘着性あり(ネガティビティバイアス新聞広告のワード=バッシング・ネガティブワード→人の目につく→売り上げアップ購買行動を分析した結果送り手の戦略)

    アンガーマネジメント→白黒思考批判犬→イラっとしたら散歩(場を離れる)
    ストレスを宵越ししない→グリーン散歩☆夜散歩できる場所を見つけること→質の高い睡眠
    ライティングも沈静化作用あり ライティングセラピー

    メンタル・ディタッチ→オフィスを一歩出たら仕事から心理的にディタッチする。

    気晴らし法→×飲み会、仕事仲間とのカラオケ(ディタッチできない)、ギャンブル

    仕事の満足感は上司との関係が9割→☆今の部署は最高?上司とのストレスなし
    自分への接し方を変えてほしいと願う→失望 変えられないことではなく変えられることにフォーカス
    上司の言動に対して自分がどう反応するか?→
    ホットボタン→イライラクールボタン→消耗
    ホットボタン上司は自分にとっての逆境であると気づくこと→感情のラベリング

    慢性的な不満を持つことが癖になると厄介→自分が受けた恩恵に気が付かない、足りないものばかりに注目→感謝の心を持つ(ストレスに対して緩衝力がある)感謝の気持ち=武装色の勇気・ストレスから守ってくれる。

    感情バンパイア→その人に会うと元気が吸い取られる。自尊心が強いため自分を正当化し相手が間違っていると思い込ませることにたけている。
    感謝のポジティブ感情で退治
    苦手な上司=自分のレジリエンスを磨く機会

    幽霊船組織 働く人が不幸になる職場 ☆〇〇〇理課
    原因→雇用関係、就業形態(非正規)、IT化
    思いやりのない職場 地獄の長いお箸での食事

    自分が受けた恩恵を次の他者に送る行為 pay it forwardスタバで378人

    幽霊船→①サポーターを見つける②その職場を離れる(☆組織の犠牲者になるのはバカ)場の選択を間違うといくらハードに仕事をしても報われない。

    真のリーダー達に共通することcrucible厳しい試練を成長の機会に変えてきた。
    大きな器が作れたかどうかは、キャリア上の節目で一皮剝けてこれたかどうか。

    自己効力感セルフエフィカシー→目標や成果の達成に対する自己の能力への確信と信頼
    ①実体験→過去いつも成功してきた②お手本の真似をすればよい③励まし

    入社後の100日間に自分に与えられた新しい職務に対しての自己効力感をいかに高めるかが勝負

    失敗経験こそレジリエンスマッスルを鍛える貴重な機会
    ①思考停止②自己責任を感じ後悔③臆病になり行動回避
    ①冷静に失敗の分類、自責の念をコントロール②ネガティブ連鎖にならないように感情マネジメント③次はできるという自己効力感

    失敗の分類予防できるもの・避けられないもの・新規の挑戦による知的なもの

    職場のキーマン・邪魔者・気にしなくてもいい人→判断すると仕事の効率アップ

    ビルゲイツのポジティブなひきこもり 未来についての創造的思考
    週末にひとりで静かな時間→精神的バランス

    阪神淡路大震災→臨床心理士の必要性→セラピストになる人の増加 東日本大震災では治療可能

    先の見えない不安→未来ストレス
    リチャード・テデスキ博士PTSDは非常に挑戦的な人生の危機で、もがき奮闘した結果に起こるポジティブな変化の体験
    ①生きることに対する感謝②人間関係に関する変化③内的な強さ④新しい価値観⑤存在と霊的意識の高まり
    →逆境の後にも自分にとっていいことがもたらされるかもしれないという希望の光

    10枚の感情カード
    ①疲労感exausted消耗感・喪失感・日達成感とバーンアウト
    ②悲しみsadness
    ③憂鬱感depressed
    ④不安anxiety
    ⑤罪悪感guilt
    ⑥羞恥心shame
    ⑦怒りanger
    ⑧怖れfear
    ⑨嫉妬jealousy
    ⑩羨望envy

  • ストレス解消には気晴らしが必要

  • すごくレジリエンスに興味があった時期に読んだ本。
    今でも、心のしなやかさは大事にしたいと思っている。
    自分で底打ちしたら、意外と上がっていくことは
    できるというのが、最近の発見。

  • ーーーーー山下2017/01/07ーーーーー
    【概要】
     「立ち直る力」であるレジリエンスについての説明とレジリエンスが高い人、低い人の事例についての本。
    【評価】
     50点
    【共有したい内容】
    ・ハードワークでも心が折れない人の3つの習慣
     ① ネガティブ連鎖を断ち切る→ネガティブな感情の悪循環から抜け出す
     ② ストレス体験のたびにレジリエンスマッスルを鍛える→自己効力感を身につけ、心の支えとなるサポーたーをもつ
     ③ ときおり立ち止まり、振り返りの時間をもつ
    【読んだ方がいい人】
    失敗したときや怒られたときにとてもへこむ人
    【悪いところ】
     事例が多すぎる。
    【どういう時に役に立つか】
     激しく落ち込んだ時
    【自由記述】
     あまりピンとこなかった。レジリエンスについての説明はより専門的、科学的に説明してある方が理解しやすいと思う。
    【合わせて読みたい】
     マインドフルネス入門

  • 体を動かすのは大事

  • 内容は悪くないが、本としてメリハリがなく、のっぺりとした感じ。広範になるとおもしろいのだが、いかんせん前半部分が漠然とした説明になっていて、読むのに時間がかかる。デザイン面でもう少し読みやすく出来なかったのかなぁと。もちろん、書いてあることは悪いことではない。

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著者プロフィール

ポジティブサイコロジースクール代表

「2015年 『[図解]なぜ超一流の人は打たれ強いのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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