新幹線をデザインする仕事 「スケッチ」で語る仕事の流儀

著者 :
  • SBクリエイティブ
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レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797380699

作品紹介・あらすじ

●ビジネスでの「革新的な創造」に求められる力

東海道新幹線が開通して半世紀――
今なお進化を続けるその雄姿は、
いかにつくりあげられてきたのか。

乗客が目にするその〝カタチ〟には、
多くの性能向上を実現すべく智慧と工夫が詰まっている。
どこを走るのか、誰が乗るのか。
そうした条件に対し最善を尽くすべく、
多くの技術者たちが集まるプロジェクトチーム。
その一員として、デザイナーは、
いったいどのような仕事をしているのか――。

東海道新幹線700系やN700系プロジェクトに参加した
インダストリアル・デザイナー・福田哲夫が、
新幹線車両のデザインの現場などを通して、
仕事をするうえで必要な「力」の本質を語る。

ビジネスにおける革新的な創造には、
コミュニケーションやチームワークに裏付けられた
「業務遂行能力」が欠かせない。
それらを下支えする「ひらめく力」「アイデアをカタチにする力」、
そして「チームをまとめる力」を、
描き下ろしのスケッチを交えながら
豊富な事例とともに紹介していく。

チームのひとりとして働く
すべてのビジネスパーソンに読んでほしい一冊。

感想・レビュー・書評

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  • なんだか今ひとつ面白くない本でした。もっと新幹線のデザインを行うプロセスとか、そこに込められた意味、使われた技術などについて多く語られるのかと思っていましたが、、、
    「新東海道新幹線700系やN700系プロジェクトに参加したインダストリアル・デザイナー・福田哲夫が、新幹線車両のデザインの現場などを通して、仕事をするうえで必要な「力」の本質を語る。」とのことです。つまり「仕事をするうえで必要な「力」の本質を語る。」のが趣旨で、新幹線が云々というのはオマケに過ぎないみたいですね。
    しかも内容は取り立ててどうこう言うほどのことでもなく、、、ちょっとガッカリ。まぁこんなこともあります。(^_^)

  • 新幹線の300系やN700系などをデザインされた著者の豊富な経験は、きっと直接話を聞いたら面白いのだろうなぁと思うものばかり。
    なのですが、この本を読んでいて、2点気になる点が。著者の問題というよりは、本の出版社側の問題だと思うのですが…。

    まず、誰に向けて書かれた本なのか明確でないこと。
    一見「デザインする仕事」「仕事の流儀」とあるのでビジネス書かと思いますが、それは読んでいて違うなと感じました。
    ビジネスマン向けではなく、かと言ってデザイナー志望者向けでもなく、鉄道好き向けにはそういった記述が少なく。立ち位置が全然わかりませんでした。

    次に、パッケージングが悪くて読者に不親切なこと。
    エッセー調で書くのはそれはそれで良いと思うのですが、短い文章の塊で結論が全く無いまま次に続くのはどうなのか。また、著者が「文字情報には限界がある」と言っているにもかかわらず、「N700系11号車の出入口周辺のたたずまい」や「欧州の国際特急TEEの車内設備」を文字情報だけで伝えようとするのはどうなのか。「エリアルール」なんかも、航空マニアじゃないと注釈がないとわからなそうなものですが。
    あと、著者の言ってるコトをもっと深堀りして聞ければ更に面白くなったであろうトコもあり、勿体ないなぁと思ってしまいました。

    ちょっと残念な本。逆に勉強事例としてはいいのかも…。

  • 新幹線をデザイン

    タイトルに惹かれて読んでみたが残念な内容だった。目次はとりあえず体裁を整えているけれど形だけ。まえがきで著者も言っている通り、書いてあることは思いついたことをダラダラ書いたメモをそれっぽくまとめたモノ。本とは言えない気すらする。

    内容も専門的な言葉が特段説明もなく飛び出してくる。タイトルからして一般の人のもっているデザインが新幹線に与える様々な影響や観点を聞きたかったのになんか肩透かし感が半端ない。

    正直オススメできない一冊。

  • 少々抽象的な内容で読みにくかったが、章ごとのスケッチ(クロッキー?)が面白かった。

  • デザインの方法などは文字ではなかなか伝わってこない。よい話だとは思うから余計にもったいない。

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著者プロフィール

インダストリアルデザイナー。1949年東京に生まれる。日産自動車のデザイナーを出発点として、独立後は公共交通機関や産業用機器を中心に、指輪から新幹線まで幅広い分野のデザインプロジェクトに携わる。特に新幹線車両では、トランスポーテーション機構(TDO)として300系、700系、N700系「のぞみ」をはじめ、400系「つばさ」、E2系「あさま」、E1系、E4系「MAX」の他数々の先行開発プロジェクトにも携わってきた。ビジネスやリゾート向けの特急車両、寝台車など鉄道車両の開発プロジェクトを評価され受賞多数。現在は産業技術大学院大学特任教授・名誉教授、京都精華大学客員教授、女子美術大学特別招聘講師ほか。(公財)日本デザイン振興会グッドデザイン・フェロー。共著に『プロダクトデザイン』日本インダストリアルデザイナー協会(JIDA)編(ワークスコーポレーション)。次世代を担う子どもたちへ「ものづくりの楽しさ」を伝えるワークショップ活動を通じて、未来への夢を一緒に描き語りかけている。

「2015年 『新幹線をデザインする仕事』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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