こんなふうに教わりたかった! 高校数学教室 (SB新書 294)
- SBクリエイティブ (2015年4月16日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797381610
作品紹介・あらすじ
前著『こんなふうに教わりたかった! 中学数学教室』に続く本書は、のべ100万人超の受験生を志望校とへ導いた元代々木ゼミナール伝説の数学講師である著者が、東大をはじめとする超難関大学の入試問題を例に、中学~高校2年生前半までの数学の基本事項で解く方法を丁寧に解説。「難関大学の問題もこうすれば簡単に解けるのか」という驚きとともに、納得感を得ることができる。大人の学び直しはもちろん、現役学生にも役立つ、高校数学の使い方・考え方を凝縮した一冊。
感想・レビュー・書評
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[墨田区図書館]
面白かった。が、あくまで「興味深かった」の感。
どうも文庫形式という小スペースの紙面の中でだらだらと話し言葉でかかれているせいもあってか、国語(文章)的にも、数学(解説)的にも、読みづらい。そしてきっと、「こんなふうに教わりたかった」と思うような、やや苦手な方には、結局この説明はわかりづらいのでは、、、、、
ただ、クイズやパズルのように問題を読んで考えていくのは楽しい。わからなくても種明かし(解説)もあることだし。
最近どうも公式はまだしも色々怪しくなってきている自分にも気づけた(笑)同著者による"~中学数学"もあるみたいなので、そっちも借りてみよう!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2016/12/25宝塚西図書館から借りた。
2017/1/7返却。 -
東大の入試問題が「教科書に載っている"基本"だけで構成されているにもかかわらず、とても面白い問題に仕上がっている」のは、私も感じるところで、入試問題を特にあたり非常に面白いところですね。