数学ガールの秘密ノート/微分を追いかけて

著者 :
  • SBクリエイティブ
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レビュー : 23
  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797382310

作品紹介・あらすじ

中高生レベルのやさしい数学を楽しい会話で学ぶ「数学ガールの秘密ノート」シリーズ第五弾。本書のテーマは、数学に悩む多くの人がつまずきがちな「微分」です。「変化をとらえる」という微分の考え方を、たくさんの実例を通してやさしく解説しています。

感想・レビュー・書評

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  • 数学好きのための本。微分以外の色々な数学トピックが入っている

  • 「微分とは何か」をすごくわかりやすくひょうげんしてくれています。

  • そもそも微分ってなんだっけ?微分ってどこで役にたつの?微分って物理でも使えるの?そう感じているあなたへの一冊です!
    数学が苦手な人でも分かりやすいストーリー仕立てになっています。

  • (特集:「卒業論文・レポート対策」)
    レポート作成や論文を読む時に数式を追いかける事が必要になると思います。このシリーズの本は、微分などの数学の考え方、使い方を分かりやすく解説しているのでオススメです。

    ↓利用状況はこちらから↓
    http://mlib.nit.ac.jp/webopac/BB00532392

  • 瞬間の変化率。位置と時間の関数を微分すると、速度がでる。速度を微分すると加速度がでる。パスカルの三角形から二項定理がでるのか!

  • 少し抵抗のある私を、無理のない自然なペースで、やさしく手を引いて数学の世界に導いてくれる。そんな本が「数学ガール」だ。
    そこには楽しい世界が拡がっている。わくわくと、少し緊張の混じったどきどき。喜びと驚き。数学にまるで恋したみたいに、もっと知りたい、もっとのぞいてみたいと思えるようになる…
    この本を読んで、自分の中でただの公式と化していた微分が、大変鮮やかに見えるようになった。微分についてよく知っている人にとっては物足りないかもしれないけれど、私にとっては十分満足できる内容だった。

    数学は、なんでもそうかもしれないけれど、無機的に教えられるだけだから本当の魅力が見え切っていないところがあるのだと思う。あとは、見るべきポイント、見方なんていうのも、なかなか限られた授業時間内で構築しきれない。
    数学ガールたちと一緒になって、自分のペースで見方を構築するだけで、きっと数学の世界は一気に色付くのだと思う。

  • 微分難しいけど、以前より理解度が深まった気がする。

  • おもわず買って一気読みしてしまった。p113の「僕」の発言ってさ、ミクロ経済学の文脈に照らしてみると、「人間が《どんな選好をもっているか》は目に見えない。でも人間が《どのくらい効用を得ているか》は指標にして記録できる。…(中略)…目に見える《効用》から、目に見えない《選好》が求められるわけだね」………。うーん。無理があるか(笑)

  •  微分は瞬間の変化率を求めること、という定義から出発して、位置を時刻で微分すると速度が、さらにそれを時刻で微分すると加速度が得られるという物理法則としての定義と重ねて話がすすんでいく。
     微分をすると何度行っても必ずしも定数になるわけではないという説明として、三角関数の例が説明される。これも物理でいう単振動、振り子を表す式になることと重ねて話がすすむ。
     最後の複利計算の話では、収束、発散(正の無限大に発散、負の無限大に発散、振動)の考え方も出てきて無限の世界が垣間見れる。最後のミルカさんの証明は二項定理を使い難易度が高い。

     もしも微分だけを学ぼうとしたならば、その概念が表す意味を見出すことは難しいが、物理との関係を都度説明されているのでイメージをつかみやすく、逆に微分を学んでいるという感覚が不思議となくなっていく。

  • 他の分野にくらべるとかたいかんじ。
    C0041

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著者プロフィール

結城 浩(ゆうき ひろし)
1963年生まれ。東京都在住のプログラマ、技術ライター。ウィキクローンの1つであるYukiWikiを開発したことで知られ、プログラミングに関する執筆、翻訳を行っている。
Webで公開した作品を元に、小説『数学ガール』を発表、ヒット・代表作となる。同作はコミック化されるとともに、「出版・著作により数学の研究・教育・普及に業績をあげた」ことによって日本数学会賞出版賞を受賞した。

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