その薬があなたを殺す! 薬剤師が教える“知らないと毒になる"薬の話 (SB新書)
- SBクリエイティブ (2015年3月17日発売)
本棚登録 : 22人
感想 : 2件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797382549
作品紹介・あらすじ
今やドラッグストアでも薬局でも薬は買えるようになりましたが、買い方、飲み方がお客さん任せになる分、危険な薬の使い方をしている方も多いようです。
本書では、現在、大手ドラッグチェーンで仕事をする現役薬剤師の著者が、お客さんとのやりとりの中で、危険な薬の飲み方や使い方について紹介するものです。
そもそも「使用上の注意」があるように、それぞれの薬には飲み方が決められており、そこを間違えると、効き目がでないばかりか、症状が悪化したり、命を落とす原因にもなりえます。特に恐いのは、「バファリン信者」など、「ある薬を飲めば必ず効く」と常用しすぎている人。実際に薬剤性の頭痛になり、薬をやめたら治ったという患者さんもいるとききます。
身近でありながら、間違えると恐い「薬」の正しい扱い方を、現役薬剤師が、個々の薬の名称も出しながら紹介します。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
薬剤師がプロの立場から薬の飲み方や掛け合わせなどを指南した一冊。
今現在特に持病などはないので、複数の薬を飲むことは少ない物の、これまで知らなかったことも多く、非常に勉強になった。
全2件中 1 - 2件を表示