ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア4 (GA文庫)

著者 :
制作 : (キャラクター原案)ヤスダ スズヒト 
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  • Amazon.co.jp ・本 (424ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797383126

感想・レビュー・書評

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  • ロキファミリアの"冒険"がカッコいい。フィンの発破はシビれた。無自覚で膝枕にハマるアイズは可愛いというよりあざとい。これが天然のヒロイン力か。。冒険者にはそれぞれの冒険があるというのを、スピンオフを使ってうまく描かれていて、世界観が深まって良い。

  • 「聞いても、いい?」「えっ?」「どうして君は、そんなに早く、強くなっていけるの?」「……何がなんでも、辿り着きたい場所があるから、だと思います」「私も……」 ーー悲願がある。何がなんでも、辿り着かなければならない場所が、遥か先の高みにある。少女にも、少年にも。 ついに始まる『遠征』。未到達領域59階層への挑戦。少女は『未知』へと挑み、そして少年はーー。『ーー冒険を、しよう』 これは、もう一つの眷属の物語、ーー【剣姫の神聖譚】ーー
    (2015年)
    — 目次 —
    プロローグ「決意の朝に」
    前章「そして少年は」
    後章「冒険へ」
    エピローグ「暴かれたシナリオ」

  • 本編の最初のクライマックス、ベルとミノタウロスとの決闘シーンが挟まれたエピソード。
    あの戦いを見たあとのロキ・ファミリアのメンバーの行動がほほえましいですね。(^^
    話としては、ベルの特訓から 59 層の探索から帰る途中までのお話。
    魔法使いもからんだ大規模戦闘が良かったですね。
    本編で描かれていた 18 層になぜにロキ・ファミリアがいたのかという種明かしにもなっています。
    外伝らしい外伝というところでしょうか。

  • 4月11日読了。図書館。

  • 前半のベルくん修行編はちょうどアニメでもやってたところだからいいタイミングだった。アニメ・本編の裏側を、異なる視点で楽しめるのはスピンオフのいいところですね。後半はレッツダンジョン。都市最強派閥の迷宮全力攻略。それぞれが役割を持ち、ファミリアとして攻略していく様は胸が熱くなった。特に【勇者】フィンの今まで見せなかった一面に痺れた。これが大派閥でリーダーを務められる所以なんだろう。本編のヘスティア・ファミリア側だけでなく、スピンオフのロキ・ファミリア側でも読み応え十分で、どちらも長く読んでいたい。

  • あとがきで作者が言っているように、最後のシーンは際立ったものがあるけどそれに至る過程がやや弱いというか。

    まあ、アクションばかりでも息切れするだろうなので息抜きも必要なんだろうけどね。

    あと、やはり前半クライマックスは前出のシーンの焼き直しなのでやや引いた目でこっちが見てるかも。そういった意味では後半の突撃シーンはよかった。なにがどうなってるのかまったくわからんかったが。

  • ロキ・ファミリアいいなあーっ
    フィン・リヴェリア・ガレスの三人の過去とか読んでみたいなあ~
    でも今巻はレフィーヤ巻…レフィーヤ巻だな、うん。かっくいい。アニメで見たい。

著者プロフィール

第4回GA文庫大賞で【大賞】を受賞、GA文庫『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』でデビュー。

「2023年 『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか19 ドラマCD付き特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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