Amazon Web Services クラウドネイティブ・アプリケーション開発技法 一番大切な知識と技術が身につく (Informatics&IDEA)

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  • Amazon.co.jp ・本 (632ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797386318

作品紹介・あらすじ

好評販売中の前著『AmazonWebServices パターン別構築・運用ガイド』に続く、AWSガイドの第2弾。

・AWSのフルマネージドサービスの導入方法と、基本的な使い方の手順を解説
・APIを使ったAWSサービスとの連係など、アプリケーションを実装方法をサンプルで紹介

■本書「はじめに」より
本書ではクラウドネイティブをキーワードに、AWSのサービス群を上手く使って効率的にシステム/アプリケーションを開発する方法を主題としています。対象とする読者は、モバイルやJavaScript等でフロントエンドアプリを開発するアプリケーションエンジニアを想定しています。もちろん今までAWSを使ってインフラを構築してきたエンジニアにも読んでもらいたいです。オンプレミスからクラウドに移り変わったように、サーバの上にミドル・アプリをインストールして一からシステムを構築する時代は、終わろうとしています。そのことを体感し、次の時代のインフラエンジニアのあり方を一緒に考えていければと思います。

■紹介する主なサービス
API Gateway
Lambda
Cognito
DynamoDB
Simple Storage Service(S3)
Simple Notification Service(SNS)
Simple Queue Service(SQS)
Kinesis
IoT
Mobile Hub
Machine Learning

■掲載するサンプル
Cognitoによる認証を利用したスマートフォン向け写真共有アプリケーション
API GatewayとLambdaによるサーバ連携するモバイルアプリケーション
API GatewayとCognito、Lambdaを連携した認証・認可サービス
API Gatewayを使ったモバイルのスタブAPI
DynamoDBとApple Watchによる健康情報の収集
iBeaconと連動する勤怠管理アプリケーション
Device Farmを利用したモバイルの多端末自動テストの実施
S3とLambdaによるキーワードキュレーションサービス
KinesisによるTwitter情報の収集
Machine Learningを用いたWeb閲覧履歴保存&キュレーションサービス
Cognito Syncを使った簡易メモアプリケーション

感想・レビュー・書評

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  • AWSの多くのサービスについて具体的な使用方法を解説している良本。AWS利用者は必ず一読すべき。

  • AWSの様々なサービスを活用し、基本的にEC2でいわゆるサーバー構築的な作業をせずにサービスを構築する方法を述べる。
    サンプルも豊富だが、この分厚さでもサンプルに対する説明はかなり足りておらず、熟れていないプログラムもいくらか見受けられる。基本的には各言語に対するある程度の知識があることが前提。
    また、現時点で特にSwift周りが既に動かなくなっていたり、特にAWS側の画面が大きく変わっていて、それがわりと大きな障壁となっていると言っていい。それらを解決していく過程も含めて良い勉強材料になるかもしれない。

  • NRIネットコム佐々木さんの著書。サービス概要を理解するのには最適。サーバーレスだな、これからは。個人的にはappendixが最高でした☻☻☻

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