365日のめざましスープ

著者 :
  • SBクリエイティブ
2.95
  • (1)
  • (4)
  • (11)
  • (5)
  • (1)
本棚登録 : 198
感想 : 13
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797387049

作品紹介・あらすじ

夜、「明日起きるのがおっくうだなあ」と思う。
朝、「あと5分だけ……」とベッドから出られない。
「朝ですよ」と呼んでも呼んでも、家族が起きてこない。

けれど「おいしい朝ごはんが待っている!」と思えば、ぐっと早起きしやすくなります。
とはいえ、めんどうなのはちょっと……。

そんなかたにおすすめしたいのが“めざましスープ”です。
スープには簡単に作れるもの、起きたばかりでも喉を通るものが多い。
しかも工夫しだいで、旬の野菜がたっぷりとれ、考えるのも作るのも楽しくなってきます。

そこで本書では、家族を起こすために朝のスープを作りはじめ
4年以上毎朝作り続けてしまったという著者が、
朝が来るのが楽しみになる、等身大のアイデアをめいっぱい、お伝えします。

著者の場合、2週間で家族がスムーズに起きられるようになり、
3か月で体が軽くなり、1年で野菜の旬を覚えたなど、
忙しくても朝のひとときがぐっと豊かになったといいます。

レシピも1500点から特におすすめをものをえりすぐって、120以上ご紹介。
あるもので応用をきかせるヒントもちりばめているので、レパートリーはさらに増えるでしょう。

平日は簡単に、休日は本格的に。そんなスープ生活をはじめてみませんか?

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 煮物とスープの境界ってどこなんだろう。ていうのから、ほんとにスープまで。朝に力入れるって、いいんだろうな。

  • 油揚げを買いに行きました

  • 有賀さんの存在は前から知ってたけど、最近本も読みだした。お昼にスープジャーをと思って、読んだ本がよくて、寒くなってきて、朝スープをと思ってこの本を。365日というだけあって、バリエーションが豊富。かつおだしの取り方はもちろん、簡単なブイオンの取り方は使える。実際このやり方で野菜スープを作ったら本当においしい。

  • 2022.01.08 図書館

  • 摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50161945

  • 書いてあるとおりに作ってみてもなかなかうまく作れない、おいしくならない、なんてのもあったりして、料理を人に紹介するって難しいなあと思った。

    一つの材料でも使い方、同じ手順でも違う材料、そういうことで簡単さを導入すれば続けられるのでは?というメッセージを感じた。

  • スープのレパートリーの多さに圧倒された。寒い日にはもちろん、暑い日にでも身体のためにスープを作って飲んで、ほっこりしたいし栄養を摂りたいと思う。

  • 内容が良くても、料理ってのは本として面白くまとめるのって、本当に難しいと思うわ。

  • じゃがいものすりおろし味噌汁は変色しないのかな?これはやってみたい。ポトフ作るときは簡単にベーコンやソーセージを利用してたけど、ミートボールもいいね。ハンバーグを作るときにでも、ミートボールサイズをいくつか作って冷凍しとくのもいいわ。油揚げや野菜をトースターでさっと焼いて焦げ目つけたやつを味噌汁にいれてもいいね。私はその前にロマンスツイッター民のTLを沸かせていたオートミールでスープやリゾット作らないと!

  • 実際作るかは別として、写真がきれいだし、読んでいて楽しかった。冬は特にいいよね。

全13件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

〇有賀 薫
家族を起こすために朝食にスープを作り始めたことから、2011年より日々のスープをSNSで発信。現在はスープ作家として多くのメディア
で活躍。暮らしの価値を落とさない、シンプルでおいしいスープ作りをモットーとする。

「2021年 『おいしい煮込み 5人の料理家が作り続けているレシピ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

有賀薫の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×