- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797387049
作品紹介・あらすじ
夜、「明日起きるのがおっくうだなあ」と思う。
朝、「あと5分だけ……」とベッドから出られない。
「朝ですよ」と呼んでも呼んでも、家族が起きてこない。
けれど「おいしい朝ごはんが待っている!」と思えば、ぐっと早起きしやすくなります。
とはいえ、めんどうなのはちょっと……。
そんなかたにおすすめしたいのが“めざましスープ”です。
スープには簡単に作れるもの、起きたばかりでも喉を通るものが多い。
しかも工夫しだいで、旬の野菜がたっぷりとれ、考えるのも作るのも楽しくなってきます。
そこで本書では、家族を起こすために朝のスープを作りはじめ
4年以上毎朝作り続けてしまったという著者が、
朝が来るのが楽しみになる、等身大のアイデアをめいっぱい、お伝えします。
著者の場合、2週間で家族がスムーズに起きられるようになり、
3か月で体が軽くなり、1年で野菜の旬を覚えたなど、
忙しくても朝のひとときがぐっと豊かになったといいます。
レシピも1500点から特におすすめをものをえりすぐって、120以上ご紹介。
あるもので応用をきかせるヒントもちりばめているので、レパートリーはさらに増えるでしょう。
平日は簡単に、休日は本格的に。そんなスープ生活をはじめてみませんか?
感想・レビュー・書評
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油揚げを買いに行きました
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有賀さんの存在は前から知ってたけど、最近本も読みだした。お昼にスープジャーをと思って、読んだ本がよくて、寒くなってきて、朝スープをと思ってこの本を。365日というだけあって、バリエーションが豊富。かつおだしの取り方はもちろん、簡単なブイオンの取り方は使える。実際このやり方で野菜スープを作ったら本当においしい。
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2022.01.08 図書館
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摂南大学図書館OPACへ⇒
https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50161945 -
書いてあるとおりに作ってみてもなかなかうまく作れない、おいしくならない、なんてのもあったりして、料理を人に紹介するって難しいなあと思った。
一つの材料でも使い方、同じ手順でも違う材料、そういうことで簡単さを導入すれば続けられるのでは?というメッセージを感じた。 -
スープのレパートリーの多さに圧倒された。寒い日にはもちろん、暑い日にでも身体のためにスープを作って飲んで、ほっこりしたいし栄養を摂りたいと思う。
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内容が良くても、料理ってのは本として面白くまとめるのって、本当に難しいと思うわ。
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じゃがいものすりおろし味噌汁は変色しないのかな?これはやってみたい。ポトフ作るときは簡単にベーコンやソーセージを利用してたけど、ミートボールもいいね。ハンバーグを作るときにでも、ミートボールサイズをいくつか作って冷凍しとくのもいいわ。油揚げや野菜をトースターでさっと焼いて焦げ目つけたやつを味噌汁にいれてもいいね。私はその前にロマンスツイッター民のTLを沸かせていたオートミールでスープやリゾット作らないと!
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実際作るかは別として、写真がきれいだし、読んでいて楽しかった。冬は特にいいよね。