- Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797387414
作品紹介・あらすじ
著者累計37万部超! 人気のイラストレーターが初めて描いた「片づけ」本。
みなさん、片づけは得意ですか?
申し遅れました。私はイラストレーターのYOKOです。
これまでおしゃれガールのイラストを得意とし、憧れのパリに4年暮らしてからはパリジェンヌのおしゃれを解説したり、提案したりする本を描き記してきました。
私の描く世界で一貫するのは「おしゃれ感」。そんな私の描く絵のイメージを、私自身に当てはめる方がずいぶんといらして、私は「美しき誤解」としてありがたく享受してきました。
でも、実際の私は、パリに暮らすまでの人生約40年の中で、部屋が片づき、整った試しはゼロというほどの「だらしなさん」でした。
とはいえ、わかってはいるんです。
片づけたほうがいいに決まっている!
アタマでは百も承知! でもできなかった……
「よしっ、片づけるぞ」で部屋をキレイにしても、3日もたてば元の散らかり部屋へと「リバウンド」。
まるでダイエットのように、「片づける→散らかす」の繰り返し。
そんな私が、なぜ今や人から「キレイ好き」と言われるようになったのか?
それはひと言では言い表せません!!
「アタマではわかってる、でもできない!!」
そんな説明のつかないモヤモヤが、パリの暮らしを経験したことで解消されたのです。
もう99%はあきらめていた「パリジェンヌのようなおうちでパリ・シックに暮らす」ができるようになったのです。
おしゃれな部屋は目標だけど、
「あー、でもムリムリ。だってパリジェンヌのお部屋自体がおしゃれじゃないですか?」
ともよく言われます。
それも誤解です!
確かに、高天井、しっくいのカベ、フランス窓、艶のあるフローリング……などは日本ではなかなか難しい。
けれど、これらはなくても大丈夫なんです。なぜなら、
目のつけどころが違うから!
そこらへんをパリから学んできた私デス。
何はともあれ、片づければ「おしゃれなお部屋」があとからついてくる!
「おしゃれ部屋」への意欲はオフにして、とりあえず片づけの第一歩を。
あ、でも「リキみ」は不要です。取り組み方は、脱力系のパリジェンヌのようにネ!
感想・レビュー・書評
-
パリに憧れるのと、イラストが多くて読みやすそうだから借りました。
以前も米澤さんの本を借りた事あった。
いろいろ出されてるので読んでみようかな。
内容的には整理整頓してスッキリ生活しましょうって事。
物がいっぱいあってもオシャレな人はオシャレだと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
イラストも可愛いし、読むと言うより見る感覚。
この本見て、とりあえずテーブルの上は何も乗せないようにした。 -
筆者が著書で再三繰り返されている「バランス」理論を、インテリアに演繹した本。
確かに日本の家はフランスよりも天井が低いだろうし、ほっておくといらないものが増えていくのも確かですね。
フォーカルポイントをなるべく上に持っていく、は実践できそうです。
服を「たたむ」、ものを「なでる」かどを「そろえる」といった、「丁寧な生活」エッセンスもちりばめられています。
ただわたしはこれができるほど、現状生活に潤いがなくて(泣)。
今後の課題といたしたく存じます。 -
書いて有ることに文句はないのだけど、イラストが下手なのか、ページデザインが悪いのか、GoodとBadの例の差がパッと見で伝わってこなくて、イラストを入れている意味って・・と思った本。こういう本は、どうせならもっと写真を入れて欲しい。
-
ちょっとずつ、できるところから片付けていきたいな、と思わせてくれる本。
-
パリジェンヌ風にするために実際暮らした著者がどうしているかと言うことのイラスト大目の解説。
6:4で余白多めにすると良い。
毎日コツコツ少しずつ片付けるのが大事。
テイストを揃え、真っ直ぐに並べれば整って見える。
などなど。 -
まとまりがなくて読みづらい。
-
ミニマリストじゃない人の片付け本読みたかったので、これはわたしにぴったり。丁度、家の不用品を捨てまくって収納を一から見直してるところ。しかし、なかなか成果が上がらず疲れてた私。この本読んでやる気が戻りました。
-
2017年3冊目。
内容はほとんど『フランス人は10着しか服を持たない』に類似したものが多いが、パリジェンヌの暮らし術を元にしているので類似するのも致し方あるまい。
絵の割合が多いので、読みやすく、イメージしやすいので、前述のミリオンセラー作品のサクッと復習版として役立ったし、この本だけでも十分片づけ術が身につくのではないかと思う。 -
他のシンプルライフ本と似通った感じでした。絵が多くて情報量が多く、ちょっと目が疲れました。
著者プロフィール
米澤よう子の作品





