りゅうおうのおしごと! 4 (GA文庫)

著者 :
制作 : しらび 
  • SBクリエイティブ
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本棚登録 : 99
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797388183

作品紹介・あらすじ

「わたし、もっともっと強くなって……絶対に勝ちますっ!!」
小学校が夏休みに入ったその日、あい達は東京を目指していた。
目的は――最大の女流棋戦『マイナビ女子オープン将棋トーナメント』。
女流棋士やアマチュア強豪がひしめくその大会を、あいと天衣は破格
の才能を武器に駆け上がって行く。
一方、その師匠はというと……弟子に隠れて美人女流棋士と将棋番組
でイチャイチャしたかと思えば、その翌日は別の女の子と原宿で手繋ぎ
デート!? しかもそのお相手は……銀子!?

将棋に全てを捧げた女性達が織りなす灼熱の祭典を描いた第四巻!
人生で最も熱い夏が今、始まる。

感想・レビュー・書評

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  • ◆皆が「勝つ」ために、徹底して準備をし、知恵を絞り、心の炎を燃やす。そんな様が愛おしくなるシリーズ第4巻◆

     熱さ、本気度、切迫感。地位と立場、経験、そして勝ち負けに対する感受性。
     もちろん、これらはキャラクター毎でそれぞれに違いはある。
     が、勝ちのために身を削り、知恵を絞りだし、心の炎を燃やす。その模様や心意気は皆同じであり、その描写に感服するほど感情移入してしまった。

     なによりも、夢=茨の道を歩み出せた桂香嬢の最終局面。そして、あい・天衣コンピの師への想いが迸った「マイナビオープン」予選決勝とその後の模様が珠玉である。

     そして、八一は、彼女らのバトンを受け、竜王位防衛戦へと向かう。第一部最大のヤマであるが、相手は「神」。

  • 棋力の男女差ってのが気になるところではあるけど、女性も男性も、熱い将棋を指しているのが素晴らしいし、盤外戦術の仕掛け方なんかはタメになる。

  • 読了。今もあった熱い戦いに加えて、色々な悲しみや感動に目頭が熱くなった。最後のあれは反則やろ……すごく良かった。

    この熱さを原動力に、次巻からついに竜王戦開幕ということで、もう楽しみで仕方ない。

  • 姉弟子(かわいい)。九頭竜門下のふたりが表舞台に出たら、いろんな意味で大騒ぎになりましたとさ。ふたりからの誕生日プレゼント、これはうれしい。イカちゃんこわい。次は竜王防衛戦。

  • 購入して読み。

    女性棋士たちがぶつかり合う、マイナビ女子オープンのおはなし。

    ・銀子の可愛さ
    ・イカちゃんの突き抜けっぷり
    ・なによりも桂香さん。3巻で吹っ切れつつも、でも迷いながらも戦う姿はもうね。才能が無くても、戦い方はある、って思う。同じことが巨乳(ろくろばさん)さんにも言えるな、って思う。
    ・トーナメントってこともあって、いろんな人名がでてきた。変わった名字が多いけど、峠や地名から来てるものが多いのかな。
    ・プロ棋士と女流棋士の間には大きな隔たりがあるのだなあ

  •  女流棋士に注目した物語。あいや天衣、桂香を始めその他女流棋士たちのそれぞれの思いがマイナビ女子オープンにてぶつかり合う。銀子かわいいよ銀子

  • 将棋ペンクラブ大賞とったんだ( ´∀`)
    おめでとうございます。
    小学生が、可愛く思えてきた。

  • 熱いねえ。

  • マイナビ女子オープンに参加する、雛鶴あい、夜叉神天衣、清滝桂香。
    まずは前哨戦のチャレンジマッチ、そしてマイナビ一斉予選。
    雛鶴あいvs祭神雷、
    夜叉神天衣vs鹿路庭珠代、
    清滝桂香vs香酔千。
    ガチの将棋バトル、アンド盤外戦。

    次は竜王戦へ、海外対局?

  • 熱血難波将棋物語4巻。今巻は東京でマイナビ女子オープン将棋トーナメントに参加する話。1巻はあい、2巻は天衣、3巻は桂香さんの物語だったところ、4巻で彼女ら全員に焦点あてた話となる。あいと天衣の絡みが出てくるのが地味に嬉しい。

    勝負は非常であり、必ず勝者と敗者が存在する。勝っても嬉しいだけとは限らない。圧倒的な才がある者、どんなに努力したって超えられない壁がそびえ立ち、諦めない気持ちが試される。だが諦めなかったからと言って高みに登れるわけではない。強い者が正義という圧倒的な世界。強さだけではない、信念を持っている。

    コメディとシリアスの配分、並べ方が非常に上手い。鹿路場棋士はおっぱいキャラかと思いきや、巨乳という属性含めて彼女という一人の人間に仕立て上がっている。

    将棋の対戦シーンは相変わらずよく分からなかったが、うまく解説者を挟むことによりどちらが勝っているのか、圧倒的なのか僅差なのか、その勝負の妙みたいなものは伝わってきた。

    是非本書で将棋に興味をもった人のために、はじめの一歩の指南書などを紹介してもらえると助かる。

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