シンプル生活 55のヒント 家事がラクになる、心が軽くなる
- SBクリエイティブ (2016年7月30日発売)
本棚登録 : 275人
感想 : 34件
- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797388510
作品紹介・あらすじ
暮らしがシンプルになれば、片づけや掃除にかかる時間が減り、毎日を気持ちよく過ごせる――これは、すでに多くの人が気づいていることかもしれません。
でも、実際の生活の中で、そんな暮らしを維持するのはけっこう難しいのも事実。
子育て、家事、それに仕事。生活していれば、モノや情報はどんどん入ってきます。
どうすれば、心地いい暮らしを続けることができるのでしょうか？
本書では、簡単に取り入れられて効果が高い、シンプルに暮らすための知恵をたくさん集めました。
著者は、国内、海外を問わず転勤のある暮らしの中で、「自分に合ったミニマル」を追求し、家族5人がくつろげる空間づくりをしている“みしぇる”さん。
シンプルな暮らしの目的は、暮らしをととのえることを通じて、心をおだやかに、すっきり保つこと。そして、いつも機嫌よく日々を過ごすこと。そんなみしぇるさんが実践している暮らしの工夫と習慣をお伝えします。
みしぇるさんが出会った、シンプルに暮らしを楽しんでいる方たちの暮らしのヒントもあわせてご紹介。
暮らしも気持ちもラクになる、シンプル生活の知恵がつまった一冊です。
感想・レビュー・書評
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不要なモノや考えは手放して、大切なものを手に入れることが、シンプル生活につながっていくのだと思う。身近な幸せに気づくためにも、小さなことへの感謝の気持ちを忘れないようにしたいと思った。禅の寺に生まれ育った作者の生活に対する考え方がいいなと思うし、禅の寺の住職であるおじいさんの話がとてもよかった。
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シンプル生活に憧れている人は読んでほしい一冊。
一人でやっているのではなく、家族でやっていくシンプルライフは凄いと感じた。
ところどころ、真似できるポイントとがあった。
・「捨てる」ではなく、「残す」を意識する。
・書くことで、自分もまわりも豊かに
・リビングだけは、いつもすっきりに
・１日の流れを書き出す
・ノートに願いを書く
この点に関しては、是非とも自分の生活に取り入れたいと思った。
生活が楽しく、幸せに過ごしてるのが伝わってきて読んでいて落ち着ける。
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シンプルとは
ものや手間は増やさず使いやすく
沢山ものがあると時間がとられメンテナンスや捨てる手間が必要
使いやすければ長続きするし、部屋も散らかりにくい
穏やかに楽しく過ごす
あとは同居との生活をすり合わせることも大切だと思いました
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読んでるときはとても片付けたくなる笑
片付け方（特に服の種類枚数のまとめかた）は疲れる内容だしあまり参考にならなかったんですが、
最後の筆者のおじいさんであるおぼうさまの生活に触れてたのはよかったですね。禅と片付けを結びつけての文章。
お寺のお坊さんていつも掃除していますよね。
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※Kindleで読了
ミニマリストより、シンプル生活という言葉がピッタリなみしぇるさんのライフスタイルが沢山紹介されています。
無理をしすぎず、家族とシンプルライフを過ごしている様子がとても読んでいて参考になります。
家族が使いやすいように、という視点を最優先に、
家族のゾーンは強制しない、というのはとても重要なことだと思います。
ワードローブの棚卸しや年末の大掃除を春にやる、などただ物を減らすことがシンプルではなく、
家事がやりやすい、自分が心地よく暮らしやすくする工夫なども盛り込んであるので、同じ主婦として母親として取り入れていきたいと思います。
可愛いイラストと読みやすい文章にもほっこりしました。
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写真が多く文章自体が読みやすい。ミニマリストでシンプル生活の達人である筆者の経験に基づく、シンプルだが幸せな生活へのアドバイス。日常生活に今すぐ取り入れられる方法、グッズの紹介や気持ちの持ち方などが書かれている。
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著者プロフィール
みしぇるの作品
