これ、いったいどうやったら売れるんですか? 身近な疑問からはじめるマーケティング (SB新書)

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  • SBクリエイティブ
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レビュー : 66
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797388954

作品紹介・あらすじ

身近な8つのストーリーで、マーケティングの基礎を学ぼう!
会議でよく聞くあんな言葉、こんな言葉、すべてこの1冊でわかります!

【目次】
第1章 腕時計をする人は少ないのになぜ腕時計のCMは増えているのか?
──「バリュープロポジション」と「ブルーオーシャン戦略」

第2章 人はベンツを買った後どうしてベンツの広告を見てしまうのか
──「顧客」と「ブランド」

第3章 雪の北海道でマンゴーを育てる?
──「商品戦略」と「顧客開発」

第4章 あの行列のプリン屋が赤字の理由
──「価格戦略」

第5章 なぜセブンの隣にセブンがあるのか?
──「チャネル戦略」と「ランチェスター戦略」

第6章 女性の太った財布には、何が入っているのか
──「プロモーション戦略」と「マーケティングミックス(4p)」

第7章 きゃりーぱみゅぱみゅは、なぜブレイクしたのか?
──「イノベーター理論」と「キャズム理論」

第8章 古本屋がふつうの本屋より儲かる理由
──「マイケル・ポーター5つの力」と「競争戦略」


【表紙イラスト:三つ葉 優雨】

感想・レビュー・書評

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  • 新聞広告で見て、ちょっと読んでみたいかなと思い図書館で借りた。
    表紙は広末涼子じゃなかったけど(笑)

    どれも興味深いマーケティングばかり。
    うっすらそうだろうと思いながらも、きちんと解説されて納得。

    北海道での真冬のマンゴーに驚き。

  • 一生懸命頑張っていても商品が売れない人と、あまり頑張っている感じはしないのになぜか商品が売れる人の「違い」は何なのか。

    それは、【マーケティングを知っているかどうか】という点である。残念なことに、世の中にはマーケティングを知らずに、ムダな努力をしている人が多いのだ。

    しかし、実のところマーケティングは子供でも分かるほどシンプルなものである。そう思わせてくれるほど、本書は分かりやすくマーケティングについて説明されている。

  • マーケティングの知識は全然なく、社会人歴も浅い自分にとっては、面白くマーケティングを身近に感じることができ、数時間でさらっと読めて簡単に理解できる、取っ掛かりとしてとても良い本でした。
    副業のネットショップでちょっとした販売をやっている、というような人は読んでおくと為になることがあるんじゃないかな、と思う。

  • マーケティングの考え方を、ハイパーわかりやすく噛み砕いた良著。これだけ読んでおけば、後から理論に触れても、あぁ5 Forcesですかね、と楽にいなせる可能性が高いのでは。
    表紙…というか巨大化した帯的なカバーに載っている写真の女性、「カバー:広末涼子」の文字にびっくり。これがマーケティングなのでしょうか!後姿までなぜに!
    ※先輩のオススメで、本屋さんで店員さんに探してもらったのでアレでしたが、平積みになっていたら思わず手に取るかたも多いのでしょう

    小噺を交えながら、マーケティング理論をわかりやすく紐解いてくれる本。読みやすいです。
    理論を説いて投げっぱなしの本が多い中、まず実例から入って、それを理論に繋げて解説してくれるのは非常に親切でキャッチー。

  • マーケティングの基本がわかりやすくまとめられていましてとても読みやすかったです。

  • レビュー省略

  • ニュースリリースから企業のPR戦略に遡っていくのが好きなのですが、この本も同じような感覚で、とても面白かった!マーケティングとは、”モノを売るための仕組み”なので、たとえ聞きなれない専門用語で、上流の戦略が説明されていたとしても、全ては、私たちがモノを買う身近な出来事につながっています。それを、ものすごくわかりやすく言語化してくれる本です。続きはブログへ!
    https://hana-87.jp/

  • *商売は販売して終わりではない。はじまりだ。といったが、あれは単なる精神論ではない。回り回って企業の莫大な利益につながるからだ。販売した後、お客さんがあなたの会社の商品を心から愛し、贔屓客・ブランド信者になるよう、買ってもらった後こそ、ありとあらゆる努力を惜しまないことが大切なのである。
    *商品中心のプロダクトアウトは失敗する。つい一昔前の携帯電話は、重くて分厚かった。お客さんは、「もっと薄くしてほしい」と求めた。そこでメーカーは携帯電話をどんどん薄くした。いまや一番薄い最新スマホは厚さ5ミリ以下だが、携帯電話メーカーは相変わらずコンマ数ミリの違いは、ほとんど意味はない。それでも携帯電話メーカーはさらに薄くすべく、相変わらず開発努力を続け、薄さをアピールしている。はじめは携帯電話メーカーもお客さんのニーズに応えるために薄くしていたが、いつの間にかお客さん不在のスペック競争に陥っているのである。同じようなケースに、かつて業界の肝いりで開発した「3Dテレビ」があった。映像が立体的に見えるという売り込みで、家電売り場にも多く並んでいたし、3Dテレビ放送もあった。しかしこれを見るには、3Ⅾ観賞用のメガネが必要だった。これがないと変な二重写しの映像しか見えない。お客さんはメガネをかけてまで3Ⅾ映像を見たいと思わなかった。その結果、いつの間にか3Ⅾテレビは世の中から消えた。このような商品開発をプロダクトアウトと呼ぶ。主役がお客さんではなく、商品になっている。「お客さんのニーズに応える」という商品開発の目的を忘れ、手段にすぎない商品開発が目的にすりかわっている。こんな商品はお客さんにとって買う理由がない。だから失敗することが多い。まるで「こんなプレゼントをあげると、憧れの彼女もきっと喜ぶはずだ」と考えて、自分の趣味でプレゼントを押しつける痛い男と同じである。
    *いつの間にか、手段である商品開発が目的に替わってしまう怖さについて述べてきた。商品開発の現場では商品を開発することが常に頭の中にあるので、いつの間にかお客さんのことをすっかり忘れて、商品を中心に考え、「バカの壁」のようにプロダクトアウトに陥ることがとても多い。このプロダクトアウトに陥らないようにするための2つの魔法の言葉がある。「そもそも、お客さんって誰だっけ?」「これってお客さんにとって、何がいいの?」もし商品開発に行き詰まったら、この2つの言葉が必ずヒントになるはずだ。プロダクトアウトに陥って、いつの間にか見失っていた顧客開発という当初の目的を思い出すためだ。常にお客さんの姿を頭の中に残して、商品開発を行いたいものだ。

  • 身近な企業のことを例えているので
    経済用語がわからなくても十分に楽しめる本です!
    このキャンペーンの目的はこうだったのか!と納得できてよかったです
    すべては、計算されていて「ブレイクは仕掛けるモノ」なんですね!
    事実かどうかは、分からないですが(^^;

    高級腕時計 ベンツ マンゴー セブンVSイオン はなまるうどん きゃりぱみゅ ブックオフ プリン

  • 入門編としては気軽に読めます。

    そういえばセブンのレジで客層打ってた!
    10年以上前からやってたわ!

    他店期限切れクーポン作戦知らなかったけど面白い
    コストもかからないのに効果がすごい。

    ブックオフ昔から出張買取やってたよな…??

    オタク専門がまんだらけだけだと思ってるのも…
    前から同業者はいるのに…
    K-BOOKSが上回る集中戦略となれたみたいで
    だらけの売上抜いてるようだ。

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著者プロフィール

マーケティング戦略アドバイザー。1984年に慶應義塾大学工学部を卒業後、日本IBMに入社。マーケティングマネージャーとして事業戦略策定と実施を担当、さらに人材育成責任者として人材育成戦略策定と実施を担当し、同社ソフトウェア事業の成長を支える。2013年に日本IBMを退社して独立。マーケティング思考を日本に根付かせることを目的に、ウォンツアンドバリュー株式会社を設立して代表取締役に就任。専門用語を使わずにわかりやすい言葉でマーケティングの本質を伝えることをモットーとし、製造業・サービス業・流通業・金融業・公共団体など、幅広い企業や団体を対象に、年間数十件の講演やワークショップ研修を実施。著書に『100円のコーラを1000円で売る方法』(KADOKAWA )などがある。

「2018年 『マンガ これ、いったいどうやったら売れるんですか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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