これ、いったいどうやったら売れるんですか? 身近な疑問からはじめるマーケティング (SB新書)

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  • SBクリエイティブ
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レビュー : 86
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797388954

作品紹介・あらすじ

身近な8つのストーリーで、マーケティングの基礎を学ぼう!
会議でよく聞くあんな言葉、こんな言葉、すべてこの1冊でわかります!

【目次】
第1章 腕時計をする人は少ないのになぜ腕時計のCMは増えているのか?
──「バリュープロポジション」と「ブルーオーシャン戦略」

第2章 人はベンツを買った後どうしてベンツの広告を見てしまうのか
──「顧客」と「ブランド」

第3章 雪の北海道でマンゴーを育てる?
──「商品戦略」と「顧客開発」

第4章 あの行列のプリン屋が赤字の理由
──「価格戦略」

第5章 なぜセブンの隣にセブンがあるのか?
──「チャネル戦略」と「ランチェスター戦略」

第6章 女性の太った財布には、何が入っているのか
──「プロモーション戦略」と「マーケティングミックス(4p)」

第7章 きゃりーぱみゅぱみゅは、なぜブレイクしたのか?
──「イノベーター理論」と「キャズム理論」

第8章 古本屋がふつうの本屋より儲かる理由
──「マイケル・ポーター5つの力」と「競争戦略」


【表紙イラスト:三つ葉 優雨】

感想・レビュー・書評

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  • マーケティングの考え方を、ハイパーわかりやすく噛み砕いた良著。これだけ読んでおけば、後から理論に触れても、あぁ5 Forcesですかね、と楽にいなせる可能性が高いのでは。
    表紙…というか巨大化した帯的なカバーに載っている写真の女性、「カバー:広末涼子」の文字にびっくり。これがマーケティングなのでしょうか!後姿までなぜに!
    ※先輩のオススメで、本屋さんで店員さんに探してもらったのでアレでしたが、平積みになっていたら思わず手に取るかたも多いのでしょう

    小噺を交えながら、マーケティング理論をわかりやすく紐解いてくれる本。読みやすいです。
    理論を説いて投げっぱなしの本が多い中、まず実例から入って、それを理論に繋げて解説してくれるのは非常に親切でキャッチー。

  • 新聞広告で見て、ちょっと読んでみたいかなと思い図書館で借りた。
    表紙は広末涼子じゃなかったけど(笑)

    どれも興味深いマーケティングばかり。
    うっすらそうだろうと思いながらも、きちんと解説されて納得。

    北海道での真冬のマンゴーに驚き。

  • コモディティ化はバリュープロモーションで回避
    →ターゲティングしっかり
    ブルーオーシャン戦略のためにはなにかを捨てて何かを得る

    ⇒お金を出す理由を提供
    客の気づかないニーズ

    認知的不協和の解消
    →顧客化、販売は始まり
    顧客ロイヤリティ
    潜在客→見込み客→新規顧客→リピーター→贔屓客→ブランド信者
    顧客生涯価値が生まれる
    ターゲティング→期待を上回る価値を提供→ブランド資産構築

    ⇒ブランド構築は鍾乳洞

    企業の目的は顧客の創造である
    客が気づかないニーズを捉える
    プロダクトアウトに注意
    客の言うことを聞きすぎない

    ⇒「そもそも客とは誰?」
    「これは客にとってなにがいいのか?」

    コストは事実、価格は戦略
    →マーケティング発想で価格戦略をするべき
    ①コスト基準型②価値基準型
    物語で価値創造
    オプション製品の価格設定

    チャネルコンフリクトはあかん
    セブンは機会損失を嫌う
    →ドミナント方式で対応
    地域に深く浸透、
    ランチェスター戦略
    強者の戦略
    →広域で、総合力で遠隔戦で戦う
    弱者の戦略
    →局地戦に持ち込む、得意技で戦う、接近戦

    チャネル戦略
    ⇒情報のやり取り、販売

    プロモーション戦略→相手のことを理解、逆三角形

    マーケティングの出発点はバリュープロモーション

    ブレイクは待つものではなく仕掛けるもの

    マイケルポーターの5つの力
    新規参入業者、買い手、売り手、代替品、同業者

    ビジネスで戦う方法
    →コストリーダーシップ戦略
    差別化戦略
    集中戦略


  • 一生懸命頑張っていても商品が売れない人と、あまり頑張っている感じはしないのになぜか商品が売れる人の「違い」は何なのか。

    それは、【マーケティングを知っているかどうか】という点である。残念なことに、世の中にはマーケティングを知らずに、ムダな努力をしている人が多いのだ。

    しかし、実のところマーケティングは子供でも分かるほどシンプルなものである。そう思わせてくれるほど、本書は分かりやすくマーケティングについて説明されている。

  • マーケティングの知識は全然なく、社会人歴も浅い自分にとっては、面白くマーケティングを身近に感じることができ、数時間でさらっと読めて簡単に理解できる、取っ掛かりとしてとても良い本でした。
    副業のネットショップでちょっとした販売をやっている、というような人は読んでおくと為になることがあるんじゃないかな、と思う。

  • 具体例が分かりやすいので、なるほど~と思いながら楽しく読みました。
    ベンツの成功例や十勝マンゴー、きゃりーぱみゅぱみゅ、ブックオフなど。

    なかでもつい考え込んでしまったのは、「行列のプリンが赤字の理由」この店の店長と同じような失敗って、実はけっこうやっちゃってるんだろうなと思いながら読んだ。

    この本はがっつり熟読して、サイト戦略でいえばどう考えてどう活用したらいいのかを考えたいところですが(それよりも基本のサイトメンテをしっかりやらなあかんという反省もありますが・・・)、それをするには図書館で借りただけでは限界ぽい。
    ので、手元に置いておきたい本認定したいところです。

    ところで・・・古本屋業界、めっちゃおもろいことになっていたんですね。最新の古本屋事情に関する本や記事があったら読みたいな。

  • 2019.11.4
    新たな商品や事業展開をする際に根拠つけするにはとてもよい本で、マーケティングに慣れていない私にはとても参考になった弊社の立ち位置も少し理解に前進した気がする。

  • Q.マーケティングとは、何?

    A.
    "頑張らなくても売れる方法"を整理し、
    誰にでも実行できるようにした"考え方"。

  • マーケティングがわかりやすく案内されている。
    眼から鱗な発想を楽しむのによい。ら

  • マーケティングの概念を軽く理解するにはちょうどいい内容密度。

  • 簡単でわかりやすい。30分くらいで読めるので、買わなくて良いと思いますが、要点はつかみやすい。

  • 再読。
    頭と身体に覚えさせたい基本理論。

  • マーケティング理論のレビューとしてよくできていて、読みやすい。
    マーケティング初心者、または少し関心がある層をターゲットとして設定。わかりやすいに特化した内容。
    手に取るために目を引きやすい装丁にして差別化を図る。
    この本自体がマーケティング理論を体現している。

  • 具体的な事例が示されていてとても分かりやすく、自身の仕事に置き換えて考えながら読むことができた。

    バリュープロポジションを考え出し、ブルーオーシャンに辿り着くことでオンリーワンの存在になれる。そのためにはお客さん、自社、自分のことを徹底的に考えようと思う。

  • 二男購入。

  • とても分かりやすかった。
    ・お客を創る・新しい市場を創り出す
    徹底してお客のニーズを見つけ出す。
    お客がお金を出す理由を考える。
    ・「商品」を売るのではなく、それを使った「体験」を売る
    ブランド体験

    結局は客に対しても、市場でもオンリーワンになるのが一番大事。

  • 身近な事象から、凝縮されたマーケティングの髄が学べる本。
    バリュープロポジションの考え方、顧客ロイヤルティ、顧客をどう創造するか、何をもって価格を決定していくのか?
    どういうチャネル戦略でプロモーションを実施し、キャズムを超えるステップを踏むか?
    研究開発に携わる自分にとっても製品設計する上でとても参考になると思う。

  • マーケティングの発想というのは面白いですね。

  • 分かりやすいの一言(笑)
    身近な事例を用いてマーケティングの基礎を教えてくれます。
    バリュープロポジション、ブルーオーシャン戦略、ランチェスター戦略、マイケルポーターなど、モノを売る仕事をする人にとってマーケティングの知識は必須ですよね。
    でも、いきなり小難しい分厚い本を読んでもちんぷんかんぷんの方はいかがです?(^^)

  • 基本的なマーケティング理論について
    実際の事例、時計やベンツ、セブンイレブンなどの成功戦略を元に、マーケティングについて解説している
    初心者にとっては読みやすくわかりやすかった!

  • マーケティングの基本がわかりやすくまとめられていましてとても読みやすかったです。

  • レビュー省略

  • ニュースリリースから企業のPR戦略に遡っていくのが好きなのですが、この本も同じような感覚で、とても面白かった!マーケティングとは、”モノを売るための仕組み”なので、たとえ聞きなれない専門用語で、上流の戦略が説明されていたとしても、全ては、私たちがモノを買う身近な出来事につながっています。それを、ものすごくわかりやすく言語化してくれる本です。続きはブログへ!
    https://hana-87.jp/

  • 身近な企業のことを例えているので
    経済用語がわからなくても十分に楽しめる本です!
    このキャンペーンの目的はこうだったのか!と納得できてよかったです
    すべては、計算されていて「ブレイクは仕掛けるモノ」なんですね!
    事実かどうかは、分からないですが(^^;

    高級腕時計 ベンツ マンゴー セブンVSイオン はなまるうどん きゃりぱみゅ ブックオフ プリン

  • 入門編としては気軽に読めます。

    そういえばセブンのレジで客層打ってた!
    10年以上前からやってたわ!

    他店期限切れクーポン作戦知らなかったけど面白い
    コストもかからないのに効果がすごい。

    ブックオフ昔から出張買取やってたよな…??

    オタク専門がまんだらけだけだと思ってるのも…
    前から同業者はいるのに…
    K-BOOKSが上回る集中戦略となれたみたいで
    だらけの売上抜いてるようだ。

  • マーケティングの入門書中の入門書。薄く浅くマーケティング理論を網羅する。薄くて浅すぎて全然記憶に残らないのがしんどいところ。また、セブンイレブンやアサヒビールなどの実業の例は適切でわかりやすいけど、つかみとおちとちょっとした笑いを狙ったきゃりーぱみゅぱみゅの例はお寒い。真面目くんがムリして面白さを出そうとするなや。。。と思う。
    ふわっと基本を抑えるには過不足ないと思う。ただし、得られるものもそれなりに少ない。ノウハウ本レベルでももう少し濃密であって欲しいなー。
    とはいえ薄いのでけして挫折せずに読み通せるのはありがたいことではある。これを読めない人が漫画版を読んでもこれを読めない時点でそれなりの確率で成功を望めないことが確定するだろう。いや、悪くない本だよ。

  • マーケティングについて実例を出して解説した一冊。

    身近な店舗などの実例を出しながら書いていたので読みやすかった。

  • 広末の表紙に惹かれて手にとってしまいました。
    確かに内容は面白いのですが、全てどこかで読んだような気がする内容で
    読み終わってもあまり心に残るところがありませんでした。

    強いて言えばプリン職人の赤字経営の話が印象に残ったくらいですかね。

  • めちゃくちゃおもしろい。
    自分はばりばりの理系だけど、社会人になったらマーケティングの知識は絶対役立つとおもった。

    それはビジネスでもそうだけど、人間関係とか自分自身を表現するときに役立つ。

    ・時計を買う人は減っているのに、どうして時計の広告は増えているのか。
    ・人はベンツを買った後に、ベンツの広告をより見るようになるのはなぜか。
    などなど身近なことを題材にマーケティング理論が学べる初級者向け。

  • マーケティングの基本を簡単かつ、身近な企業などで説明してくれているので、とてもわかりやすかった。

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著者プロフィール

マーケティング戦略コンサルタント

「2019年 『超実践マーケットイン企画術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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