知っているようで知らない鳥の話 恐るべき賢さと魅惑に満ちた体をもつ生きもの (サイエンス・アイ新書)
- SBクリエイティブ (2017年3月16日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797389203
作品紹介・あらすじ
人間よりすごい? 実は賢い? 恐竜の子孫たち
たくさんの人が行きかう街から、赤道直下の密林、南極の氷原まで、さまざまな場所に鳥はいます。
上空1万メートルを軽々と渡る鳥もいれば、体に毒をたくわえる鳥もいます。
一方で、「概念」を理解して人間と話す鳥、最大4000か所の位置を記憶する鳥、凝った構造物をつくる鳥も。
そんなすごい鳥の秘密と仕組み、身近にいる鳥の意外な事実をつめこんだのが本書です。
美しく楽しげで、少し怖い、鳥の奥深い世界をご案内します。
■INDEX
序章 いつか見た鳥のすごさを、僕たちはまだ知らない
第1章 人間に比肩する能力
第2章 魅惑に満ちた鳥の体
第3章 身近な鳥も秘密を隠す
第4章 体の特殊な部分、特別な能力
第5章 興味深い鳥の行動や習性
感想・レビュー・書評
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(by Inokura)
しのぶさんの鳥の話は面白い。話はオカメインコと井倉家のコミュニケーションから始まりました。
「鳥の言葉を証明した世界初の“動物言語学者”が国際的賞を受賞」して話題になっていることも教えてくれました。鈴木俊貴さんは、動物たちのコミュニケーションにもヒトの言語との共通点が沢山あることを証明し、世界中から脚光を浴びているのですね。
紹介本には「知っているようで知らない鳥の話 恐るべき賢さと魅惑に満ちた体をもつ生きもの」というコピーも書かれています。これからも鳥の奥深い話を聞けそうで楽しみです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
第28回アワヒニビブリオバトル「あこがれ」で発表された本です。
2017.08.01 -
色々な鳥にまつわる豆知識集といった感じの中身でした。まあ、これはこれで。
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●鳥に関するアレコレを程よいボリュームで知ることができた。動物雑学好きにはもってこい。
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【由来】
・図書館の新書アラート
【期待したもの】
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※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。
【要約】
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【ノート】
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【目次】
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細川博昭 著「知ってるようで知らない鳥の話 恐るべき賢さと魅惑に満ちた体をもつ生きもの」、2017.3発行です。期待して読みましたが、日頃から「鳥の本」に馴染んでるせいか、「びっくりする」話はほとんどなかったです。鳥の「くちばし」は本当にすごいなと感心します。空を飛ぶのは勿論ですが~(^-^)
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分かりやすい習性の話から、専門的な身体の構造、遺伝子の話まで。
頭いいなー。あとブンチョウ可愛い。
体温が20℃以上変動する鳥がいるのは初めて知った。みんな恒温かと。