長生きしたけりゃパンは食べるな (SB新書)

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レビュー : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797389210

作品紹介・あらすじ

片頭痛、腹痛、疲労感、肌荒れ、糖尿病・・・
多くの体の不調の原因は、もしかすると、毎日たべているパンにあるかもしれません。

パンやパスタに含まれる小麦の成分「グルテン」が、腸に悪さをすることが近年注目を集めています。
グルテンフリーと呼ばれる食事法は、食に気を遣う人だけでなく、一般のスーパーにも広がりつつあります。

不調は小麦のせいなの?
ほんとうに小麦を抜いた生活なんてできるの?

と、読者の多くは疑問をもつはず。
そこで本書は、グルテンフリー協会の協会理事として活躍する著者に、
「日本人に合った」グルテンの解説と、健康に効く食事法を紹介する!

『「いつものパン」があなたを殺す』、『小麦は食べるな!』などベストセラーも多いテーマを
手に取りやすい新書でコンパクトにまとめた、超実用的な1冊!

感想・レビュー・書評

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  • フォーブス弥生著、稲島司監修『長生きしたけりゃパンは食べるな』(SBクリエイティブ、2016年)はパン食が健康を害すると指摘する衝撃的な書籍である。タイトルの通り、パンを食べないことを提唱する。
    ご飯に比べるとパンは手軽なイメージがあり、パン食を好む人もいるのではないか。しかし、原因不明の体の不調はパン食が原因かもしれない。小麦に含まれるタンパク質「グルテン」は脳に炎症を起こし、腸に小さな穴をあけてしまう。パン食によってグルテンを大量に摂取することになる。そこで本書は小麦抜き生活「グルテンフリー」を提唱する。
    現代人に広がる体の不調の原因がパン食にあるとの指摘は納得できる。日本のパン食普及は敗戦後である。アメリカ産小麦の輸入国にするための陰謀論まである。パン食の普及と並行して、慢性的な体の不調も現代人に見られるようになった。
    恐ろしい点はグルテンに依存性があることである。だから一定の期間、パンなど小麦を食べることを絶つ必要がある。これは危険ドラッグなど依存性薬物の治療と同じである。逆に一定期間パンを絶つとパンを食べたいという気持ちがなくなるという。
    実は食事による健康法を説く最近の書籍では依存症や中毒性がキーワードになっている。塩分取りすぎを戒める書籍では塩分には依存性があると指摘する(島田和幸『専門医が教える高血圧でも長生きする本』幻冬舎、2016年、68頁)。
    糖の取りすぎを戒める書籍でも糖に脳内麻薬分泌による依存性があると指摘する(西脇俊二『難病を99%治す技術』実務教育出版、2016年、21頁)。危険ドラッグ吸引者が激辛の四川料理に病みつきになるなど薬物中毒が味覚をおかしくするとの指摘もある。中毒、依存性問題を真剣に考える必要がある。

  • 特に不調というわけではないけれど
    とりあえず2週間小麦抜きをやってみよう!

  • 更年期のせいか、暴飲暴食をしていないのに体重がじわじわ増加…、体調不良もあって、たまたま本屋で見かけたこの本を手に取りました。
    朝食は自家製のパン、麺類大好きで各種常備し、お米を口にしない日も多い食生活だった為、2週間の実践は正直勇気が要りました。
    2週間後に美味しいパンを食べることを頼りに、初めの1週間は修行のようでしたが、2週間脱小麦生活を終えた頃はすっかりパン愛が冷めている自分に驚きました。
    現代の小麦は大量生産出来るように品種改良(改悪?)されていて、摂取すると気分が高揚し多幸感が生じると言われる「グルテン」が昔の小麦の40倍含まれているそうです。
    2週間で「グルテンの禁断症状」を身をもって経験し、グルテン依存を克服した現在、パンや麺類への執着が一切なくなったこと、また、異常な食欲が治まり、長年患っていた皮膚トラブルがすっかり解消され、体重も2.5㎏減!
    本書に出会って本当に良かったと思っています。
    小麦は調味料などにも含まれているので、完全に排除することは難しいですが、パンや小麦由来の麺類をやめるだけでも得るものは大きいと思います。
    食の改善に興味のある方は一読の価値アリです。

  • 病気になったから、食に関心芽生え、インパクトのある表題かつ新書で手頃なため購入。
    確かに小麦粉を使わないものって、相当限られると思った。たこ焼きもダメじゃん。
    それでなくても限定されているマイメニュー、小麦粉関連NGとすると、もはやメニュー構築できないよー。
    ということで実践でなく、読みものとして楽しみました。

  • 一般財団法人グルテンフリー協会の代表理事を務める著者が書いた、グルテンフリーのすすめ本。

    小麦アレルギーじゃなくても、グルテン不耐症やセリアック病という遅延型のアレルギーをもった人が、世の中の5人に1人くらいの割合でいて、粘着性のあるグルテンは、腸壁にとどまりやすく、腸に穴を開けたり、消化の邪魔をしたり、脳に霧がかかったように集中できなかったり、モヤモヤした感じや頭痛まで引き起こしてしまうことがある。

    テニス選手のノバク・ジョコビッチ選手がグルテンフリーをはじめ、書籍を発表したことで日本でもブームとなり、グルテンフリーは一般的なものとなった。

    特定の食材だけを取り上げて、悪者にしようと考えているわけではないけど、少なくとも日本人には小麦は合っていないとも思える。
    元来、米中心で過ごしてきた日本人には、グルテンの耐性がなく、遅延型のアレルギーのせいだと言えばつじつまが合う気がする。

    和食中心の食事をして、ビールを我慢すれば、ブームや健康志向の高まりのおかげか、代替えの食材はかなり豊富になってきた。
    普段使いのスーパーにもグルテンフリーコーナーがあるほどだ。

    我が家は下の子が小麦アレルギーがあるので、もともと小麦を少なくした食事をとっているけど、その子以外は完全に小麦を除去しているわけではない。それでも、腸の調子は抜群だし、風邪もひくこともない。悩みのひとつだった偏頭痛も、小麦を減らしてから症状が出ていない。
    それだけが理由だとは思わないけど、小麦粉に水を入れて混ぜたときの粘着具合を想像すると、あれが食道や胃、腸や脳に張り付いたら嫌だなと思える。
    健康で自分で考えて動き続けられるように、自分を形作り、思考の元となる食事にはこれからも気をつけていきたい。

  • またしてもこの手の本を読んでしまった…タイトルに惹かれてつい手にしてしまうが、結局読み切れないまま積読するのが関の山…
    が、これはなぜか読み切ってしまった。そして読後少なからずショックを受けた。友人や妹に思わずラインしてこの本を紹介した。
    もともとパンはあまり好きではないのと、ここ最近年齢とともにか甘いものを食べる機会が減ったこともあって、それほどグルテンにまみれた生活をしている自覚はなかったが、まさか調味料にまでとは…知らなかった。。。

    確かに、数年前朝食を和食に切り替えた(パンを買いに行く時間がないほど忙しかった…)ころ、なんとなく健康というか調子が良い気がした。

    体の不調は絶えずあって、更年期のせいにしたり、睡眠不足やストレスのせいだとあきらめてきた。

    しかし…調味料かぁ…
    この手の本にすぐ触発されて、しかも完璧を目指しがちな性格ゆえに、これまで何度もいろんなことに手を出しては挫折を繰り返してきた。
    「参考書」にしよう。買い物のときに裏の成分表示を見るようにしよう。あえてパンを手に取ることはしないでおこう。麺類もさほど好きではないので、特にインスタントには気を付けよう。
    くらいにして、しばらくやってみようと思う。
    そして、いくつか紹介されているレシピにもとりあえず挑戦してみようと思う。

  • 地味な不調が色々あるから、とりあえず2週間やってみるか…お金かかりそうだけど!

  • 小麦を抜いただけでは
    かわりに米粉 ご飯のお世話になるし
    栄養的にもさほど問題なく
    カロリーも押さえられるかも・・・
    パン無し生活は怖くない?かも

  • 2017/7/4
    私もパン大好き人間なので、この内容をすべて信じれば、かなり大改革をしなければならない状況です。実際、アレルギーも持ってるし!
    ふーん どこまで実践するか?ちょっと考えてみる。
    確かに小麦粉アレルギーは今 異常に増えてるしね!

  • ここ1週間くらい私の中でかなり話題のグルテンフリー。実践中。脳の霧••••

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著者プロフィール

一般社団法人グルテンフリーライフ協会 代表理事大妻女子大学短期大学部卒業、大手家電メーカーのデザイン部を経て、フラワーデザイナー講師として活動。その後、数カ国にて海外ウェディングに従事。身内のグルテン過敏症を機に、2013年12月、一般社団法人グルテンフリーライフ協会を設立。「ジョコビッチの生まれ変わる食事」のレシピ本『2週間、小麦をやめてみませんか?』の、レシピを出版。

「2016年 『長生きしたけりゃパンは食べるな』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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