最強の健康法 世界レベルの名医の「本音」を全部まとめてみた【ベスト・パフォーマンス編】

著者 : ムーギー・キム 名医・専門家オールスターチーム

• SBクリエイティブ (2018年4月26日発売)

作品紹介・あらすじ

【医師・専門家たちが教えてくれた、誰でも「ベストコンディション」になれる、健康の教科書、決定版! 】

ベストセラー『最強の働き方』『一流の育て方』の著者、
ムーギー・キムが、世の一流の医師・専門家から学んだ、
働く人が、世にはびこる「ウソだらけの医療」にだまされないための超実践的教訓とは?

『最強の健康法 病気にならない最先端科学編』と共にシリーズ二冊同日刊行!

感想・レビュー・書評

[ぴんがさんの感想 · 2023年9月13日]

ひとりの医師の意見ではなく、１章ごとに各分野の専門家の話になっているので、信頼できると思った。

＜自分的まとめ＞
腸
よく噛む
目を休める（ドライアイ注意）
歯磨き（フロス、歯間ブラシ）大事
歩け
時々立って
マインドフルネス
自律神経休ませる　ゆらぎ
肌をこすらない
寝る

[spk48さんの感想 · 2022年2月25日]

初めて読んだ時は凄い本と思い影響を受けた。
読み返すと多くのことを実践していると思う反面、内容への疑問も一部浮かぶ。もちろん総合的に良い本と思う。

[masakiさんの感想 · 2019年9月28日]

健康の地図
これを広げれば健康的になるにはどうすればいいか全景が見える。

P50 食物繊維
脳腸相関　腸を整えると脳にもいい。
1日に20グラム食物繊維をとろう。

P201 デスクワークの注意点
一時間に一回は立ち上がって、背中や足を動かそう。

P204 シャットダウン
1日の仕事は、振り返りとプランニングをして終わらせよう。
意識的に終わったと、感じられればスッキリ眠れるし
また明日、続きからさっぱりと始められる。

P363　座り方
お尻とかかとの三点座り

[valleysideさんの感想 · 2019年7月17日]

全体的にさらっとオーバービュー的に書かれている。特定のエリアを深く突っ込んでいないので、例えば、疲労感が凄くて何とかしたい！みたいな人が手に取ると、これだけ？みたいな感覚になると思う。
どう実践するかは、完全に読み手に任されているが、ちょっと物足りない感あり。

[taguttiさんの感想 · 2018年10月31日]

＜目次＞
第１章　　消化
第２章　　食事
第３章　　食べ方
第４章　　歯磨き
第５章　　禁煙
第６章　　目
第７章　　歩行
第８章　　生産性向上
第９章　　マインドフルネス
第10章　　うつ病（心理療法）
第11章　　うつ病（食事療法）
第12章　　疲労
第13章　　疲労回復
第14章　　水虫
第15章　　睡眠
愛16章　　不眠

＜内容＞
同じ著者の『～病気にならない最先端科学編』に比べ、ちょっと浅いかな？思ったよりも物足りない内容だった。むろん、ポイントは押さえてあるようだ。しかし、対策とかもう少し丁寧に書いてほしかった。他の健康関係の本とそう変わりないことが述べられている（まあ、それゆえに信憑性が高いと言えるんだけど…）。

[sou (08thse)さんの感想 · 2018年7月15日]

色々な観点がまとまっているという意味では良い。
広めな分、個人的に不要な面（喫煙とか）もあります。
集中力なんかは、あんまり深くは無いかもです。

[あまりさんの感想 · 2018年5月6日]

立ち読みで自分の気になる部分だけを読むだけでも元は取れます。本の構成がしっかりしているので飛ばし読みができますし。

著者プロフィール

ムーギー・キム
京都大学経営管理大学院博士課程にて、日本と韓国を含めた企業の社会的責任（CSR）を研究中。投資家・コンサルタント・実業家。京都府生まれの在日コリアン3世。
慶大総合政策学部卒後、INSEAD（フランス・シンガポール）にてMBA取得。在学中は上海のCEIBSに交換留学。大学卒業後は、欧州系・米国系の金融機関およびコンサルティングファームに勤務し、日本および韓国のプロジェクトに多数参画。香港移住後は、日本および韓国を中心としたアジア一帯でのプライベートエクイティ投資業務に転身。その後シンガポール勤務、INSEAD留学、日本と韓国でのバイアウトファンド参画を経て、シンガポールおよび東京で起業。
ビジネス書作家・コラムニストとしても知られ、主著の『最強の働き方』（東洋経済新報社）、『一流の育て方』（ミセス・パンプキンとの共著、ダイヤモンド社）などは各国で翻訳され、著作の累計部数は国内外で70万部を超える。また、元駐英・駐日全権大使である羅鍾一教授の著書の邦訳などにも携わる。

「2022年 『京都生まれの和風韓国人が４０年間、徹底比較したから書けた！そっか、日本と韓国って、そういう国だったのか。』 で使われていた紹介文から引用しています。」