教養として知っておきたい 池上彰の現代史 池上彰のニュースそうだったのか! ! 4

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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797390766

作品紹介・あらすじ

・いま、注目される田中角栄元総理。名前だけはよく聞くけれど、そもそもいったいどんな人物?
・世界に多大な影響を与えたとされるアメリカとソ連の冷戦。冷たい戦争って、いったい何? どうやって始まって、どうやって終わったんだろう?
・「バブル以来の○○」「リーマンショック以来の○○」など、いまや枕詞にも「バブル」や「リーマンショック」って、どんな出来事?

新年度を迎える前に、「大人の常識」として、知らなきゃ恥ずかしい「きほんの現代史」を池上さんがやさしく解説!
「日々のニュースや、私たちが生きている現代のさまざまな出来事を理解するためには、その少し前の歴史を知る必要があります」とは、池上さんのお言葉。
現代史を学ぶことで、いまのニュースがぐっと理解できる! 世の中が面白くなる!

新社会人、若手ビジネスマンに限らず、きちんとおさらいしたいベテランビジネスマンにも格好の教科書です。

感想・レビュー・書評

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  • 昨年テレビ朝日で放送したものの一部を構成加筆修正した本です。
    「田中角栄」「東西冷戦」「バブル崩壊・リーマンショック」「北方領土問題」「自衛隊」「北朝鮮の核・ミサイル開発」のことがよくわかりました。

    いえ、まだわからない。
    「この1、2年田中角栄に関する本が大ブーム」
    「ブームの背景には、期待感の高まりや待望論があるのです」
    「何か閉塞感があると『あの人がいたら』と思ってしまう」

    私は田中角栄について読んで
    「人としてどうなの」と思ってしまう。
    汚い金をもらって、気前よく配って人気を得る。
    「結局貧乏で学歴のない人が総理大臣になったのは失敗でした」という例にしか見えません。

    私は決して貧乏で学齢のない人を批判しているのではありません。
    「その人にあった活躍の場があるのであって、素養のない人が無理をすると歪みが出る」ということが言いたいのです。

    ただ、私は本当にこの件について腹を立てているのに、
    世の中の多くの人たちが彼を支持しているのが事実。
    実は私、自分の身近でも似たような経験があって、
    「私は妙に正義感が強すぎて、潔癖すぎて、頑なで、それはそれで人格に問題があるのではないか?」
    と思う今日この頃なのです。

    先日「早朝の小田急線で女同士の喧嘩があり、最大90分の遅れが出た」という事件がありました。
    そんなふうになりたくないなあ。
    間違った方向に進まないように、知識と経験を得て成長していかないと。
    この本を読んであらためてわが身を振り返り、そんなことを考えさせられました。

  • 3−40人

  • 池上彰は好きなジャーナリストだ。著作も随分読んでいるしテレビ番組もほとんど見ている。現在の複雑に入り組んだ課題をわかりやすく伝えるすべは絶品で、しかもそのわかりやすさの中にある程度知っている人を感心させる視点なり情報なりを忍ばせる展開はいつも飽きさせない。
    ところが本書にはその様な驚きは一切ない。「池上さん、ちょっと手を抜き過ぎなんじゃない?」と声をかけたくなるほど本書はつまらなかった。普段の評価が高いだけに粗製乱造はやめて頂きたいと思えた。

    2017年3月読了。

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