ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか12 (GA文庫)

著者 :
  • SBクリエイティブ
4.24
  • (27)
  • (39)
  • (9)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 495
感想 : 20
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797392807

作品紹介・あらすじ

そして、少年は再び走り出す。

好敵手との死闘を経て成長を遂げたベル。
昇格(ランクアップ)、神会(デナトゥス)、称号。人々や神々、オラリオ中の注目を集める中、彼のもとにもたらされるのは一通の書状だった。

「強制任務(ミッション)……『遠征』?」
ベル・クラネルは『資格』を得た、更なる冒険に臨め――。
ギルドより届いた指令がベルを新たな舞台へと導く。
迷宮攻略のために発足される『派閥連盟』。
これまで戦ってきた仲間達とともに、新たな階層、新たなモンスター、そして新たな『未知』に挑む。

新章開幕、下層域『新世界』へと突入する迷宮譚十二弾!

これは、少年が歩み、女神が記す、 ──【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】──

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 単巻で完結するのは結構嬉しい。引きはあったけどね。

  • 新章開幕、圧倒的なダンジョン探索、そして、ヤバすぎる強力な敵。
    今までにダンジョンに出た敵が、簡単な相手だったんじゃないかと思える、危機的状況、ここまで長く続いた人相手の危機も大変でしたが、やっぱりダンジョンは別格だと感じます。

  • 続きが気になりすぎて10から12一気読み
    ベル君がきた時泣いたー(/-\*)

  • そして少年は再び走り出す。 好敵手との死闘を経て成長を遂げたベル。昇格、神会、称号。人々や神々、オラリオ中の注目を集める中、彼のもとにもたらされるのは一通の書状だった。「強制任務……『遠征』?」 ベル・クラネルは『資格』を得た、更なる冒険に臨めーー。ギルドより届いた指令がベルを新たな舞台へと導く。迷宮攻略のために発足される『派閥連盟』。これまで戦ってきた仲間達とともに、新たな階層、新たなモンスター、そして新たな『未知』に挑む。新章開幕、下層域『新世界』へと突入する迷宮譚十二弾! これは、少年が歩み、女神が記す、ーー【眷族の物語】ーー
    (2017年)
    — 目次 —
    プロローグ「神と血と 眷族と物語と」
    一章「ラビット×クローズアップ」
    二章「冒険インターミッション」
    三章「新世界〜Water Island〜」
    四章「水辺の狩人」
    五章「水都の花嫁」
    六章「英雄聖火」
    エピローグ「疾風の報せ」

  • ベルクラネルが成長著しい。心と体がリンクして一回りも二回りも成長し、ファミリア全体も底上げされた。楽しみだぞ。

  • こういうのでいいんだよ、こういうので!
    といいたくなるくらい、これぞ!という冒険譚。
    前章はみんななにかと苦悩が多かったように思うので、ヘスティアファミリアの面々の生き生きとした姿は久しぶりのような。
    野営は冒険の醍醐味、読んでいて、自分も仲間にいれてもらいたくなるような情景でした。

  • 下層域『新世界』へと突入し仲間達とともに新たな『未知』に挑む。

    これは、少年が歩み、女神が記す、 ──【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】──

  • 戦闘シーンのドキドキ感は相変わらず素晴らしい。ご都合主義がなんだー。美味いもんは美味い。

  • 相変わらず安定して面白い。今回はヘスティアファミリアのランクアップに伴うダンジョン下層への遠征が舞台。ファミリアメンバーだけでなく、アマゾネスのアイシャなどおなじみのメンバーも同行し、楽しい旅になるかと思いきや、強化種との死闘が待っていた。

  • あー! いいわあ!
    なんというか、久々の変な陰謀やら思惑やらのない純粋なダンジョンでの冒険は、やっぱり最高だ!

    前半、ベル君が妙に大人になっちゃったようで、淡々とした語り口が続いた。
    そんな中、エイナさんがかわいすぎてかわいすぎて、ニヤニヤしてしまった。

    でも、中層への遠征が始まって、狡猾な強化種との遭遇からは、これぞダンマチという冒険の数々。
    次の展開へドキドキとさせられ通しだった。
    もちろん、ベルの覚悟も成長もチートな強さも面白い。
    でも、それ以上に胸を打ったのは、リリの姿。
    自分の弱さを知っているから、ベルの想いを知っているから、苦しくとも逃げ出したくとも、それでも、信じる人を失望させたくない。
    その強い想い!
    それはベルがアイズに抱く想いと同じものだ。
    憧れ。憧憬。尊敬。共に歩みたいという願い。
    その姿に胸が熱くなる。
    いや、やっぱり、リリはいいなあ。
    好きだなあ。

    ラスト。
    絶体絶命のピンチに仲間を救うために現れる英雄。
    分かっていても堪えきれなくなる。
    うん、やっぱりこの物語は最高だ。
    良かった。

    それはそうと、今度は人魚がベル君ハーレムに加わりました。
    まーた、どうするんだろう(笑)

    次回は、リューさんとの話かな?
    期待してます。

全20件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

第4回GA文庫大賞で【大賞】を受賞、GA文庫『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』でデビュー。

「2023年 『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか19 ドラマCD付き特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

大森藤ノの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×