大人の語彙力ノート 誰からも「できる! 」と思われる

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  • SBクリエイティブ
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797393446

感想・レビュー・書評

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  • 難しいし、使いづらい言葉が多かった。
    知っておいて損はないが、多用しても文脈上無理が出るし、現代語として使うには難しい表現が半分以上だったので残念。
    ⭐使える言い回し⭐
    ・教えてください→ご教示ください
    ・手伝ってください→お力をお貸しください
    ・届きましたら確認をお願いします→ご査収ください、よろしくご査収のほどお願いします
    ・できません→しかねます、いたしかねます
    ・私のミスです→私の不手際です
    ・了解です→かしこまりました

  • 今の自分には内容がフィットしなかった。
    言葉は相手のレベルやシーンに合わせて使いわけるべきものだから、付き合う人とのコミュニケーションの中で、普段あまり使用しない、耳慣れない言い回しを使っても違和感しか感じないだろう。平易な言い換えはあまりなかった印象。
    新しく知った言い回しで、日常的に使えそうなものはなかったので、あくまで教養にとどめ、もっと高尚な(?)方とお付き合いする機会が増えたら再読する。

  • 仕事で使える言葉が多い

  • なかなか仕事柄さほど、かしこまった言葉を使用することはなく、掲載されていた語彙を引用する事は無いとは思ったが勉強になった。

  • 2022.4.18読了
    2.5
    勉強にはなったけど、ちょっと古い言い回しが多い気がする。
    読み手のこちら側の問題だと思いますが、眠くなってしまいました。

  • さらっと、すぐに読めました。
    社会人ならば、ほぼご存知の内容でしょう。

  • 辞書としては用例が少ないし、教養書としては知識が浅い。使い勝手に悩む。

  • 2
    こういうのは読んだところで身につくものじゃないなと思った

  • 大人として、社会人としての言葉遣いを指南する本。普段使っている言葉を大人っぽく言い換えるという形式で色々な場面を想定した例示集である。
    確かに使いたくなる言葉もあり、言葉の言われの解説が参考になったりもしたが、ややかしこまり過ぎと感じる例示もあった。逆に高齢の自分が既に普段使いしている用語も多々あり、全般にそれを確認するだけに終わった感が強かった。

  • 唯一使えそうなもの
    気が合わない
    →しっくりこない

著者プロフィール

1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程を経て、現在明治大学文学部教授。教育学、身体論、コミュニケーション論を専門とする。2001年刊行の『声に出して読みたい日本語』が、シリーズ260万部のベストセラーとなる。その他著書に、『質問力』『段取り力』『コメント力』『齋藤孝の速読塾』『齋藤孝の企画塾』『やる気も成績も必ず上がる家庭勉強法』『恥をかかないスピーチ力』『思考を鍛えるメモ力』『超速読力』『頭がよくなる! 要約力』『新聞力』『こども「学問のすすめ」』『定義』等がある。

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