ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか13 (GA文庫)
- SBクリエイティブ (2018年2月14日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797393569
作品紹介・あらすじ
「【破滅の導き手】……【約束されし妖精】……エルフ? 【疾風】のこと?」
18階層の宿場街にもたらされる殺人の凶報。犯人は黒表の賞金首――【疾風】。
耳を疑うベル達がリューの容疑を晴らすべく、彼女の行方を追い始める中、カサンドラは『最悪』の予知夢を見る。
告げられし十七節の予言。
予言の成就は大切な者達の『死』。
絶望に打ちひしがれる悲劇の予言者は、破滅に抗う孤独の戦いを始める。
そして真相を追う少年が、黒き復讐の炎に焼かれる妖精と邂逅を果たす時、かつてない【厄災】が産声を上げる!
これは少年が歩み、女神が記す、 ──【眷族の物語<ファミリア・ミィス>】──
感想・レビュー・書評
-
前巻も、相当ヤバい敵だったのに、そこから連戦で、さらにヤバい敵って、ヤバさのインフレが凄まじくて、意味わかりません。
しかも、危機的状況のまま続くとか!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
えらい盛り上がるが、下巻に続く。
-
「【破滅の導き手】……【約束されし妖精】……エルフ? 【疾風】のこと?」 18階層の宿場街にもたらされる殺人の凶報。犯人は黒表の賞金首ーー【疾風】。耳を疑うベル達がリューの容疑を晴らすべく、彼女の行方を追い始める中、カサンドラは『最悪』の予知夢を見る。 告げられし十七節の予言。 予言の成就は大切な者達の『死』。 絶望に打ちひしがれる悲劇の予言者は、破滅に抗う孤独の戦いを始める。そして真相を追う少年が、黒き復讐の炎に焼かれる妖精と邂逅を果たす時、かつてない【厄災】が産声を上げる! これは、少年が歩み、女神が記す、ーー【眷族の物語】ーー
(2018年)
— 目次 —
プロローグ「You’ll be back」
一章「クラネル少年の事件簿」
二章「悲劇の予言者」
三章「疾風のシンイ」
四章「COUNTDOWN」
五章「厄災、来たりて」
六章「そして彼等は過酷を防ぐ」 -
アニメ2期完結を機に久々に読んだけど、やっぱり面白いですね。ベルのチートぶりは相変わらずですが、リューさんの過去を元にしたお話で深く色々あるもんだなあと思います。とりあえず15巻まで追いつきたいと思います。
-
上下巻とは思わなかった。早く下巻が読みたい。成長著しいぞベル君。
-
少年が黒き復讐の炎に焼かれる妖精と邂逅を果たす時、
かつてない【厄災】が産声を上げる!
これは少年が歩み、女神が記す、 ──【眷族の物語<ファミリア・ミィス>】── -
ををを。なんかすごい展開になってるなぁ。
前回こんなところで終わったっけ?覚えてないや。 -
昔の宿敵の姿を追ってダンジョンの下層へと向かったリューさん。
ベルたちはリューの無実を信じてリヴィラの冒険者たちと追う。
カサンドラは予言を受けてベルたちに警告を発するが理解してもらえない。
リューとベルはテイマーのジュラに使役されたラムトンを撃退するが、蓄積するダンジョンへのダメージがダンジョンの悪夢、ジャガーノートを呼び出してしまう。
激闘の末、ベルは深層へと落ちてしまう。 -
他に汗握る、喉乾く、胸が高鳴る疾走感!
次巻が気になる展開に。あーっ!もう!とちと苛立つ。
早く14巻出して欲しい( ᵒ̴̶̷̥́ ^ ᵒ̴̶̷̣̥̀ ) -
ダンまち最新刊。前半は信用できない人間関係の描写、後半は強敵とのバトルだけ、ということで読んでいてひたすら辛かった。ついにベル君の腕がもがれてしまったし(その後、繋がったけど)。リューの過去が明らかになったところだけは、ちょっと進んだかなって感じ。