絶対にミスをしない人の脳の習慣

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  • SBクリエイティブ
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レビュー : 45
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797393736

作品紹介・あらすじ

「物忘れ」「勘違い」「うっかり」…
すべてのミスは、脳の習慣ですべて解決する!

精神科医の樺沢紫苑先生を著者にお迎えし、脳のパフォーマンスを上げたり、記憶をつかさどる「ワーキングメモリ」を増やすトレーニングを行ったりすることで、エビデンス的根拠の元、仕事の「ミス・ムダ」を防ぐ超実践的な方法!

感想・レビュー・書評

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  • 精神科医であり作家でもある著者が脳科学の見地からミスを減らすメカニズムについて書いた一冊。

    ミスの原因を集中力の低下、ワーキングメモリの低下、脳疲労、脳の老化という4つにカテゴライズして「入力」「出力」「思考」「整理」の4つのプロセスから対処法が書かれており非常に有意義な知識を身に付けることができました。

    未病と病気の違いやスマホ認知症やウルトラディアンリズムなど医学に携わっている著者ならではの切り口の解説は説得力の高いもので理解も深まりたいへん勉強になりました。
    また、ノルアドレナリンやコルチゾールといった分泌される成分なども解説されていて知識も付けることができました。
    世間で言われているワーキングメモリーのマジカルナンバー7実はキャパシティが3前後であることやお酒でのストレス発散など誤解している項目もあることも本書で知ることができました。

    そんな本書の中でもデュアルタスク・トレーニングで英会話が有効なことやメモをとる際の注意点は非常に印象に残りました。

    日常生活で使えるものが多くあり、寝る前に行っていることやストレス解消法など普段行っていることに間違いがあることも本書で知ることができました。
    本書を読んで自己洞察力を高めることや確認を行う仕組みを作ることなどを行い脳の習慣を意識して質の高い仕事を行なっていきたいと感じた一冊でした。

  • 精神科医でありながら作家の肩書もある著者、難しい内容を平易な言葉でわかりやすく書き著すところはさすがの一冊というべき内容です。
    タイトルにある「ミス」への対策というよりは、脳を中心とした人体メカニズムの特性を鑑み、どうやれば効率よく”作業”をおこなうことができるか、いかにパフォーマンスを発揮できるかという点についての知見を得ることができます。
    特にルーティンについて書かれているところ、
    ・「ルーティン」と「心配事を考える」の2つを同時おこなうことはできない
    ・「ルーティン」は複雑なもの=3つ以上の動作が組み合わさったものが有効
    との解説はなるほどと思わされました。これであれば余計な心配ごとや失敗したら
    どうしようという雑念に脳のリソースを割くどころではないので平常心を保つことに一役かってくれそうです。
    またイヤな出来事は人に話す、それも何回も離すことで記憶の強化につながってしまうという事実は新しい発見です。通説としては人いに話してストレス発散といった考えがまかり通っていたことを考えるとこれをやっていた人はまったく発散できていなかったことになりますね。「ボーっとしている時間も大事」との主張もあり、スマホばかり見ていて「ボーっと」する暇のない現代人にオススメの一冊です。

  • ミスを起こす4大原因と、その対策などを学べました。
    TODOリストの作成
    日記を書く(プラスの感情のことを書くのを忘れず)
    3を意識して記憶する
    ながら仕事はしない
    睡眠、運動、新しい勉強の大切さ
    色々勉強になりました!

  • ミスの4大原則

    ・集中力の低下
    ・記憶を一時的に保存する、ワーキングメモリの低下
    ・脳疲労
    ・加齢による脳の老化


    ワーキングメモリを鍛える科学的方法

    1 7時間以上の睡眠
    2 やや早足のウォーキングなどの有酸素運動
    3 自然の中での運動
    4 読書
    5 暗記するなど、意識的に記憶力を使う
    6 暗算
    7 ボードゲームで認知トレーニング
    8 料理で「段取り力」をつける
    9 マインドフルネスで「今・この瞬間」に集中する


    音楽は、「学習」「記憶」「読解」などにはマイナスに、「作業」「運動」にはプラスに働く。


    スマホの使い過ぎは「脳疲労」の大きな原因になる。
    「スマホ認知症」が激増。


    資格試験で脳が劇的に冴える

    ビジネスパーソンが、脳をフル回転させる習慣を身につけたり、ワーキングメモリや記憶力、集中力を鍛えたりしたいなら、強くお勧めしたいのが「資格をとる」こと。


    「失敗をしてしまうのはどんなときですか?」

    時間帯:午後14時~16時 40% 圧倒的多数

    曜日:月曜日 25% 金曜日 19% 火曜日 5%

    (はたらこねっと510名アンケート調査)



    認知的不協和とは、人が自身の中で矛盾する認知を同時に抱えた状態になると、不快感を抱き(認知的不協和)、その認知的不協和を解消するために、自身の態度や行動を変更しようとする、という理論。


    心理学では、自分自身の心の動きや状態を省みることを「内省」という。

    自分自身を省みる能力が高い人のことを「内省傾向が高い」と言ったりする。

    メンタル疾患になる方の多くは「内省傾向の低い人」


    自己洞察力を高めるには、具体的に何をすればよいのか?
    → 日記を書くこと! これが最も効果的。

    今日あった出来事の中から「辛かったこと」と「楽しかった」ことを3つずつ書くだけ。

    楽しかったことは、多ければ多いほどいいので、5個、10個とできるだけたくさん書くようにする。


    「ハインリッヒの法則」

    「1対29対300」

    ハーバート・ウィリアム・ハインリッヒは、ある工場で発生した5000件以上の労働災害を統計学的に調査し、「1対29対300」という興味深いデータを導きました。

    「重傷」以上の災害が1件あったら、その背後には、29件の「軽傷」を伴う災害が起こり、300件もの「ヒヤリ」もしくは「ハット」した傷害のない災害が起きていた。

    「大きな事故」「小さな事故」「ヒヤリ・ハット事例」は、1対29体300の割合で生じる。


    創造性の4B という言葉がある

    4B とは「バー(Bar)、バスルーム(Bathrooms)、バス(Busses)、ベッド(Beds)のこと。

    これらの4Bは、多くの人がアイデアをひらめきやすい場所として知られる。


    最近の脳科学研究で「ぼーっとする」ことの重要性が示されている。

    特に何の作業もしていないとき、脳内では「デフォルトモード・ネットワーク」が稼働している。


    失敗は忘れ、成功をかみしめる。これが「失敗と成功の整理術」のポイント


    究極のストレス発散法は、「運動」と「睡眠」

  • わかりやすく実行しやすい本。

    自分に足りないことが確認できるし、その改善方法も具体的で、根拠もあるので納得できる。
    私自身はもともとワーキングメモリがないほうだと思うが、メモリを増設するための方法を簡潔に示してくれているので、取り組みやすい。
    運動と睡眠は重要で、さらに知的な活動を、どれほどしているかによっても変わってくる。

    とりあえずは、マルチタスクをしている状況を改善して、無理なく仕事をしていくのが1番。
    この本を片手にミスのない人間になれるよう励みたい。

  • ーインプットの際は、3つの目的を定め、その3つをモノにする。セミナー、読書などで使える。
    ー工程や持ち物数が5を超えたらチェックリストを作る。
    ー遊びのTODOを毎日設定し、仕事の時間にハリを持たせる。

    樺沢さんの本は3冊目だが、毎回学びがある。
    取り入れやすい習慣が提示されることが多く、つい真似したくなってしまう。

  • 科学的な根拠を提示しながら、どのような行動が脳のパフォーマンスを最大限に引き出せるかが書いてあります。自然環境に触れることが、なぜ脳にいいのか?の説明は、なるほどね。と理解できる説明でした。

  • 「脳は必ずミスをする。デキる人は、それを脳科学的『仕組み』で予防する!」のフレーズにグッときた。ミスばかりする自分に平生ガッカリしまくりの私に、一筋の光をさしていただいた。ミスする人としない人の違いは、当たり前に言われる生活習慣の改善をしているかいないか。そんな当たり前なことすらしようとしなかった自分、バカ。ハイパフォーマンスできる自分を目指すために読んだ、モチベーション高めるためにピッタリな一冊。

  • 貸してもらって読みましたが、購入して手元に置いておきたいと思いました。ミスが確実に減らせる自信ができました。ミスが多い職場の人にも紹介して、一緒に取り組もうと話しています。

  • 章ごとにアクションプランがあって読みやすい。
    そこだけで十分。

  • 数年前,立て続けに恥ずかしいミスをしたことがあって,忘れないうちにメモをするというのは実践しています。
    それからは,すべきことがすっかり抜けてしまったというミスはほぼなくなりました。
    この本でも,人間の脳に限界があり,メモをすることによって,ワーキングメモリが増えるというメカニズムを分かりやすく解説しています。

    私にとって,それほど目新しい情報はなかったのですが,本書で得た気付きと,今後実践しようと思っていることは,次の2点です。
    ・マルチタスクを止める(運動しながら勉強するのはOK)
    ・スマホの情報をだらだら見ないことを徹底する

  • メルカリ売却済み

  • 【記載の方法を実践して、ミスを減らそうと思いました】

    樺沢紫苑氏の著作を集中的に読んでしまっているので、しばらく違う著者の本を読みたかったのですが、この方の著作は読みやすいので次の本が届くまでのつなぎとして軽い気持ちで読みました。
    その割には2点大きな気づきを得られたので、おすすめしたいと思います。

    1.愚痴でストレスは解消できない
    何度も、長時間人に話すことは「記憶の増強」につながってしまう。
    自分も経験があり、ハッとさせられました。同じ愚痴をいろいろな友達に話した結果、忘れられなくなってしまっています。
    よく「悩みは打ち明けましょう、友達に相談しましょう」とありますが、いろいろな場所で何回も話すと忘れられなくなってしまい、よけい悩みが長期間化してしまうのではと思いました。
    相談は1回、15分程度にとどめることが引きずらないコツで、逆に笑い話にすることが賢い方法だそうです。

    2.「先送り」にした瞬間に「TO DOリスト」に追加
    「このあとあれやって・・」と確実にわかっていたはずなのに、なぜかすっぽり忘れてしまう。そんな経験が仕事でも日常生活でもあります。「このあとあれやって・・」と思ったらその場で「あれ」を「TO DOリスト」に追加。この一手間でスムーズに物事を進められたらミスが少ない人間に少し前進できるのではと思いました。

    その他にも「スマホで調べた情報は記憶に残らない」など、「確かに!」「なるほど!」「やってみたいをが読者に与えてくれるそんな本です。

  • 借りて読んだ。サブタイトルに偽りあり。
    内容自体はそこそこ面白い。

  • 考えてみれば当たり前のこと(よく語られていること)が書かれているけれど、それが簡潔にまとめられている。それらをちゃんと実践すればそれなりの効果があらわれるだろう。
    まずはやることだ。

  • 【心はどこ?】
    人間の『心』はどの臓器にあると思いますか?
    そう聞かれたときに、おそらく『脳』と答える人も多いのではないでしょうか。

    では、嬉しい、悲しい、不安など、感情が動いたときに脳ではどんなことが起きているのか。
    本著はその点にフォーカスして、ミスをしないための対処法を提案している一冊。


    精神科医で作家の樺沢紫苑氏。

    おそらく、専門知識をいい塩梅に希釈する技に長けていると感じました。
    本当ならもっと複雑な言葉が並びそうなのに、それを最低限の専門用語で説明していてわかりやすい。

    本著で提案されている対処法・仕事術。

    全部一気・完全完璧『ぜんぶ・べきべき』思考になりやすい自分には、『30点目標仕事術』と『プチプチ仕事術』が使えそうでした。

    とりあえず30点で完成させて、ブラッシュアップに時間をまわす『30点目標仕事術』。
    ブラッシュアップの有効性は昨年とても実感したので、腑落ちする内容。

    欲張らずに、各個撃破していく『プチプチ仕事術』。
    『着実に一歩ずつ』を信じることが大事だと思いました。

    感情がわけわからなくなると、言い知れぬ不安が襲ってくる。
    そんなとき、自分の脳内で『今こんなことが起こっているんだろうなぁ』と、なんとなくでも理解できれば安心する気がします。

    ドーパミン・セロトニン・ノルアドレナリンなどの神経伝達物質。
    感情が動いたときは、神経伝達物質の『過剰・適正・枯渇』を意識してみようと思います。
    ただ、やりすぎるとプラスの感情が純粋に受け入れられなくなりそうなので、個人的には注意が必要かと。

  • 記憶は3つにしておく。
    体調は4段階で考える。
    ミスが「入力・出力・思考・整理」の4つに分け、自分がどれに当てはまるか考え、対策を練る。具体的な方法が記載されている。

  • 最初の方は科学的だが、徐々に経験則になってくる。
    特に著者が自由業(執筆業)でその経験を術として記載しているので、勤め人には到底実践できないような机上の空論が増えてくるのが残念な一冊。

  • 今迄なんとなく聞いた事があるベストな睡眠時間、手書きによる記憶の定着、朝のゴールデンタイムの活用等、それ程真新しい内容は無いのですが、精神科医の立場からの解説については参考になると思います。特に睡眠時間7時間ベスト説については一考に値します。

  • 仕事で一時ミスが多いときがあったが、それは脳の疲れだったんだと納得できた。
    自分のワーキングメモリ、著書ではレジで例えてて分かりやすい。
    キャパを増やすためには、睡眠運動読書暗算暗記料理などマインドフルネス。
    to doリスト。
    まずはやることの30点を目指す、そしてブラッシュアップ
    愚痴でストレスは解消できない
    逆にそのイメージが定着して忘れられなくなる
    怒りを伴う体験は強烈に記憶に残る PTSD
    笑う
    運動睡眠が究極のストレス発散

  • あれ?

  • 仕事でミスが多いなーと思って、反省しながら手に取った本。

    頭に頼りすぎずメモに書き出しておくこと、ちゃんと睡眠時間をとること。

  • 4月のあたまにもう自分が見てもアホみたいなミスを連発してて、ヤバッと思いながら助けを求めた時に出会った一冊。
    軽すぎず重すぎず、実践する余地がある方法を提供している。とりあえずそのあと睡眠時間を意識的に伸ばしたら改善している(と信じたい)。

    いまは6時間以上の睡眠、日記、運動と寝る前の2時間の行動を正すことから実行したいと思う。
    なんで仕事でこんなしょうもないミスを…?!と思ってる人ならこれを読んで何かのきっかけをつかめると思う。

  • 書いてある内容を実際に実践してみようと思えた。ミスが多い自分にとっては、新たな発見があった。細かなチェックリストの作り方など参考になることが多かった。

  • あまり新しく得たものはなかった。

  • 仕事でミスを無くしたくて、この本を手に取りました。

    今までは、ミスを減らすには、気を付けることしか考えておらず、
    その為、ミスをする→気を付ける→またミスをする→落ち込む→気を付ける→ミスをする。という負のスパイラルに陥る時期もありました。

    読んで間もないので、効果はまだありませんが、正しいミスの減らし方を知り、
    前向きになれたので良しとします。

  • スマホを使う時間は少なくしよう。
    最近、勉強ばかりしていたけど、自信を持って勉強を続けよう。

  • 頭の整理に良いです

  • いくつか似たような本を読んでいることもあり、そう目新しい内容はなかったです。
    色々なアプローチがあるので、こういう系を始めて読む人には良いんじゃないかと思います。

  • この手の本の中では実用性があり、且つ腹落ちのする良い一冊でした。
    ◆睡眠と運動が大事
    ◆資格試験は有効
    ◆要点だけをインプット
    ◆朝の時間の使い方を考える
    ◆30点を目指す

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著者プロフィール

精神科医

「2018年 『人生うまくいく人の感情リセット術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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