1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術

著者 :
  • SBクリエイティブ
3.57
  • (5)
  • (16)
  • (12)
  • (3)
  • (1)
本棚登録 : 401
レビュー : 21
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797395235

作品紹介・あらすじ

●ヤフーアカデミア学長にしてグロービス講師
孫社長にも一目置かれた伝説の「伝え方」!

・プレゼンに限らず、人前に立って話をする、指示をする、伝える、ということが苦手な方はいるでしょう。著者の伊藤氏は、そのプレゼンを聞いたソフトバンクの孫社長から認められるほどの技術の持ち主であり、今はグロービスの講師として、ヤフーアカデミアの学長として、起業家からビジネスパーソンまで年間300人以上のプレゼンを指導し、ピッチコンテストなどでの優勝者を続々と輩出しています。本書では、「右脳と左脳」に働きかける伊藤氏独特のメソッドを紹介します。


●1分で話せない話は、どんなに長くても伝わらない

・「話が長い、手短に話せ」言われる方は少なくないでしょうが、伊藤氏の考えは「1分で話せないような話は、どんなに長くても伝わらない」というもの。長いのは話がまとまっていない証拠でもあり、相手に伝わらない一番の原因。そこで本書では、伝わる伝え方の「型」の部分だけでなく、「結論の決め方」、「言い切れない」というメンタルの部分の話から、1分で記憶に残す方法など、誰でもできる方法を紹介します。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 2018.06.09 読了
    1,400円も出して買う本ではない。立ち読みで済むレベル。最近はこの手の本が多いと感じる。

    ◆記憶に残った点
    ・1分で纏まらない話は何時間かけて話しても伝わらない
    ・人は相手の話の80%は聞いていない
    ・伝えるのがゴールではなく、伝えた結果、相手を動かしてなんぼ
    ・プレゼン練習300回した
    ・話すのは1分だが、その為の準備には労力を惜しむな
    ・スライドは、読まずに頭に入る、ようにする
    ・超一言で纏める→相手の記憶に残る
    ・ピラミッドで考える。結論←根拠3つ←具体例
    ・中学生でも分かる言葉で。ビジネスマン向けのニュースでもそう。迷子にさせたらチャンネルを変えられる、話は聞いてもらえない。
    ・会議ではポジションを取ることが大事。(←マッキンゼーの伊賀さんも同じこと言っていた)
    ・直感で出た結論は正しいことが多い(←ライフネット生命の出口さんも同じこと言っていた)
    ・敢えて突っ込みどころを作って、その人の意見も取り込んだように見せて、最終的に自分の意見が通るようにうまくやる
    ・上司との対話では、一緒にピラミッドを作っていく。
    ・ピラミッドを取れば、話の主導権は握れる。上司との対話で合意できるピラミッドを部下である自分が主導権を握って作っていく。
    ・自分の案と上司の案を擦り合わせていく際には、自分の意見を言いつつ(主観)、かつ客観的な視点で眺めることを忘れずに。
    ・優れたビジネスリーダーは「メタ認知力」が優れている。客観的に自分を見て、修正する。

  • 20180605
    プレゼンは、ロジカルシンキングとコミュニケーションの真髄。「1分で話せ」には、甘えを捨てプロとして毅然としたポジションを取ること、相手の立場にたって話し、思いを持って相手を動かすこと、そしてその為ならば何だってするぞという気概・精神が凝縮されており、大変分かりやすい。この種の書籍としては非常に説得力あり、使える一冊。

    ー人は、相手の話の80%は聞いていない

    ー「何のためにプレゼンするのか」(目的意識)を言語化してみると、「どこで、誰に、何を、どうしてもらいたい」という構造になっている。

    ー伝えたい言葉はあるか、想いはあるか?相手を動かしたいなら、まず自分自身を動かせているか。

    ー相手が動くために、できることすべてをやりきる

    ープレゼンとは、相手の頭の中に、自分が伝えたいことの骨組みや中身を移植していく作業

    ー意味が繋がっていればロジカル。意味が通じるかどうかは、聞き手が決めること。

    ーたくさん話したくなるのは、調べたこと、考えたことを全部伝えたい、頑張ったと思ってほしいという、話し手のエゴ。でも、聞き手は、必要最低限の情報しか欲しくない。

    ーピラミッドストラクチャー: 結論を、根拠で支え、「たとえば」という具体例で補強する。

    ー「主観の自分」を意識していくことをメタ認知という。メタ認知をしながら、主観の自分を修正していく。優れたビジネスリーダーは、相手に伝わっているか、相手からどう映っているかをチェックし、自分の言動を相手に合わせて修正していく能力に長けている。

    ープレゼンのフレームワーク、
    1. SDS: Summary(まとめ)-Detail(詳細)-Summary(念押し). 2. PREP: Point(主張)-Reason(根拠)-Example (例示)-Point(念押し). 3. PCSF: Problem(問題)-Change(変化)-Solution(解決策)-Future(未来)

    ー「配慮はしても、遠慮はするな」

    ーファシリテーションの基本は、ゴールを決め、その上で、「広げる、軸を決める、絞っていく」。そして、結論を誘導したり押し付けないことが大事。

  • 自分の意見と上司の意見の擦り合わせがうまくいかず、苦労していました。「上司のピラミッドストラクチャーを主導権を握りつづけながら描く。主観と客観の自分を常に置く。結論→根拠3つ→具体例の根拠に、敢えて捨て案を紛れ込ませる。」という手法は大いに役立ちそうです。実践します。

  • プレゼンの基礎もそうだけど、
    上司に対するスピークアップの意識が変わりそう。
    「配慮はいいが、遠慮はするな」

  • プレゼンのエッセンスがシンプルに詰まっている。

  • プレゼンとは伝えた後に相手に何をしてほしいのかを意識しないと意味がないというような事が書いてあり、これはその通りであると思った。

    目的を果たすための手段でしかないということを意識すると、何をどう伝えるべきかが見えてくるのでこの方法はいいなと思う。

    ロジックと感情を良いバランスで配合する、という下りも非常に納得できる。

  • 人は人の話を8割がた聞いていない
    →1分で話せ。1分でまとまらない話は何時間かけても伝わらない

    プレゼンテーションの目的は人を動かすこと
    人を動かすためには左脳(ロジック)と右脳(感情)に働きかけること。ロジックだけで人が動いたら苦労しない

    ゴールを明確に
    ・聞き手を意識する
    聞き手がどんな反応を示すかまで想像しながら話をする
    ・理解して欲しいはダメ。どう動いて欲しいと言うところまでゴールを考えて話す(森田は苦手)

    てっぺんのないピラミッド
    「Aさんもいいと言ってました」「お得意さんも喜んでました」「実際に数字も上がっています」
    →根拠を並べ立てるだけでピラミッドの頂点がない。それはなんの結論ための根拠か。だから「で…?」と聞き返される

    結論が抜ける
    話には目的があり、つまり結論があるはず。だがこれが抜ける人は多い。
    自分自身に「だから何?」「本当か?」「ファイナルアンサー?」と問いかける

    ピラミッドストラクチャー
    結論に対して、根拠は3つ

    意味が繋がっていればロジカル


    話が伝わらなくなる4つの話
    ①プロセスを話す。
    結論ではなく、頑張ったことを話すことで長くなる
    × 今年の資料と去年の資料を検討して、足りないと思う点を見つけたので10年分の資料を前任の山田さんにもらって調査した結果、A案を押すべきです。
    ○ A案を押すべきです

    ②気を遣いすぎる
    ③自分の案の懸念点を話す
    ④笑いを入れる

    前提を揃える
    「あの人と仕事したい」→前提の「あの部署に異動したら」が無いと本意と別にとられてしまう

    プレゼン

    カンタンな言葉しか使わない

    ものを購入するとき
    人はイメージを想像して感情が揺さぶられる
    ##マンション購入の際
    × 条件が全て揃っている→これだけでは買わない
    ○ 木や花のある公園がすぐ近くなので、お子様も喜びますよ→イメージが湧いて買う気になる

    イメージさせるために
    ①聞き手に直接的にイメージを描いてもらう
    →「このイメージを相手に湧かせたい」写真や動画などで見せる
    ②自分のイメージに聞き手が入って来る
    →例えば。具体的な話をしてイメージしてもらう

    ピラミッドストラクチャー
    1段目が結論
    2段目が根拠
    3段目が「例えば」

    私は吉野家が好きです(結論)
    なぜなら早くて、安くて、うまいからです(根拠/ここで左脳が動く)
    たとえば、座ったかどうかのタイミングで店員さんがもう牛丼を出してくれます(たとえば/右脳を動かす)

    超一言
    人は話の内容をすぐ忘れる。80%聞いていない。
    全体のストーリーを覚えてもらうことは諦めて、伝えたいことを表すキーワードを伝える

  • 短時間で話を人に伝えるスキルを上げたく、本書を読んだ。話すポイントは、結論→根拠→具体例である。
    どんなに内容が多いものでも、1分で伝える努力をすることが大事だとのこと。
    絶賛されている程、特に感嘆する内容は無かったが、改めて結論→根拠(3つ程度)→具体例が大切と理解した。
    1分で話す癖を付けたいと思う。

  • *図書館の所蔵状況はこちらをコピペしてね
    http://opac2017.lib.kitami-it.ac.jp/webopac/BB50112560
    世界のトップが絶賛した大切なことだけシンプルに伝える技術
    あなたの話、きちんと伝わっていますか??
    1分で伝わる話し方を身に付けましょう!!

  • 20180601

全21件中 1 - 10件を表示

1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術のその他の作品

伊藤羊一の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ベン・ホロウィッ...
フィル・ナイト
佐々木 圭一
村田 沙耶香
リンダ グラット...
スティーヴン・ガ...
有効な右矢印 無効な右矢印

1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術を本棚に登録しているひと

ツイートする