1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術

著者 :
  • SBクリエイティブ
3.63
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本棚登録 : 7221
レビュー : 530
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797395235

作品紹介・あらすじ

●ヤフーアカデミア学長にしてグロービス講師
孫社長にも一目置かれた伝説の「伝え方」!

・プレゼンに限らず、人前に立って話をする、指示をする、伝える、ということが苦手な方はいるでしょう。著者の伊藤氏は、そのプレゼンを聞いたソフトバンクの孫社長から認められるほどの技術の持ち主であり、今はグロービスの講師として、ヤフーアカデミアの学長として、起業家からビジネスパーソンまで年間300人以上のプレゼンを指導し、ピッチコンテストなどでの優勝者を続々と輩出しています。本書では、「右脳と左脳」に働きかける伊藤氏独特のメソッドを紹介します。


●1分で話せない話は、どんなに長くても伝わらない

・「話が長い、手短に話せ」言われる方は少なくないでしょうが、伊藤氏の考えは「1分で話せないような話は、どんなに長くても伝わらない」というもの。長いのは話がまとまっていない証拠でもあり、相手に伝わらない一番の原因。そこで本書では、伝わる伝え方の「型」の部分だけでなく、「結論の決め方」、「言い切れない」というメンタルの部分の話から、1分で記憶に残す方法など、誰でもできる方法を紹介します。

感想・レビュー・書評

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  • 【感想】
    「相手に要点を理解してもらって、そして実際に動いてもらうために、1分で話す」。
    これが本書の要約です。
    プレゼンの1番の目的は「相手に動いてもらう事」と定義した上で、「しかし、そもそも人は他人の話を聞いていない(聞いていたとしても100%覚えきる事は不可能)」と問題提起をし、ネクストアクションのために自身のプレゼン要点を相手に分かり易く伝える事の重要性を説いた本です。

    ただ、冒頭で筆者が、
    「ほとんどの方はいらない話を省けないばかりに、伝わらない状態でいます。しかもそのことに気づかない。」
    「不要な話をなくして短く伝えられれば、提案も通る」
    と書いてありましたが、
    この本自体、ページ数が一般的なビジネス書と同じくらいあって、冗長すぎないか?とツっこんでしまいました(笑)

    この本を実践で活かすなら、作中にもある「PCSF」を聞き手に1分でプレゼンすれば良いと思います。
    (「PCSF」=「Problem:問題の定期」⇒「Change:変化」⇒「Solution:解決策」⇒「Future:未来」)
    PCSFとは、現時点の問題点をしっかり提示し、解決・改善のために具体的に相手にどのようなアクションを行なってほしいというプレゼンテーションを行なうということ。

    プレゼンにはアイスブレイクという贅肉も必要ですが、やはり聞き手としては要点を絞ってもらったり、具体的なネクストアクションを提示された方が頭に残り易いですよね。
    僕も仕事上プレゼンテーションを行なう機会が多いので、この点を意識してやっていこうと思いました!


    【内容まとめ】
    0.私が言うプレゼン力とは、「人に動いてもらう力」です。
    何のためにプレゼンするのか?それは、「聞き手を動かすため」です。
    相手が動くために必要なのは、「1分で話せるように、話を組み立て、伝えよう」ということ。これが基本です。

    1.「1分で話す」重要性
    ほとんどの方はいらない話を省けないばかりに、伝わらない状態でいます。しかも、そのことに気づかない。
    少し不要な話をなくして短く伝えられれば、提案も通るかもしれません。
    ストーリーを考えるには、「何が大事なのか?」「どうしたら相手に伝わるのか?」をきちんと考えること。
    そのためには、1分でも伝わるような“凝縮した言葉”が必要となる。

    2.人はそもそも人の話を聞いていない。
    どんなに好意的に聞いてくれていても、また自分がどんなに完璧なプレゼンをしたとしても、自分が話した事がすべて相手の頭に残っているということは不可能です。
    理解力の問題や、伝え方の問題ではなく、コミュニケーションはそもそもそんなもの、すべては伝わらないのです。

    3.考えるべきは、「ゴールは何か?」である。
    プレゼンを通して、聞き手が「どこまでやればいいのか?」を決める。
    すべてのプレゼンは、ゴールを達成するためにある。
    聞き手のことを考え、聞き手をどういう状態に持っていきたいかを見定めてから、それを実行するために何をするのか、何を伝えるかを逆算で考えること。

    4.「メタ認知」は優秀なビジネスパーソンに共通するスキル
    主観の自分を意識していくことを「メタ認知」といいます。メタ認知をしながら主観の自分を修正していくこと。
    自分は相手にどう映っているのか?自分の発する言葉が相手に伝わっているのか?
    メタ認知によって自分自身の行動や振舞い、言葉を相手に合わせて少しずつ修正していくこと。

    5.新しい取組みを説明する時の「PCSF」
    「problem:問題」「change:変化」「solution:解決策」「future:未来」
    →こんな問題がある
    →これに対し、テクノロジーでこんな変化が起きつつある。
    →この変化を活用し、我々はこんな解決策を生み出しました。
    →そしてこの解決策を展開しながら、こんな未来を作っていきたい。


    【引用】
    ほとんどの方はいらない話を省けないばかりに、伝わらない状態でいます。しかも、そのことに気づかない。
    少し不要な話をなくして短く伝えられれば、提案も通るかもしれません。


    p7
    ストーリーを考えるには、「何が大事なのか?」「どうしたら相手に伝わるのか?」をきちんと考えること。
    そのためには、1分でも伝わるような“凝縮した言葉”が必要となる。


    p18
    人はそもそも人の話を聞いていない。
    どんなに好意的に聞いてくれていても、また自分がどんなに完璧なプレゼンをしたとしても、自分が話した事がすべて相手の頭に残っているということは不可能です。
    理解力の問題や、伝え方の問題ではなく、コミュニケーションはそもそもそんなもの、すべては伝わらないのです。


    p19★
    私が言うプレゼン力とは、発表スキルなど話すスキルではありません。
    「人に動いてもらう力」です。
    相手が動くために必要なのは、「1分で話せるように、話を組み立て、伝えよう」ということ。これが基本です。


    p24
    ・何のためにプレゼンするのか?
    それは、「聞き手を動かすため」です。
    言葉を使って、あなたが望むゴールに、聞き手を動かしていく。
    これが大事なのです。
    「相手を動かす」。これを明確に意識しましょう。


    p30★
    考えるべきは、「ゴールは何か?」です。
    プレゼンを通して、聞き手が「どこまでやればいいのか?」を決める。
    すべてのプレゼンは、ゴールを達成するためにある。
    聞き手のことを考え、聞き手をどういう状態に持っていきたいかを見定めてから、それを実行するために何をするのか、何を伝えるかを逆算で考えること。


    p35
    プレゼンはあくまで「手段」
    大切なのは、目的と次回アクションを明確にして、「相手を動かす」こと。

    “相手を動かしてなんぼ、相手が動くためにできることを全てやり切る”
    そんな意識を持って臨みましょう。


    p42★
    ・結論を先に。
    ピラミッドでロジカルにストーリーを考えよう
    ピラミッドストラクチャー(結論→根拠×3)
    伝えたいことの骨組みである「結論と根拠」のセットを構築し、「結論は◯◯です、理由はABCだからです」、これだけでOK。


    p100★
    ・中学生が理解できるレベルの言葉しか使わない
    大人でも、少し難しい言葉を使うと迷子になってしまう可能性がある。
    「スッキリ カンタン」を徹底しよう!


    p149
    ・「メタ認知」は優秀なビジネスパーソンに共通するスキル
    主観の自分を意識していくことを「メタ認知」といいます。メタ認知をしながら主観の自分を修正していくこと。
    自分は相手にどう映っているのか?
    自分の発する言葉が相手に伝わっているのか?
    メタ認知によって自分自身の行動や振舞い、言葉を相手に合わせて少しずつ修正していくこと。


    p158
    ・新しい取組みを説明する時のPCSF
    problem:問題
    change:変化
    solution:解決策
    future:未来

    こんな問題がある
    →これに対し、テクノロジーでこんな変化が起きつつある。
    →この変化を活用し、我々はこんな解決策を生み出しました。
    →そしてこの解決策を展開しながら、こんな未来を作っていきたい。

  • 必要に迫られて再読。
    「人は80%聞いていない」
    どうやって話したいことを聞いてもらうか?
    がコンパクトにまとめられている。

    ・ゴールは何か?イメージする。

    ・結論(主張)が頂点にあり理由(根拠)が複数底辺にあるピラミッドでロジカルにストーリーを考える。
    そして、最底辺には理由(根拠)の実例(事実)を。
    ○理由(根拠)は3つ。
    ○実例(事実)は1つの理由につき1~2つ

    ・主張と根拠の意味が繋がってくればロジカル。
    意味が繋がっているかは、①声に出して読む、②人に聞いてもらう、ことで判断する。

    ・気合と根性で言葉を削る。

    ・伝わらなくなる余計なこと。
    ①プロセスを話す
    ②相手への気遣い
    ③ウケない笑い

    ・資料はグラフが基本。

    ・聞き手の理解する言葉を使う。

    ・聞き手にイメージを持ってもらう
    (①描いてもらう《ビジュアル、例示》か、②入ってきてもらう《想像することを依頼する》)

    ・相手に覚えてもらうための仕掛けの超一言(覚えやすく、その一言で、プレゼン全体を表現するようなキーワード)があると良い。

    ・人前で伝える時は表現者として振る舞う。
    ①視線:しっかりと聞き手を見る
    ②手振り:多少、動きをつける
    ③声:「相手と対話するように」声を届ける
    ④間合い:話の区切りで、普段より3秒ほど長く、間をとってみる

    ・プレゼン前に実際に相手の席に座ってみる。

    参考になります。

    • nejidonさん
      たけさん、こんにちは(^^♪
      いつも「いいね」を下さってありがとうございます。
      この本、読みたいとずううううっと思っているのにそのまま、...
      たけさん、こんにちは(^^♪
      いつも「いいね」を下さってありがとうございます。
      この本、読みたいとずううううっと思っているのにそのまま、という本です・笑
      私はいつもボイスレコーダーを使用して練習しています。
      でも聞き手はたぶん、声の方に気が向いている様子。なので、良い声が出るようにまず練習してます。
      「表現者としてふるまう」は、すごく納得です!
      今後はその意識でやってみます。。。と言うか、先ず読まないとね。
      とても参考になりました。
      2020/04/05
    • たけさん
      nejidonさん、こんにちは!
      こちらこそ、「いいね」とコメントありがとうございます!
      この本読みやすいので、さくっと読めますよ。さすが伝...
      nejidonさん、こんにちは!
      こちらこそ、「いいね」とコメントありがとうございます!
      この本読みやすいので、さくっと読めますよ。さすが伝え方が洗練されている感じです。

      「表現者として振る舞う」は目から鱗でしたね。僕はそういうの苦手なので精進しなくては!と改めて思った次第でした。

      これからもよろしくお願いいたします!
      2020/04/05
  • 45万部だって、すごいな!
    それだけニーズがあるんだな。

    3つ実践するとしたら:
    ・プレゼンは人を動かしてナンボの話し、達成するために動こう。
    ・ピラミッド、でもこれPREPで考えればいいよな。
    ・スッキリ・カンタンでキャッチフレーズ化

    色々有るけど、まずはこの3つかな。

    Amazonより----------------
    【37刷、45万部突破のベストセラー! 】
    【本の要約サイト「flier(フライヤー)」、2018年の閲覧数年間ランキング1位! 】
    【三省堂書店 有楽町店、2018年ビジネス書年間ランキング1位! 】
    【アマゾン「ビジネス・経済書」ランキング8週連続1位! (2018年6月3日~7月28日) 】
    【BookLive! 2019年に読むべき! 「ビジネス書ベスト100」 第1位! 】

    1分でささる伝え方!

    ●ヤフーアカデミア学長にしてグロービス講師 孫社長にも一目置かれた伝説の「伝え方」!

    ・プレゼンに限らず、人前に立って話をする、指示をする、伝える、ということが苦手な方はいるでしょう。著者の伊藤氏は、そのプレゼンを聞いたソフトバンクの孫社長から認められるほどの技術の持ち主であり、今はグロービスの講師として、ヤフーアカデミアの学長として、起業家からビジネスパーソンまで年間300人以上のプレゼンを指導し、ピッチコンテストなどでの優勝者を続々と輩出しています。本書では、「右脳と左脳」に働きかける伊藤氏独特のメソッドを紹介します。

    ●1分で話せない話は、どんなに長くても伝わらない
    ・「話が長い、手短に話せ」言われる方は少なくないでしょうが、伊藤氏の考えは「1分で話せないような話は、どんなに長くても伝わらない」というもの。長いのは話がまとまっていない証拠でもあり、相手に伝わらない一番の原因。そこで本書では、伝わる伝え方の「型」の部分だけでなく、「結論の決め方」、「言い切れない」というメンタルの部分の話から、1分で記憶に残す方法など、誰でもできる方法を紹介します。

    ▼内容構成
    はじめに 私は、人に何かを伝えることが本当に苦手だった

    序章 そもそも「伝える」ために考えておくべきこと―うまいプレゼンより、「動いてなんぼ」
    人はあなたの話の80 %は聞いていない「/1分」で話す「/右脳」と「左脳」に働きかける

    第1章 「伝える」ための基本事項
    ・相手は誰か? どんなことに興味があるのか?
    ・ゴールは何か ―「理解してもらう」はゴールにならない
    ・結局、動かしてなんぼ ―「きれいに話す」のは目的じゃない

    第2章 1分で伝える―左脳が理解するロジックを作る
    ・てっぺんのないピラミッドになっていないか ―ロジカルな1分ストーリーを考える
    ・考える=結論を導き出す―事実やデータは結論じゃない
    考えるつもりで、悩んでいないか
    ・根拠は3つ―ピラミッドで「枠組み」を共有しよう
    ・意味がつながっていれば「ロジカル」―1分で誤解なく伝える
    ・「基本的に」は不要―いらない言葉をいかに削るか
    ・頑張ったことは話すな! ―話が伝わらなくなる6つの余計な話
    「プロセス」を話す/気を遣いすぎる/自分の意見とは違うことを言う/笑いを入れる
    ・通じないときは、前提を揃えておく
    「メタ認知」は優秀なビジネスパーソン

    はじめに 私は、人に何かを伝えることが本当に苦手だった

    序章 そもそも「伝える」ために考えておくべきこと―うまいプレゼンより、「動いてなんぼ」
    人はあなたの話の80 %は聞いていない「/1分」で話す「/右脳」と「左脳」に働きかける

    第1章 「伝える」ための基本事項
    ・相手は誰か? どんなことに興味があるのか?
    ・ゴールは何か ―「理解してもらう」はゴールにならない
    ・結局、動かしてなんぼ ―「きれいに話す」のは目的じゃない

    第2章 1分で伝える―左脳が理解するロジックを作る
    ・てっぺんのないピラミッドになっていないか ―ロジカルな1分ストーリーを考える
    ・考える=結論を導き出す―事実やデータは結論じゃない
    考えるつもりで、悩んでいないか
    ・根拠は3つ―ピラミッドで「枠組み」を共有しよう
    ・意味がつながっていれば「ロジカル」―1分で誤解なく伝える
    ・「基本的に」は不要―いらない言葉をいかに削るか
    ・頑張ったことは話すな! ―話が伝わらなくなる6つの余計な話
    「プロセス」を話す/気を遣いすぎる/自分の意見とは違うことを言う/笑いを入れる
    ・通じないときは、前提を揃えておく
    「メタ認知」は優秀なビジネスパーソンに共通するスキルでもある

    第3章 相手を迷子にさせないために「スッキリ・カンタン」でいこう
    ・集中して聞いてもらうための「スッキリ・カンタン」
    話を聞いてぼーっとしてしまう時
    ・言葉もスライドも「スッキリ」が鉄則
    グラフにするのは基本/状況を「位置」に込める/スライドは「読まずに頭に入る」ことを目指す
    ・カンタン―中学生が理解できるレベル言葉しか使わない

    第4章 1分でその気になってもらう―右脳を刺激してイメージを想像させよう
    ・人は、イメージを想像することで、感情が揺さぶられる
    ・正しいことを言うだけでは、人は動かない
    ・イメージを描いてもらうために行なう2つのこと
    ・ピラミッドは、3段で作ろう―「結論」→「根拠」→「たとえば」の3段ピラミッド
    ・「想像してみてください」―聞き手に、イメージの中に入り込んできてもらうために

    第5章 1分で動いてもらう
    ・「超一言」で包み込む
    ・「ライブでダイブ」―プレゼンもアーティストと同じ
    聞いている人の中に入っていく/人前で話す時の4つのポイント
    「リトルホンダ」を作る―いかに「相手の立場」に立って話すか
    根回しだって、アフターフォローだって必要ならばやろう

    第6章 「伝え方」のパターンを知っておこう
    結論ではさむSDS/新しい取り組みを説明する時のPCSF
    ・伝えたい言葉はあるか
    ・動かしてなんぼ

    第7章 実践編
    【会議】とっさに意見を求められて真っ白になる
    相手は何を質問しているのか、を見つけよう
    会議では「ポジション」をとるのが大事/上司に意見をぶつけていいか?/意見を言うと、否定する上司に対しては?/自分から手を上げなくても、発言できる方法
    【会議】自分の話を聞いてくれているような気がしない
    声を大きくするだけで、7割方解決する/言葉にイメージを持てば、トーンは自然に変わる/ただ大きくしても意味はない「/ロジカル」だけでは伝えられない/誰に向かって話していますか?/実際に観客に近寄ると、「私たち」という意識を作れる/声に出して、立って、何度も練習しましょう。時間の許す限り
    【上司への提案】プレゼンではなく、「対話」を意識しよう
    上司と自分の「ピラミッド」をすり合わせよう/ピラミッドをとれば、話の主導権は握れる/目上の人に対しても「私たちは」を使う/意見が合わない時は/上司の話も引き出せ
    【取引先との商談】―提案よりも「問題解決」で信頼を作る
    何を優先させるのか/信頼を得るために
    【ファシリテーション】広げて絞る流れを意識しよう
    ゴールを決める/結論は誘導しない/事前準備を必ず行なう

  • 2018.06.09 読了
    1,400円も出して買う本ではない。立ち読みで済むレベル。最近はこの手の本が多いと感じる。

    ◆記憶に残った点
    ・1分で纏まらない話は何時間かけて話しても伝わらない
    ・人は相手の話の80%は聞いていない
    ・伝えるのがゴールではなく、伝えた結果、相手を動かしてなんぼ
    ・プレゼン練習300回した
    ・話すのは1分だが、その為の準備には労力を惜しむな
    ・スライドは、読まずに頭に入る、ようにする
    ・超一言で纏める→相手の記憶に残る
    ・ピラミッドで考える。結論←根拠3つ←具体例
    ・中学生でも分かる言葉で。ビジネスマン向けのニュースでもそう。迷子にさせたらチャンネルを変えられる、話は聞いてもらえない。
    ・会議ではポジションを取ることが大事。(←マッキンゼーの伊賀さんも同じこと言っていた)
    ・直感で出た結論は正しいことが多い(←ライフネット生命の出口さんも同じこと言っていた)
    ・敢えて突っ込みどころを作って、その人の意見も取り込んだように見せて、最終的に自分の意見が通るようにうまくやる
    ・上司との対話では、一緒にピラミッドを作っていく。
    ・ピラミッドを取れば、話の主導権は握れる。上司との対話で合意できるピラミッドを部下である自分が主導権を握って作っていく。
    ・自分の案と上司の案を擦り合わせていく際には、自分の意見を言いつつ(主観)、かつ客観的な視点で眺めることを忘れずに。
    ・優れたビジネスリーダーは「メタ認知力」が優れている。客観的に自分を見て、修正する。

  • 主に学んだ内容
    ◆具体(事実)
    1.プレゼンの目的は「ゴールに相手を動かす」こと。プレゼンの結論は「相手をどこに動かすか」である。プレゼンのポイントは、「何のために」「誰に対して」「ゴールはなに」の3つをおさえること。
    2.人は80%話を聞いていない。
    3.主観の自分を意識することを、メタ認知という。

    ◆抽象(本質)
    1.プレゼンは相手をゴールに動かす手段でしかない。
    2.ひとは左脳で理解し、右脳で感じて動く。ロジックは左脳に、イメージはで右脳に働きかけることで、相手の気持ちを動かす。
    3.相手にどう思われているかを考えることで、自分を修正できる。

    ◆転用(行動)
    1.プレゼンは相手をゴールに動かすことを意識する。結論と根拠をセットでロジカルに話す。※結論は事実だけではない。知識とデータを加工して、相手に動いてもらう方向を出すことを結論とする。
    2.相手にイメージさせるように話す。
    3.相手の気持ちになって、自分を見る。

  • 僕は小学校の頃に3分間スピーチを1分くらいで話したことがありますが、そういう話ではないです笑

    この本は、プレゼンや人前で話す機会がある人だけではなく、タメになる本です。短い言葉で人に物事を伝えるのって簡単じゃないんですよね。

    Twitterをやっていると140文字という制限の中で伝える難しさをよく感じます。

    この本で学んだことを活かし、伝わる話し方を心がけます。

  • これはよかった
    書いてある内容はシンプルです。
    って帯に書いてあることがすべて(笑)
    すなわち
     結論+根拠+例えば で相手の右脳と左脳を動かす

    内容としては、
    プレゼンのGOALは理解してもらうではなく、
    「相手を動かす」こと
    そのために、
     結論を明確にし、
     根拠を3つあげ、
     ロジカルでシンプルに、相手にイメージを抱かせるように
    1分で伝える

    っていうことです。

    話が伝わらなくなる4つの話として
    ・プロセスを話す
    ・気を使いすぎる
    ・自分の意見とは違うことを言う
    ・笑いを入れる
    としていて、これらをやっちゃいけないと戒めています。
    その通りですね。とってもやりがち(笑)

    また、ロジカルという点では、
    ・意味がつながればロジカルだけど、意味が通じない場合には「ロジックが隠れている」
    そう、ロジックが隠れているのは、ほんと、よく見かけます。
    これも要注意

    後半はプレゼンのテクニックや会議のファシリテーションなどが出てきます。
    正直、ここは「1分で話せ」とはちょっとずれていますが、筆者の真の目的、
    「相手を動かす」ためにどうコミュニケーションをとるか?
    ということについてしっかり語られていると思います。

    とてもシンプルにメッセージを伝えてきていますので、あっという間に読み切ります。

    お勧め

  • 【目的】
    話が下手。
    伝えたいことが多くてまとまらない。
    とりあえず話し始めてしまう。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    孫正義が認めたプレゼンターの伊藤 洋一の本。

    書いてる事は、いたってシンプル。


    【ピラミッドストラクチャーをつくる】

    ①結論→②根拠→③具体例

    なぜこんな風に説明するといいのか、は左脳と右脳の関係にある。


    左脳で①②を理解し、ロジカルに考える。
    右脳で③をイメージし、自分事として捉える。

    人はこのロジカルをもって、相手の話を理解する。


    ①②③には、「〜だから」を入れて、意味が繋がるかよく確認。

    ・中学生でも分かる言葉で。迷子にさせない。



    【相手の椅子に座る】

    「20歳の自分に受けたせたい文章講義」で同じ言葉を聞いた。

    本田圭介がいう「リトル本田」はもう一人の自分


    自分をメタ認知し、客観的にみる。相手の椅子に座る。



    【相手はほぼ話を聞いてない】

    相手に響くなんか、簡単なことじゃない。
    工夫しないと、伝わらない。

    著書が孫正義にプレゼンした時は300回練習しただとか。


    ✔︎今日やること

    ・ヨドバシの定員に、どんなパソコンを探してるのかロジカルに1分で話す。

    ・今日のブログでよりロジカルを意識する。何度も読んでみる。

    ・友人とのカフェで自分の好きなものを1分で説明する。





  • ★一分で話せ
    ・プレゼン=「理解させたうえで、人を動かすためのもの」
    →理解させたうえでどうしてほしいのかを明確に伝える
    ・とにかく結論を意識する(情報や事実と混同しない。自分のポジションを明確にする)
    ・できるだけ無駄な言葉を削る
    ・人を動かす=論理的に正しい+相手が頭で想像できるかどうか
    ・メタ認知=自分の主張を客観的に見る事が大事

  • 【読書メモ】
    ・聞き手は8割聞いていない
    ・左脳で理解し右脳で感じてもらう
    ・相手の設定:立場、興味、期待、理解度、何をどんな風に言うとネガティブな反応をするのか
    ・ゴールの設定:意見表明でOK?賛成?動いてもらう必要がある?
    ・結論→根拠→事実のピラミッドの骨組みから始める
    ・結論は何?を根幹に。反対意見が傷つくとか自信がないからぼやかしていると見えなくなる
    ・根拠は3つ
    ・不要「基本的に」「先に述べたように」「の観点で」「を念頭に」
    ・簡単な言葉を使う。カタカナよりひらがなの日本語
    ・頑張ったことは話すな!プロセスを認めてもらうんじゃなくって、結論を聞いて判断してもらう
    ・前提を揃えておく。こんな事例において、今の時代において、このコミュニティで
    ・相手を迷子にさせない。わからない箇所が出てきた時点で思考ストップ
    ・スライドは読まずに頭に入ることを目指す
    ・会場の規模に合わせたフォント
    ・中学生が分かるレベルの日本語しか使わない
    ・ニュース番組は視聴者が迷子になった瞬間チャンネルを変えられてしまう
    ・スッキリ、カンタン
    ・×業界言葉「PV」「トンマナ」
    ・×ブラッシュアップ 〇磨く
    ・聞き手の頭の中にイメージを描いてもらう
    ・「想像してみてください」でイメージに入り込んでもらう
    ・自分の伝えたいことを、一言のキーワードで表す
    ・超一言でプレゼン全体を包み込むと理解してもらえる、覚えてもらえる
    ・プレゼン前は実際に相手の席に座る
    ・事前の根回し「今度の会議でこんなことを話そうと思っています」、事後のアフターフォロー「詳細を改めてご説明したく」
    ・PREP:Point Rason Example Point
    ・SDS:Summary Detail Sumarry
    ・これから伝えようとしていることは自分が一番詳しいし、そのコンテンツに一番自信を持っているし、一番好きだくらい強い気持ちを持ち相手にぶつける
    ・著者孫さんのプレゼンの前に300回は練習して、10回に1回は録音していた
    ・会議で咄嗟に意見を求められて頭が真っ白になる→Yes/Noで答えればいいのか、アイデアを聞かれているのか、懸念点を答えればいいのかを見つけ、結論根拠のピラミッド
    ・会議ではポジションをとる
    ・プレゼンで自分の話を聞いてくれているような気がしない→声を大きくするだけで7割解決する。声のトーンを変える
    ・上司と自分のピラミッドをすり合わせる
    ・目上の人に対しても「私たちは」を使う
    ・話の主導権を握る(例:焼肉)
    ・意見が合わないときは?→課題を異なるサイズ感でとらえている、ゴールまでの時間間隔が異なる、ゴールに向かう道のりが違う、立場が違う
    ・提案よりも問題解決で信頼関係を作る。すぐに会社の利益に落とし込まない
    ・ファシリテーションは広げて絞る流れを意識する
    ・まずゴールを決める「今日のゴールは○○を××することです」
    ・結論は誘導しない
    ・前半は特に頭の中にあるものをすべて出してもらう。明るく、何でもいいですよ!いいねいいね!
    ・後半はモードを変えて絞っていくプロセスなので発言の量<質
    ・いい意見に食いつく

    【感想】
    ・全体を通して事前の根回しが重要だと教えてもらったし、自分も最近諸所で感じる
    ・全くのゼロから一緒に作りましょう!というのは無謀。こういう議論がしたいというイメージを開催者が持ち、事前にレールとなるたたき(仮の案や現状)は必須
    ・相手との前提を揃えておく。今だとOutlookでインビを飛ばすとき併記できるメッセージ内容。あれ結構大事
    ・自信がない、声が小さいために伝わらないのは今の一番の課題
    ・ファシリテーションはもっと打席に立ちたい。広げて、、、どうするんだっけとなってしまう

    • マスッチさん
      yuuotaniさんの感想を読んで
      しっかり自分に当てはめて
      課題や今後の意識を述べてて
      いいなっと思いました!
      yuuotaniさんの感想を読んで
      しっかり自分に当てはめて
      課題や今後の意識を述べてて
      いいなっと思いました!
      2019/11/25
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著者プロフィール

Zホールディングス株式会社Zアカデミア学長、ヤフー株式会社コーポレートエバンジェリスト Yahoo!アカデミア学長、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部学部長、株式会社ウェイウェイ代表取締役、グロービス経営大学院客員教授。東京大学経済学部卒、1990年日本興業銀行入行。2003年プラスに転じ、執行役員マーケティング本部長、ヴァイスプレジデントを歴任。15年ヤフーに転じ、次世代リーダー開発を行う。21年4月より武蔵野大学アントレプレナーシップ学部学部を開設、学部長に就任。代表作『1分で話せ』は48万部突破。

「2021年 『FREE, FLAT, FUN これからの僕たちに必要なマインド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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