読書する人だけがたどり着ける場所 (SB新書)

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  • SBクリエイティブ
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レビュー : 218
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797398489

作品紹介・あらすじ

本だけが私たちに与えてくれるもの

●読書術の大家が、ネット時代に教える「だからこそ本を読む」理由

「ネットがあるのになぜ本を読むのか」。
そんな話もありますが、本当にそうでしょうか?
私たちは日々情報には触れていますが、そこで何が残っているのかというと、
ただ無為に情報を消費しているだけ、のような状況もあります。

本を読むことでしか学べないことは、確実にあります。
文学・読書の大家である齋藤先生が、今の時代だからこそ勧める「読書する理由」と、
「人生と知性に深みをつくる読書」の仕方を紹介します。

感想・レビュー・書評

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  • 普段偏った作者の作品を読むことが多いが、それでは深さがないんだなと思い知らされた。漫画も含めこれから様々なジャンルの本を読んでいこうと思った。

  • 現代社会において、なぜ本を読むのか。

    本を読むことでしか学べないことはあるのか、あるとすればそれは何か。

  • とてもとても面白かった!!

    新書にこんな感想を抱くなんて、はじめてかもしれません。

    斎藤先生は本当に読書するということを愛していて、そういう愛のある人が語るとこんなに熱が伝わるし、人の気持ちも行動さえも変える力があると思った。

    知識は細胞分裂のように増える。
    すごく納得。私はまだそこまでいっていないけど、わかる気がします。違う世界なのに、どこかで繋がっている感じ。
    深い認識はあらゆる分野につながる。
    とも書いてあった。

    だから、きっと、仕事と趣味、家族、どれかひとつだけしか出来ないというのは間違っているのだと思う。徹底的に極めたら、どこかで繋がって全てに活きる。(ちょっと(?)違う話かもしれません)

    ところで、思考を深めるには、対話をするのが一番とのこと。だから本を読んだら人に話すといいらしい。
    それにはこのブクログがピッタリじゃ!と改めて思いましたまる

    読書したい…!!と燃える一冊。

  • 読書する人だけがたどり着ける場所 齋藤孝

    2019 1/5初版 SB新書
    2019 4/13 第8版 2019 5/28読了

    第1回読書部に向けてこれほどうってつけの本もなかろう!って本でした。

    齋藤孝さん…ぼくより3歳年上東大法学部卒!
    現在、明治大学文学部教授

    この方の読書に対する思いには感動すら感じました。

    ネットに溢れている情報や
    紙媒体としての本に対する向き合い方なんか

    ぼくの普段読書に対するゆるっとした思いを表すならこんな感じだなぁって思いながら

    齋藤孝さんの圧倒的な読書量には驚かされると同時に

    賢い人ってこんなんなのねー^^;

    紹介されている「おすすめ本」超有名な本から初めて見たわって本の中に

    太宰治やら…

    読んだことある本がほぼほぼ無くて笑いましたが

    どうせ読むなら
    こんな方向性や方法も意識すると
    さらに有意義な読書になるよ的本でした。

  • 読みやすかった。
    最近読書量が減り、スマホを触る時間が増えてきていたことを認識しました。
    読書をすることで得られることは沢山あると再認識できたので、これからもっと本を読もうと思いました。
    あまり古典は読んでこなかったので、恐れずに古典に手を出してみようと思います。

  • 読書法の本を読む時間があれば、少しでも何か読めばいいと思いつつやめられないのは、このたぐいの本にはおすすめの作品が書かれているから。
    1章から、思考力を深める本の読み方、知識を深める本の読み方、人格を深める本の読み方、人生を深める本の読み方 と続く。
    私の読書は思考力を深めたり知識を深めるものではないが、それはそれでいいと思ってしまう。この本を読んだ意味はなくなるが。

    ・オイディプス王
    ・東京オリンピック
    ・詩のこころを読む 茨木のり子
    ・論語物語 下村湖人
    ・カラマーゾフの兄弟
    ・夜と霧

    『人間失格』マンガ版 古屋兎丸

  • ネット全盛期にあっても、読書はした方がいい。
    何故なら、読書することで、感受性は磨かれるからだ。
    感受性が磨かれると、ちょっとしたことに問いを立て、驚き、世界がカラフルに見えてくる。
    この上カラフルさこそが、思考の深さではないか。
    だから、読書はした方がいい。

  • 思っていたよりも、面白かった。
    まずは、読まずに本棚に眠っている、
    『カラマーゾフの兄弟』から始めようか。

  • 「だってもう読書してるから読まんでもいい〜」
    なんて始めは思ったけど
    そういう考えのやつは謙虚さが足りん、
    と自分ツッコミをしたうえで購入。
    ここに書かれているオススメ本は素直に読んでみたいな。

  • 人生の豊かさにって何か?自分は何を選択したいのか?迷っていた時に書店でたまたま出会った本。

    アメリカの資本主義に自分自身が染まっていると気付かされた。日本人である前に自分は東洋人である。

    振り返ると、お金、勝ち負け、その情報ばかりの生活を過ごしていた。意識から薄れていた「生きるとは何か」「人生とは何か」という問いに向き合う事。様々な人の生き方、考え方、感じ方を知り、自分の考えを深め研ぎ澄ますことで豊かな人生を歩めると思う。

    自分のアイデンティティを深く理解するためにも、紹介されていた本を読み知識の幅を広げ、深めながら、様々な著者の方と対話する時間を楽しみたい!

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著者プロフィール

齋藤 孝(さいとう たかし)
1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業後、同大大学院教育学研究科博士課程等を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。学者、作家、文化人の役割で多くのメディアに登場している。
2001年『身体感覚を取り戻す』で第14回新潮学芸賞を受賞。2001年発行の『声に出して読みたい日本語』は250万部を超えるヒットとなり、第56回毎日出版文化賞特別賞を受賞。
その他、『語彙力こそが教養である』など多くの著書があり、発行部数は1000万部を超える。『こども孫子の兵法』など監修作のヒットも多い。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」総合指導。

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