- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797398861
感想・レビュー・書評
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とりあえず続けてみる。
問題をやってみて、
こういうことか。というのはわかった。
瞬間的に反応するってことが。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「大好きな本を速く、たくさん読みたい」というのは、読書好きなら誰しも思っており、私もそうなりたいと、いくつかの本を読みましたが、この本も右脳を使った読書を掲げています。
瞬読でできることと、できないことがちゃんと書かれており、特に予備知識のないものには効果無しという部分には納得しました。
新しい分野の知識を得ようと思ったら、まずは2冊くらいをしっかり読み、3冊目以降は瞬読を使って上書きしていこうと思いました。 -
佐々木豊文先生の科学的速読法に挫折してこちらに流れて来た口です。
科学的速読法はエビデンスが確かだが、再現性は100%ではない。実際自分にはできなかった。
瞬読は、やや古い自己啓発本を煮しめたような内容だったが、文字を音声化しないという原則は同じ。始めたばかりで効果の程はまだ分からないが、とりあえずやってみようと思う。 -
出だし2章までは、リピートと言い換えが、多い。
トレーニング部分の 4章の例文がたまにヘンテコで、
生まれたばかりのパンダはぬいぐるみみたいでかわいい、
とかあるが、
生まれたばかりのパンダは毛がなく体が赤みの肌色で、目も見えず、非常に小さくて、かわいくない笑
すっかりこんがり日に焼けて、とかも落ち着かず、気になる文例。
1秒刻みでやるトレーニングのうち、最初の意味変換がとても難しく感じた。運動の動体視力がよくなったらいいな、なんてページをめくったみた。 -
この本自体を8分くらいで読んだ。
要は、ぱっと見で文字の固まりを理解するトレーニングと、文章の場面のえいぞうを思い浮かべるトレーニング。効果はありそうだが、それを意識しながら実際に本を早く読もうとするだけでも良さそうだ。
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面白い試み。
できるだけたくさん本が読みたい。
そう思いながら、この本を図書館で借りたものの
読書している時間こそが幸せなのであり、
それを瞬間的にやり過ごすやり方に脳が抵抗しているのか
一度の訓練ではなかなか結果は出ない。
(ただし一通り終わった後はいつもと違う部分を使った?
と思われる新しい疲労感があった気がする)
繰り返してやるには手元に本がないといけないと思うが、
評価があまり高くないので
購入するかどうかはみなさんの感想を読んで決めたいと思う。
【追記】
この本自体がそんなに情報量が多くないため、
訓練を始める前からなんか早く読めるようになった?
と勘違いしたのは私だけではないようだ。 -
右脳によるイメージでの読み、アウトプットで内容を忘れなくする。これらが出来たら一冊三分も夢ではないのか。
脳の使っていないところを活用するということで、中々に凝り固まった自分としては抵抗がある。(それ自体を変えないといけないのかもしれないが)
それなりのトレーニングが必要というのは、どうしてもこの本だけでは瞬読は身につかないかも知れない。 -
主張がシンプル。右脳を使って読もう、に尽きる。
内容は薄いが、ただそれだけ絞られているので逆に印象に残る。
ドリルも一度通してやってみたが、確かに終わった後は脳の疲れ方がいつもと違い、脳トレをやった気分で効いた気がした。
何百倍まではいかなくても読むスピードが2倍になればラッキーくらいで継続してみるのもいいかと思った。 -
本屋さんで面白そう!と思って手に取ったことがきっかけ。
速読はずっと課題というかできるようになりたいと思って今日まで生きてきたけど、従来の速読本と相違は感じない一冊だったかなと思います。
実践的・毎日やりたくなる訓練とは少し異なっていて、すぐに速読を身につけたい人には物足りないかも。
(昔読んだ本の方がよかったけど、なんだったか思い出せない…) -
変換力とかイメージ力を鍛えるドリルがついてる。が、これだけでそんな瞬読力がつくのかはわからない。