すべての知識を「20字」でまとめる 紙1枚!独学法

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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797399943

作品紹介・あらすじ

言葉にできなけれ「知っている」と言えない

A「この本は、仕事の本質がつかめて、すごくよい本なので、ぜひ読んでください」
B「この本の説く時間管理の本質をヒトコトでいうと、『まとまった時間をいかにして確保するか』。知識労働者にとっては、『仕事の管理=時間の管理』というくらいタイムマネジメントは重要であり、その目的は『まとまった時間を確保するため』なのです。

さて、どちらが説得力があるでしょうか?
どちらの人の話をより聞いてみたくなるでしょうか?

Bのような説明がすぐできるような「アウトプット志向」の学び方を紹介したのが本書です。


◎「頭がいい」とは「話せる」ということ
「頭がいい」「知識が身になっている」というのは、ただ学んでいるだけではだめで、「自分のことにして話せる」「使える」というところまでしておく必要があります。著者の新メソッドを使い、知識を「まとめる」「整理する」方法を紹介します。

◎著者累計31万部。具体性・再現性のあるメソッドで読みやすい1冊
・著者の浅田氏は、『トヨタで学んだ「紙1枚!」にまとめる技術』でベストセラーも出し、著者累計は31万部超。具体性のある解説で人気です。今回は特別に、書くだけで内容が身につけるシートを収録。すぐに試していただけます。

感想・レビュー・書評

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  • 学んだことを忘れずに、仕事に活かすには、どのように学ぶべきなのか?
    学んだこと(主に書籍から)を自分の行動に結びつける仕組み作りが重要。
    そのためのツールをA4一枚で構築し、読者に惜しげもなく提供している。

    例えば、目の前にある1冊の書籍(1冊でなくても構わないし、書籍の1章のみでも構わない)から、何を得たいのかを整理しながら1枚の紙に落とし込んでいく。

    目的を明確にして
    思考を整理(2W1H)
    端的な要約(20字以内)

    詳しくは、本書に譲りますが、思考の整理が私には学びになった。What?Why?How?の3つで整理するとまとまる。このポイントを意識できれば、第三者に学んだ内容をわかりやすく、要点を抑えて説明ができるようになる。

    本書にある、フレームワークも使いやすく、実用的なので読了後すぐにでも試してみたくなる。このツールを応用して、頭の整理もできそう。端的な要約の訓練として早速挑戦したい。

  • 理解したとは人に説明できること。
    目的を持つことで、その目的に関係する情報だけ抜き出そうとする。
    これだけ知れただけでも、貴重な読書体験でした。

  • 自分の言葉にシンプルにまとめなおすことこそ学び。
    消費の読書を投資にするための本。

    ◆学んだこと
    ①制約をつけてシンプルにまとめることで腑におとす
    自分の言葉にシンプルにまとめなおすことで、頭に残る。
    たくさんのキーワード、長すぎる言葉は覚えられないので、一息に言える20字で。
    制約があることで思考の整理と収束がされる

    ②分かるとはWhat、Why、Howが人に説明できる状態
    分かる→アウトプットができる→人に説明ができる
    人に説明できる最低限は「なぜ/過去」、「何を何が/現在」、「どうする/未来」を説明できること

    ③傍を楽にすることが価値につながる
    自分を楽にすることは需要がない=お金を稼ぐことにつながらない
    傍を楽にする学びが需要があり、仕事に活かされる

    ④動詞を動作にする
    目的を意識する→目的の書かれた紙を毎日見る
    行動に移せる表現にすること

    ◆所感
    シンプルが忘れないと書かれているのに、紙1枚書くだけのフレームワークは複雑なフォーマット。フォーマットを覚えきれないし、利用できないと感じた。
    同じフレームワークでも書いてあることの位置や、書く内容が異なる例があり混乱した。

    しかし、学びも多く、とっておきたい本

  • 一度この本を読んでしまうと、この本の知識を活かさずに他の本を読んだり勉強したりすることが勿体ないと感じる。
    あくまで自身に沿った目的と、その目的を叶えるための手段としての読書技を身につけるのに最適な一冊。
    もっと早くに出会いたかったし、この本を読んでからは自分にとって価値のある本と価値のない本がきちんと判断できるようになりました。

    楽しむための読書でなく、学ぶための読書として活かされる本であるため、娯楽物とは割り切って切り離した上で自分の習慣に取り込んでいきたい。

  • *「学びにお金や時間をかけているのに、仕事に活かせていない人」へ


    学びを仕事に活かすには、「他者」の視点が重要です。


    なぜかというと、学習の目的は「他者貢献の力を高めるため」だからです。

    また、学んだことを「理解する」とは「他者に説明できる状態」にすることであり、学んだことを「アウトプットする」とは「他者に説明できること」でもあるため、「他者」の視点を持ち続けることが必要不可欠です。


    「他者」の視点を持ち続けるためには、まず、「自己実現」ではなく「他者貢献」を積み重ねる仕事観を持つことが大切です。
    その上で、「誰のどんな問題を解決するために学ぶのか」という目的を明確にします。


    以上のことを実践し、学びを仕事に活かすためには、この本に書かれている「紙1枚にまとめる方法」を活用することが有効だと考えます。


    …紙1枚にまとめてみました!笑
    これから本を読むときはこの方法を実践して、学びをちゃんと活かしていけるようにしたいです!

  • ◆読んだ目的
    20字でまとめる理由は?

    ◆20字でまとめると?(要約時間:5分)
    思考を整理し、本質を捉えるため。

    ◆理解を深める3つの疑問(疑問決め時間:5分+解答時間:10分)
    ①Why:なぜ学んだのか?
    ・ブログで本の投稿をするために、アウトプットの方法を学びたかったから。
    ・短い言葉で伝える力を身に付けたかったから。
    ・読む人に伝わりやすい書評を書きたいから。

    ②What:何を学んだのか?
    ・だいたいのことは20字で表現できてしまうこと。
    ・わかるをマネジメントする。疑問を出せば無限に出てきてしまう。
    ・この方法は、シンプルにまとめる力を付くと同時に、物事の本質を見抜く力も高めてくれる。

    ③How:今後どうするのか?
    ✔20字アウトプット法を実践する(実施済み)
    ✔各ステップごとに制限時間を設ける(実験済み)
    ✔20字の要約が決められないときは、Twitterでアンケートを取る。(実施済み)

  • 【目次】(「BOOK」データベースより)
    1 「初伝」:INPUT(なぜ、学んだ内容を忘れてしまうのか?/「紙1枚」書くだけの「20字」インプット学習法とは?)/2 「中伝」:OUTPUT(アウトプット力を高める「学び方」/その他大勢から抜け出す「3Q」アウトプット学習法とは?)/3 「奥伝」:CONTRIBUTION(なぜ、学びを仕事に活かせないのか?/奥義伝授!仕事に即活かせる「1枚」コントリビューション学習法とは?)/「知的好奇心」型の学習を取り戻す

  • 表紙・タイトルに、この本の真髄があらわれていて、約20字で内容が要約されています。
    この「20字」ということ以外は、読書法やビジネス文書作成等をテーマにした他の書籍と比べて、内容に大きな違いはありません。
    しかし、ビジネススクール講師らしく、情報がコンパクトで分かりやすく、実践しやすく、よく整理されています。
    また、ビジネスの基本は他者貢献であることを思い出させて、学習の目的を動機付けてくれます。
    さっそく自分でやってみることができたので、その簡潔さにおいて良書だと思います。

  • 情報整理法。
    効率的に学び、発想を広げるヒント、伝えるヒントを得ようと思って借りた本。
    目的を持ち、紙に書いて、思考を明確化し、キーワードを顕在化させ、自分の言葉で要約を行うことで知識を使えるものにしていこうという本。

    目的を常に仮置きすること。何を得て、どう生かすのかという部分はグロビでやっていたことだが改めて習慣付けようと思った。

    メモ
    ・学んだことを忘れないために必要なのは
     目的の明確化
     思考整理
     端的な要約

    ・本質とは多くの事象に当てはまるよりどころ

    ・本質はシンプルなので端的な言葉で表現可能

    ☆目的を言語化する。書く。

    ・キーワードを抜き出してみる。
     そしてキーワードをグルーピングする。

    ・もっと短い別の言葉に言い換えられないか
     順番を入れ替えることで端的に表現できないか
     修飾語句を省いたり補うことでわかりやすくできないか

    ・著者でなく、自分の言葉を優先する。

    ・学習とは説明可能なレベルで思考整理する営み

    ・3Qフレーム なぜ?何を学んだ?どういかす?
     一言で言うとなにか

    ・行動したいなら動詞を動作に変換する
     例 目的を意識する⇒意識したい目的が書かれた紙を繰り返しみる
       当事者意識を発揮する⇒業務の目的や社会的意義を書き出す
       徹底的に考え抜く⇒1行で言えるレベルまで何度も表現を書き直す

  • 「分かる」とは、2W1Hで説明できること。
    「働く」とは、「傍」を楽にすること。
    学びの質は、動機によって左右される。
    ・経歴獲得型
    ・知的好奇心型
    ・他者貢献型
    学びを楽しむなら、知的好奇心型。
    学びをビジネスに活かすなら、他者貢献型。

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著者プロフィール

「1枚」ワークス株式会社代表取締役。「1枚」アカデミアプリンシパル。動画学習コミュニティ「イチラボ」主宰。作家・社会人教育のプロフェッショナル。名古屋市出身。旭丘高校、立命館大学卒。在学時はカナダ・ブリティッシュ・コロンビア大学留学。トヨタ自動車(株)入社後、海外営業部門に従事。同社の「紙1枚」仕事術を修得・実践。米国勤務などを経験したのち、(株)グロービスへの転職を経て、独立。現在は社会人教育のフィールドで、ビジネスパーソンの学習を支援。研修・講演・独自開講のスクール等、累計受講者数は10000名以上。大企業・中小企業問わず、登壇実績多数。2017年には海外(中国・広州)登壇、2018年にはルーツであるトヨタとパナソニック合同の管理職研修への登壇も実現。2015年からは、作家としてのキャリアもスタート。これまでに6冊を上梓し、著者累計は41万部超。独立当初から配信し続けているメールマガジンは通算1000号以上。読者数18000人超。

「2021年 『トヨタで学んだ「紙1枚!」にまとめる技術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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