我、独り清めり: 三国志異聞 郭嘉物語

著者 : 氏家琴子

• 新風舎 (2003年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[unonosararaさんの感想 · 2010年12月18日]

サブタイトルに郭嘉物語、とありますが彼に仕える架空の美少年の話にページを割き過ぎなのでは。ぶっちゃけ、少年はどうでもよろしいから郭嘉をもっと書いて欲しかった…一読したのみで積読です（郭嘉好きの自分が珍しい……；）。

[尭灯さんの感想 · 2010年11月1日]

郭嘉本ということだけで購入。内容はBL臭がするので余り；；

[ぽけさんの感想 · 2008年2月10日]

郭嘉大好きという著者の思いが伝わってくるお話です。自費出版モノのわりには読める出来かと思います。

ただ、陳長文の扱いがかなりアレなので、可哀相だなぁと（笑）品行方正な郭嘉のお話が読みたい人はどうぞ。

[真陸さんの感想 · 2007年2月10日]

郭嘉が主人公。郭嘉は素敵なんだけど、彼の周りの人物が結構痛い書かれ方だったのが気に障って駄目でした。あとオリジナル人物の比重が重いのもちょっと。

[燕雀楼さんの感想 · 2007年1月19日]

日常生活の描写などは良く研究されているな、と興味深く読めましたが、肝心の物語に入り込めませんでした。
作者が作り出した架空の人物（郭嘉に仕える少年）の美貌と才知を持ち上げすぎている感じが鼻についてしまってダメでしたごめんなさい。

[ｺｻｷさんの感想 · 2006年9月24日]

正直に言うと、物語がおもしろくないですごめんなさい。でも郭嘉の本は貴重なので星2つ。