ショットガンと女

著者 :
  • 集英社インターナショナル
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本棚登録 : 54
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797670257

感想・レビュー・書評

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  • 市図書館。

    臭いや湿度が漂ってくる文章。
    なまめかしい、ツクリモノの嘘っぽさがない写真。

    小林紀晴は藤原新也の跡継ぎだと勝手に思っていたが、最近の彼のweb siteを見てちょっと違うな、と感じた。

    こんなふうに、旅して撮って書ける人は、もういないのでしょうか?

    それは、ネットが普及して、携帯電話にカメラがデフォルトで、誰でもちょっとした「写真付きエッセー」もどきを誰彼かまわずの人々に見せることが出来る世の中になっちゃったせいで、
    いなくなっちゃったんでしょうか?
    時代のせいでしょうか?

  • どこか自分の知らない所に行って自分を試したい

  • 短編エッセイ集。各短編でハッとするほどキレイな終り方をする。

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著者プロフィール

1944年福岡県生まれ。『印度放浪』『全東洋街道』『東京漂流』『メメント・モリ』『黄泉の犬』『日本浄土』『コスモスの影にはいつも誰かが隠れている』『死ぬな生きろ』『書行無常』『なみだふるはな』など。

「2022年 『若き日に薔薇を摘め』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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