ロックの英詞を読む ―Rock Between The Lines

  • 集英社インターナショナル
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本棚登録 : 161
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797670905

作品紹介・あらすじ

ロックのスタンダード36曲を、ピーター・バラカンが新訳し、英語表現の意味、隠されたエピソードなど詳細に解説。歌詞の行間に秘められた、ミュージシャンたちの思いにせまる。

感想・レビュー・書評

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  • 2019/7/29購入

  • ダブルミーニング
    詞の隠れた意味についてはネイティブスピーカーでなければわからないことが多い
    社会に対しての不満が多いようだ

    曲自体を知らないと意味なし

  • 13004

  • 英語の軽い勉強的に手に取ったが気がつけば歌詞の意味ばかり読んでしまった。その後それらの曲を聞きなおすと景色が違ってみえます

  • 確かに冷静に考えてみると、The Police "Every Breath You Take"って執着心の異常に強い男の目線で書かれた詞やなー。いや、それでも好きな曲Best 5くらいに入るけど。

    佐野元春さんが「佐野元春のザ・ソングライターズ」でも言ってはったけど、ソングライターって現代の詩人ってよく分かるわー。2000、2010年代の歌詞と60、70、80年代の歌詞で全然違うんやろな、時代思想・背景に影響を受けて。それに人によって歌詞の解釈って全然違うし。John Lennon "Imagine"なんかアメリカが戦争中に放送禁止とかになるらしいし。

    もっと色んな曲に触れたいっす。

  • 好きな曲がたくさん載ってたので、読んでみた。
    Elvis Costelloの'Alison'が、あんなに毒気のある曲とは思わなかった。
    The Poguesの'Fairytale Of New York'も、もともと好きな曲だけど、歌詞の意味がわかってもっと好きになったし…
    The Clashの'London Calling'も背景などがわかりやすく書いてあって、歌詞がより理解できた。
    ライナーに漫然と載ってる訳詞よりも、相当わかりやすくて面白い。
    英語に長けていたらもっと洋楽の面白さが楽しめるのだろうな。
    この本に掲載されている曲でプレイリストを作り、iPod聴きながら読みたいと思う。

  • なんだかピーターバラカンのとてもピースな語り口調なところが気にいってます。

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著者プロフィール

ピーター・バラカン(Peter Barakan)
1951年ロンドン生まれ。ロンドン大学日本語学科を卒業後、1974年音楽出版社で著作権関係の仕事に就くため来日。現在はフリーランスのブロードキャスターとして幅広く活躍。著書『魂のゆくえ(新版)』(アルテスパブリッシング)、『ラジオのこちら側で』(岩波新書)、『テイキング・ストック』(駒草出版)など多数。

「2022年 『ふしぎな日本人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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