NANA恋愛勝利学

著者 :
  • 集英社インターナショナル
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本棚登録 : 80
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797671315

感想・レビュー・書評

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  • 漫画NANAから若者の心理を解き明かすというところから身近な本に感じた。
    恋に挫けた時にどのように脱解するかのヒントを得られるように思えた。

  • 矢沢あいは大好きだけど、NANAは途中まで読んでまともに読んだことがない。
    この本を読んで読みたくなった!
    NANAゲットの旅にでよう(笑´∀`)

  • NANAが好きなので購入してみました。

    シーンごとに、そこから読み取れる表現について解説といって感じです。

  • NANAが好きだから読んでみました。
    何巻の何ページのこんなセリフからこういう感情が読み取れます。
    と言った感じで細かく心理分析しています。
    ハチとたくみの関係のように、カラダだけの関係に悩む人にこうした方がいいとかアドバイスもあります。
    こんな先生が保健室にいたらいいなって感じです。

  • NANAを読み返したくなります。
    あーこんな展開あったなあ、とか
    確かになあ、そうかもしれないなあ、とか
    ふむふむと思うことが詰まってます。

    これが執筆されたのは大ブームの時なので
    そのときからはもうだいぶストーリーも進んでいますし
    今読むと「私もこの頃次どうなるんだろって考えてたなあ」
    と少し懐かしくも思えたりします。

    改めてNANAのキャラクターが
    心理学的な分析にも耐えうるほどよく作られていることに
    気付かされた1冊。

  • NANAの登場人物を分析して、そこからあーでこーでと…



    なるほどね~
    そうそう、分かるわ。

    というのはあるけど…それだけ?
    恋愛勝利学ってほどでもないような…

    なんか、サラっと読んでしまいました。

  • ブックオフで100円で購入。
    かなり納得いかない話が多かった。
    ただ、「問題のある恋」だけは、なるほどと思ってしまったり笑

  • ★ 2005

  • 最近マンガの「NANA」を読んでいるのでちょっと読んでみた。心理学を通して「NANA」の世界を読み解くのかと思いきや、その部分はほんの少しで、「NANA」でのエピソードを借りつつ、一般の恋愛行動を説明している。終始「NANA」の世界を解き明かすことに徹していればおもしろかったような。でもそれでは「NANA」読者に限られてしまうのでムリか...。時おり作者の恋愛体験が語られているのだが、それが結構うざい。

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著者プロフィール

たくましいリベラルとして、右傾化する政治状況から現代社会の病理まで、メスをふるう行動派知識人。1960年生まれ。精神科医。立教大学現代心理学部教授。『若者の法則』『ぷちナショナリズム症候群 若者たちのニッポン主義』『生きてるだけでいいんです。』『弱者はもう救われないのか』『「悩み」の正体』『リベラルじゃダメですか?』ほか、著書多数。

「2017年 『憲法の裏側 明日の日本は……』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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