優雅な暮らしにおカネは要らない 貴族式シンプルライフのすすめ

  • 集英社インターナショナル
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本棚登録 : 102
レビュー : 20
  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797671414

感想・レビュー・書評

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  • 物とか流行に惑わされない暮らし

  • さすが、ヨーロッパ。貴族って階級はいまだに残っているんですね。没落貴族というと惨めったらしいイメージがあるけど、確かに誇りと気品を保った人たちもいるのでしょう。ただ、著者のライフスタイルが日本のワーキングプアに訴えるかというと、どうなんだろう。それなりの教養と満ち足りた生活の記憶というバックグラウンドがあればインカムが少なくなってもこの世の中、食べるに困ることはまずないわけで、「お金のかからない優雅な暮らし」を維持できるかもしれないけど、生まれたときから格差社会の底辺に押し込められた状況ではちょっとしんどそうです。
    10年ほど前に書かれた本ですが、「売れるものが見つからない」資本主義の現状を予言した、とも言える内容でした。

  • 生活の質を精神から向上させることが幸せなことだ
    すっきりしてれば他のことを考える余裕ができるに違いない

  • 今、自分のなかでシンプルライフにとても興味を持っている。物を買っても幸せを感じられず、何をすれば良いのか自分の進むべき方向を模索している。そんななかで、「貴族式シンプルライフのすすめ」というフレコミに惹かれて読んでみた。
    書いてあることは、他のシンプルライフに関する本の内容と変わりはないように思える。ただ、この本では皮肉っぽく書かれているところが特徴であろうと思う。一例を挙げると、「7.フィットネスは無料で!」の「現代の安直な健康ブーム」のところで、
    「毎年ヨーロッパでは、何十億ユーロというお金がフィットネスクラブの会費に投じられている。そしてそれを上回る金額が健康商品購入に支払われている。そうした商品を買えば、少なくとも脂肪組織の拡大に抵抗したことにはなるので、良心の呵責に悩まずに済むというわけだ。」
    この部分なんかは、痛烈に現代の消費社会を批判している。それがこの著者の良いところだと感じた。
    私としては、本書に書かれていることは大いに賛同できる。マスコミに踊らされることなく、本当に自分の必要な物が何なのか考えていこうと思えた。

  • 20141115読了
    2006年出版。没落貴族の末裔。フリーのジャーナリストで、「フランクフルター・アルゲマイネ」の編集のほか他紙への寄稿も行う。…というか、シェーンブルクって、あのシェーンブルク城に関係あり?●かつて相当な資産家だった貴族たちが時代の流れとともに没落して、どのように暮らしているのかが興味深かった。●「休みが取れても旅行するな!」の章は、お国柄(というか地域柄?)が出ていておもしろい。長期休暇をとって旅行するのは毎年大きな関心ごとであり、だからこそ日焼けしているのが休暇を楽しんだ証として好ましく思われる。そういう一般化している慣習の裏に隠れた本末転倒っぷりを羅列して「旅行するとアホになる」とぶった切っているのには笑ってしまった。旅行に行くお金がないなんてはずかしいから、家にこもって旅行に行っているふりまでするというのはすごいなー。

  • 具体的な方法論ではなく著者のエッセイと思って読んでいた。「お金使いまくるのってださいじゃんHAHAHA」って感じの内容。けっこう励まされる。

  • 「貧しい老後」におびえている自分に気づいて、例えば年収100万円くらいでも優雅にハッピーに暮らしていけるということを知りたくて一読。
    ・モノはなくても暮らしていける
    ・文化・芸術・音楽でさえ、商業的な戦略の産物
    ・外食やグルメよりも、体に良い物を食べることや友人と語らうことの方が重要
    ・疲れる旅行よりも、ゆったりと公園を散歩するという楽しみ
    ・すっきりと垢ぬけたライフスタイル

  • 「お金で買えるモノは一流品ではない」という価値観に目からウロコ。
    これまでも必要なモノしか買っていないと思っていたが、本当に自分はそれが必要なのかを考えてから買うようにしようと思いました。

  • この人が貴族なのはまあ置いておいて、、書いてあることはとっても参考になる。というかお金がなくても大丈夫だよと励ましてくれているようで助かる。

  • 理想だ。
    内容覚えてないけど。

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