プーチン 最後の聖戦 ロシア最強リーダーが企むアメリカ崩壊シナリオとは?

著者 :
  • 集英社インターナショナル
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本棚登録 : 198
レビュー : 39
  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797672251

作品紹介・あらすじ

「平和ボケ」日本人の想像を超えたプーチンと世界の熾烈な闘い。
そして、国益と生き残りのために命を賭ける壮絶な姿。

ソ連崩壊からロシアの「地獄」と「復活」を見続けてきた気鋭の国際関係アナリストが、大胆かつシンプルに読み解く驚くべきプーチンの戦略と、来るべき世界の結末!

感想・レビュー・書評

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  • おそロシア・・・。が、KGB出身のプーチン、政治手腕が凄過ぎます。連載再開したマスターキートンあたりのネタになりそう。最近の映画のMI4でもトム・クルーズがクレムリンを爆発させてましたしね。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「キートンあたりのネタになりそう。」
      いつ単行本化されるのかなぁ、、、待ち遠しい(雑誌は読まないので)。。。
      じゃなくて。プー公恐るべし(こ...
      「キートンあたりのネタになりそう。」
      いつ単行本化されるのかなぁ、、、待ち遠しい(雑誌は読まないので)。。。
      じゃなくて。プー公恐るべし(この本は読んでませんが)、殺されたアンナ・ポリトコフスカヤの「プーチニズム 報道されないロシアの現実」を読んで。。。
      2013/02/27
  • スペインは無敵艦隊でイギリスを降(くだ)した(英西戦争)。クリストファー・コロンブス(1451年頃-1506年)はイタリア出身だが、西回り航路によるインド・ジパング(日本)への航海を支援したのはスペインのイサベラ女王であった。既に多くの人々が住んでいる大陸を「新発見」するというメンタリティが白人の思い上がりを雄弁に物語る。南米に多いヒスパニックとはスペイン人の末裔(まつえい)と考えてよい(最近はラティーノと称することも多い)。
    https://sessendo.blogspot.com/2018/06/blog-post_17.html

  • 【文章】
     読み易い
    【気付き】
     ★★★・・
    【ハマり】
     ★★★★・
    【共感度】
     ★★★・・

    ソ連崩壊後、IMFの要求によって、国営企業の民営化を推し進めた。
    ・バウチャー方式の採用
     民営化された企業の株との交換券
    ユダヤ系の銀行がロシア政府に対して、国有企業(ガス、石油、鉄鋼)を担保に資金を貸し付けた。
    その結果、ユダヤ系新興財閥が誕生した。

    プーチンは、民営化した資源系企業を取り戻し、ユダヤ系新興財閥をロシアから追い出した。

    プーチンは、イルミナティに対抗しているように見えるが、結局それもイルミナティが思い描いたシナリオにすぎないという見方ができなくもない。

  • 「クレムリン・メソッド」を先に読んだんですが、「プーチン 最後の聖戦」も面白い。

    プーチンvsアメリカのグローバリズム、ユダヤ国際金融資本が馬渕睦夫本と同じ視点。

    プーチン、ソ連崩壊後のロシア、世界情勢について読み進めていく中で、なぜ?どうして?思ったところで著者なりの見解が分かりやすく書かれていて理解しやすく記憶に残りやすい気がします。

    小難しいロシア歴史本を読むより価値がありました。

  • 人は与えられた情報からしか判断や思考はできない。だから情報統制は意味がある。

    西欧の流す情報が圧倒的に多い日本において、それが半ば情報統制された状態になっている、ということを自覚させてくれる一冊です。

    今は日本は西欧陣営だからいいかもしれないが、いずれロシアも含めたバランスオブパワーの国際政治の場に、アメリカの傀儡としてではなく、日本として出て行くとき、

    この書籍に書いてあることで、錯綜する情報から、実態の読み解き方を学べると思います。

  • 非常に読みやすく、内容も分かりやすかったです!!
    堅っ苦しい言葉が使われていないので、どんどん読み進めることができました。
    このような本は大抵、著者の考えに偏りが見られるのですが、この作品は新聞から記事を抜粋したりと、著者の事実のみを語ろうとする姿勢を強く感じました。
    世界の動き、特にアメリカ・ロシアの動きの背景を学ぶことができた貴重な時間となりました。

  • 名前は完全にトンデモ本の雰囲気を醸し出しているのだが、言っていることはなかなかまとも。公開情報をベースに考察をしているところは論理の飛躍も少なくて丁寧だと思った。パワーバランスってそういうもんなんだろうなと思った。

  • 内容的には「中国・ロシア同盟がアメリカを滅ぼす」に似ている。
    アメリカ帝国はの没落を迎えつつある。中国の繁栄も、国家ライフサイクルから見ると2018〜2020年ごろに日本のバブル崩壊に相当する出来事が起こると予見している。

    日本は今までアメリカの天領・属国として安全保障について考えなくても良いという特殊な環境にあったが、近い将来、アメリカが日本を守れなくなる日がやってくる可能性は高い。 我々日本人は、そのときどうする。

  • 著者の発行するメルマガ「ロシア政治経済ジャーナル」はかなり初期の頃から読み続けており、大変信頼している。著者の発する世界のパワーバランスについて日本人にもっと知っておいてもらいたいものである。今回の著書は再びロシアの大統領に返り咲いたプーチンがこれから何を目指していくのかを記したものである。まぁ当然ロシアの最強化を目指すわけだが、その方法の鍵となるのは資源とドル基軸通貨体制の破壊と中国ということになろう。著者が予言するこれからのドル体制だが、ドルが唯一の基軸通貨でなくなることにより、2015年~2020年にかけてドル暴落とインフレが起こるという。1ドル40円が適正とのこと。そうなることにより世界は2009年の経済危機をはるかに超える状態が起こる。中国については2018年~2020年ごろ中国の栄華は終焉を迎える。しかしその後オイルシェール等とドル安によってアメリカは復活するが、現在のように超大国には戻らない、というものである。しかし私としてはドル円のレートが40円になるほど日本はアメリカに比べて良いとは思えない(企業利益一つ取ってみてもアメリカと日本の差は桁違いだし、人口増加率や資源産出量などアメリカが上回っているのは歴然としている)。また、既にアメリカにおけるシェールガスの産出は従来型天然ガスを上回っており、現代の技術革新のスピードからいってオイルシェールの量産もそんなに先の話ではないと考える。さらに国が天然ガス等の資源産出に依存しているロシアにとってシェールガスの量産は致命的であり、ルーブルが今以上の影響を世界通貨体制に与えることも無いであろう。ユーロのような域内共通通貨も致命的な欠陥が明らかになった今、ドルが使い続けられるのではないだろうか。

  • ロシア視点の戦略を知るには良い。

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