アティカス、冒険と人生をくれた犬

制作 : 金原 瑞人  井上 里 
  • 集英社インターナショナル
3.75
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本棚登録 : 26
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797673463

作品紹介・あらすじ

小型犬と太った中年男。ありえないコンビが様々な困難を乗り越え、冬季2シーズンで147峰を制覇。チャリティ冬山登山を成功させた。人生を変えた犬との友情、自然のすばらしさを描いた心温まる実話。

感想・レビュー・書評

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  • 靴はいてる理由がわかった
    こんな犬欲しいし・・・
    特別感がすごい

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  • すごくいい本だった  実話

  • 著者トム・ライアンにとってアティカスは特別な犬だった。
    独身の太った中年男トムとミニチュア・シュナウザーのアティカスが、ホワイト山地を登山した記録。
    アティカスという名は、ハーパー・リー『アラバマ物語』の主人公から。

    「これまで幾度となく、なぜアティカスとふたりきりで登山をするのが好きなのかとたずねられた。それは、考えるためだ。山を登っているとき、山頂で過ごしているあいだ、鬱蒼と茂る木々のあいだを縫いながら山を下っているとき、気づけば金色に輝く太陽やきらめく星空の下で、物思いにふけっていることがある。話す相手がいないと、知らずしらずのうちに、歩きながら瞑想しているのだ。わたしは無宗教だが、敢えてひとつ選ぶとすれば、わたしの教会は森で、わたしの祭壇は山頂だ。」 p.240

    ヘンリー・ソローの「散歩とは偉大な芸術である」という言葉も引かれている。

  • 小さなブッダ その名にピッタリの頂上で、静かに佇むミニチュアシュナウザーの写真を見て、惹かれて読んだ。 冬山を登るなんて本当に凄い!
    トム・ライアンとの絆が素敵だ。町のみんなに愛され、とても不思議な風格のアティカスに会ってみたいなあ。

  • 高野秀行さんが紹介していた。「犬のプロ」と言ってもいい片野ゆかさんがほめていたというので読んでみた。高野さんも書いていたが、単純な愛犬物語ではなくて、そのほかの要素がてんこ盛り。アメリカのちいさなコミュニティ新聞というのがイマイチよくイメージを結ばず、そこに隔靴掻痒感があった。

  • そうなんですよ、愛は男女間だけに限ったものじゃないんですよ!

  • 米国の地方都市で地域新聞を一人で編集発行していた独身の著者は、ミニチュアシュナウザーのアティカスと共に暮らすことになる。アティカスは町の人たちに愛され、著者とともに町のあらゆるところに取材についていくようになる。
    そんな二人(一人と一匹)は、著者の友人が亡くなったことをきっかけに、チャリティのために冬の1シーズンに4000フッター(1200メートル級の山々)48峰を登ることとなる。
    体格の小さな犬のアティカスが山登りをすること自体が注目にあたいするのに、二人は冬山を登ることを目標にしたのだ。注目を集めながらも、無事目的を果たしチャリティも成功するが、アティカスの目に異変が起こる。

    数々の試練を超えて、著者とアティカスは目標をクリアしていく。決してスポーツマンとはいえない著者も、アティカスと共に変わっていく。
    著者とアティカス、その親しい人たちの愛すべき記録。

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