キレイはむしろ増えていく。 大人の女よ!もっと攻めなさい (ずっと美しい人BOOKS)
- 集英社インターナショナル (2018年9月26日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797673593
作品紹介・あらすじ
歳を重ねて老け込む人、ずっとキレイな人。この差はどこから来るのか? この永遠の謎を美容界のカリスマ、齋藤薫さんが古今東西の美人を例にひきながら解き明かす。これは「読む美容本」だ。
感想・レビュー・書評
-
美容家の先駆けである齋藤先生。
この方の美容への眼の向け方、視点、その文章の切れ味にはいつも感服する。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
まず表紙の女性が87歳ということにビックリ!
50〜60代がターゲットかなぁと思いますが、40代前半の今読んでよかったと思いました。
専業主婦で出不詳の私は気をつけていないと簡単に老けこんでこんしまいそうなので、もっと美を意識して過ごそうと思いました。
【メモ】
衰えが気になるなら、ピンクを塗りなさい。
大人を清らかに見せてくれる色、それが肌を通して見た血の色、ピンクなのである。
一生モノの美人の肝は、清潔感。
人間の宿命として、清潔感は年齢とともに失われていくもの。大人の女が若く見える絶対の決め手は、清潔感。
「気品×知性」と言う掛け算によって、大人の清潔感は生まれる。
どんなに老いてもなお、女として人目を意識すること。
年齢はむしろ後ろ姿に出る。
年齢を語ってしまう、4つのポイント=ヒップ、背中の皮膚、髪、かかと。
若い頃は、いい意味で力の抜けたフォートレスもいい。毎日毎日頑張る必要はなかった。でも歳を重ねたら、逆に毎日のように手抜きのないオシャレをしていたい。毎日がお出かけでいい。
美貌を進化させているのは、美容にがむしゃらな女じゃない、むしろ知性派だ。
3分に一回は笑顔になる“笑顔習慣”は、そっくりそのままアンチエイジング。
「おはよう」「こんにちは」当たり前の挨拶のとき、あなたは微笑んでいるだろうか?
-
今年35歳になる私には…まだ少し早かったかも…
ただ、今の私も出来ていないことはいくつもあったので、発破をかけられている気持ちにはなりました。