英語のこころ (インターナショナル新書)

  • 集英社インターナショナル
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本棚登録 : 36
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797680249

作品紹介・あらすじ

『日本人の英語』の著者が、「多様性」「性と愛」「資本主義」「原子力問題」「津波」「死」などのキーワードを縦横無尽に論じる。日英米の社会・文化の魅力と本質を英語から浮かび上がらせる画期的な1冊。

感想・レビュー・書評

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  • 岩波新書に比べてとても軽い読み物であり、対象が一般向けであった。

  • アメリカ人にして日本語の細かいニュアンスまでも長年学ぼうとされてきた著者による、英語と日本語のニュアンスの違いに関するエッセイ。
    具体的な単語のニュアンスの違い、theとaの感覚、日本文学の英訳など、どれも興味深い事例であっという間に読了。
    これ1冊読んだだけですぐに英語が上手になるというものではないですが、言語についての興味が高まることは間違いないです。

  •  外国語として学ぶ英語は、機能としての英語を優先する。ただ、それだけでは少し寂しいので、言葉としての英語を文化を添えて味わう。そういう感覚の一冊。
     冒頭、“はじめに”のところに、「説得力のある英語を話したり書いたりするためには、たくさんの語彙が必要であり、それを自分のものにするには、可能な限り多くの英文を読み、それを消化し、自分のものにするという地道な努力を続けるしかない」とあり、「語学学習は本人の自発的努力しかない」と語る。
     永遠に辿り着けない終着駅、その駅舎を見ることはない。

  • もっと早く読みたかった。
    まがりなりにも外国語を習得する大学に行き、受験も英語で受けたのに、TOEICなんてもはや時間いっぱい座っていられない体たらく。
    英語の慣用句って知らなきゃ文脈を考えても読み解けないので知識として積み上げなければならないのに、なかなか頭に入ってこない。本作は英語ネイティヴスピーカーの著者が初めてこの語を知った時のシチュエーションや心境を綴っているので読者も新鮮な気持ちで相対できる。
    また「脱原発」や「老人力」など流行語から定着してしまった日本語の翻訳は社会人として知るべきなので非常に勉強になった。
    こんな授業なら英語ももっと楽しく勉強できたのに、と思うけど今からでも遅くないかもと思わせてくれる一冊

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