蓼科日記 抄

制作 : 「蓼科日記」刊行会 
  • 小学館スクウェア
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本棚登録 : 13
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (616ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797981186

作品紹介・あらすじ

蓼科高原の野田高梧山荘(雲呼荘)に置かれていた日記帳から、野田・小津のシナリオ創作過程、交友関係、山里の人々との交流を精選して編纂された、映画ファン垂涎の文献、遂に現る!「小津安二郎自画像」をはじめ、図版・写真も多数収録!

感想・レビュー・書評

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  • 9割は野田高梧の文で、蓼科にこもって小津とシナリオを書く日々の様子が綴られている。とにかく山荘生活が楽しそうなのだけれど、小津の亡くなった歳の暮れに「ろくなことがなかった三十八年よ、さァさァ早く逝ってしまえ!」という文になんともしんみりした。

  • 限定2500部ですって!
    今週の本棚:川本三郎・評 『蓼科日記 抄』=「蓼科日記」刊行会・編- 毎日jp
    http://mainichi.jp/feature/news/20130825ddm015070018000c.html
    小津映画を囲む人々[評者]稲川方人=詩人(TOKYO Web)
    http://www.tokyo-np.co.jp/article/book/shohyo/list/CK2013102002000168.html

    小津安二郎 生誕 110年
    「本書は小津映画ファンの間で〈今に残る小津安二郎最後の未公開一次資料〉として知られていた膨大な「蓼科日記」全十八巻のうちから、小津が蓼科に滞在した時期をベースに、映画史にコミットするにふさわしいと思われる記述と、戦後の小津とコンビを組んだ脚本家・野田高梧の交遊関係を知る上で欠かせないと思われる記述とを厳選して編んだ「抄録」です。
    小津が書いた文と挿絵はすべて収録してありますので、蓼科で小津が書き付けた全文を前後関係、人物相関を参照しつつ読むことができます。さらに原寸カラー口絵、初お目見えのモノクロ写真も多数収録されており、読んで見て面白い、映画ファンには垂涎の一冊となっています。 さらに、日本映画研究者にとっては、必携の文献といえます。」
    http://www.shochiku.co.jp/ozu/dvd4.html

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